山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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「今はムリ、ごめんなさい!」を大切に。

2024年11月27日

「今はムリ、ごめんなさい!」を大切に。 「今はムリ、ごめんなさい!」を大切に。

いやはや、生き返りました!
何のことかと言えば、昨日、エネルギー切れする前に食べた
300gのステーキが、とにかく美味しくて、
これでまた1つ仕事の大きな山を越えたというか、無事に次の仕事に向かう
気力体力がしっかりチャージされた感覚になったのです。

ここ最近、ブログ更新が朝6時~7時台になっている日が続いていますが、
そうでもしないとブログを書く時間が確保できないくらい、
その他の時間に日々の仕事やら、言霊の準備やらでやることが沢山で
どうにか、こうにか、無事に1日を終える・・・という毎日です。

特に県外出張から沖縄に戻ってきた後から、ずっとこのような忙しい状況が続いており、
そのまま言霊の募集→書下ろしに突入するため、
仕事という側面では本当に有難いことであると同時に、
逆に言えば、それ以外のことには手が回らないという日々でもあります、汗。


呑気にツイッターでステーキの感想を呟いているように見えますが、
この前に2件、沖縄本島中部と南部で仕事をこなして、少し遅いランチタイムを挟み、
今度は別件の仕事で、この後、別の場所に移動し、結局、帰宅したのは夜10時前という。

昨日ほど慌ただしいスケジュールではなかったとしても、ここ10日間ほどは
ほぼこれに似たスケジュールをこなしており、
今週末からは、これに言霊の募集と書下ろし作業が加わってくるので、
どこかのタイミングで、がっつりステーキを食べてクンチ(力)をつけておきたかったのです。

だから、本当に生き返ったぁ~!

このような定期的なエネルギーチャージ、栄養補給、本当に大切ですよね。

僕の場合、「これは自身の覚悟を試されているのかな?」と不思議に感じるくらい、
仕事をするだけで精一杯の大忙しの時に限って、プライベートなどで相談事を持ちかけられたり、
メールの近況報告(という名の無料相談を期待している内容)などを頂戴することが
激増するという現象が頻繁に起こります。

結果から言えば、あくまで目の前の仕事が最優先なので、
それ以外の余裕がない時は、「ごめんなさい、今は返信が難しいです。」と
心の中でお断りしながら返信はせず、とりあえず仕事に専念するようにしています。
だって、本当に時間の余裕がないのですから。

純粋な近況報告やブログの感想などは、しっかり拝読していますし、
微笑ましい気持ちで受け止めていますので、どうぞこれからも遠慮なくお送り下さい。

仕事でのご相談依頼やスケジュール調整なら、いくらでも時間調整をして
仕事モードで対峙できることであったとしても、
プライベートでそれを求められるとなると、それは話が別であり、
その公私の区別や距離感も出来る限りであれば、相手側に理解して頂きたいのですが、
こればかりは、それぞれの価値観や、その時の心境、状況の変化もあるので難しいところです。

切羽詰まっていたり、思い悩んでその深淵に入り込んでいるような状況であれば、
周りの人たちが、今、どういう状態なのかすら想像できにくいのが普通ですから、
その点は十分、理解できるので、嫌っているという訳ではありません。
ただ、物理的にムリなものは、ムリなのです。

だからこそ、こちら側から「今はムリ、ごめんなさい。」の姿勢が必要なのだと思います。

何度でもお伝えしますが、それが仕事であれば、可能な限りスケジュール調整をして、
僕自身もキャパオーバーにならない程度にカウンセリングなりお祓いなり、
その他の対応なりで承りますが、プライベートでのご相談は例外なくNGにしております。

この境界線というか、距離感を個人的に関係がある方々にも分かって頂きたいのですが、
それも全ての方に通じる訳ではないので、本当に難しい・・・。

ちょうど県外出張から戻ってきた、この1週間前後で、
この手の仕事依頼ではない、プライベートでのご相談依頼のような形が実はもう7件・・・。

普段はこんな短い期間に、ここまでのケースは発生しないのですが、
本当にどうしても手が離せない、仕事以外の余裕がない時に限って、
各段にこのよなSOSメールや連絡が来るので、不思議なのです。

季節の変わり目ということもあるのですが、
例えプライベートのお付き合いがある方であったとしても、
仕事の依頼以外で、個別のご相談は例外なく引き受けることはしておりませんので
どうかご理解下さいませ。

