山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
てぃーだブログ › 山野本竜規の続・ナカトリモチ日記 › 心の在り方 (2,645)▼ › 東京出張最終日と締めの美味しいもの。
*県内、県外の土地家屋の鑑定、お祓い随時受付中です。
                    

東京出張最終日と締めの美味しいもの。

2025年05月12日

東京出張最終日と締めの美味しいもの。 東京出張最終日と締めの美味しいもの。

東京出張