本当に近しい間柄の友人たちでは、この手の事案は絶対に起こらないのですが、
それよりも少し遠い、プライベートで関りがある間柄の人たちからのSOSが頻繁する現象が、
一年のうち何度か集中して起こるためその都度、「今はムリ、ごめんなさい。」を
心の中で自分にも、相手にも言い聞かせるように目の前の仕事に専念する日々です。

そして、これは自責の念でも何でもなく、とても真っ当な判断だと僕自身受け止めています。

あくまで仕事は仕事ですが、
プライベートの時間が少ない忙しい時に、同じことを求められたとしても、
それは仕事ではなく、滅私奉公のようなボランティアであり、
僕自身、そこを普通に求めてくる人というのは、
どこかでお互いの距離感を勘違いしていないかなと思うからです。

下記のブログでも、「相手の時間を頂戴する」とはどういう意味なのか、
僕自身が公私共に様々な出来事を通して実感した出来事や、
「人は例え、こちらがどんなに気持ちを削って懸命に何かしらのことを伝えたとしても、
そう簡単には根本は変わらないもの」ということを記しています。

それを仕事であろうが、プライベートであろうが、嫌というほど見てきているからこそ、
仕事の場合は真剣に対峙し、プライベートでは滅私奉公はせずに受け流すという
スタイルが自然と確立されてきたのだと思います。

何度でもお伝えしますが、仕事であれば、しっかり話を聞きますよ。
そして本当に近しい友人たちは一切、このようなボランティアは求めてこないですし、
必要とあれば、仕事で依頼をしてくる節度のある方々ばかりです。

冷たいとか、イジワルと思われても仕方ないかも知れませんが、
そのような理由もあって、特に仕事が忙しい時に限っていえば、
その返信もできませんし、返信できたとしても「ごめんなさい。」の一言で
終わりになりますので、どうか、ご理解下さいませ。

*「計画通りにいかない忙しさの中、今年前半を終えました。」2024年7月1日
*「そんなにいびつな人間関係にしがみつきたいの?」2024年6月3日
*「遠慮と配慮と伝える勇気と。」2024年9月28日

むしろ普段、ナカトリモチの仕事でお会いするだけの仕事関係で繋がる方は、
皆さん、しっかりお互いの適切な距離感を保ち、とても節度のある方々ばかりです。
ボランティアのような相談や、必要以上のことを求めてくることは絶対にありませんから。

その点、中途半端に関わりがあったり、近しい友人ではないけれど、
それなりに繋がりがあるという人たちのほうが、この手の勘違いをしてしまうケースが多く、
ここは、僕から毅然とした「ごめんなさい。今はムリです。」という態度を示さない限り、
いつまで経っても滅私奉公を際限なく求めてこられるため、
その意思表示も本当に大切だと常々感じています。

悪気がある訳でもないし、皆さん優しい人であるのは間違いないのですが、
だからこそ、そのような人たちに「No!」の意思表示をするのが、
こんな僕でも心苦しいのです。


僕が定期的に「自身の覚悟を試されているな。」と感じるのは、まさにこのこと。
本当にダメなファっ子ちゃんに対して、ダメと伝えるのは全然問題ないどころか、
むしろ平気なのに、そうではない人たちに対して苦言を呈するのは
誰にとっても心苦しいものだと思います。

しかし、そこを中途半端な優しさで受け入れてしまうと、
それは本人にとっても、そして僕自身にとっても両者が良好な関係を
築いていく上で、必ず何かしらの弊害を生み出す要因の1つになるので、
その境界線だけは、僕自身からしっかり守らなければいけない大切な領域だと感じています。

「今はムリ、ごめんなさい。
そして、あなた自身が自分で考えて、決めた答えを最優先なさって下さいね。」

心の中で願うのは、それだけです。

そして年末まで僕は今のままの忙しさが続きます。
仕事以外のお伺いやご相談は例外なくお受けできませんし、お返事も出来ません。
だからこそ今、目の前にある1日1日の仕事に専念しながら、
ナカトリモチとして出来る限りの最善を尽くしていこうと思えた1日でもありました。

とにかく、ステーキを食べて、本当に生き返った!
引き続き、年末までこの調子で頑張っていきたいと思います。



*お知らせ*
12月29日(日)福岡ナカトリモチ勉強会、参加者募集中です。
*令和7年言霊の受付まで、あと4日です。

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Posted by 山野本竜規 at 06:34 │心の在り方 (2,645)▼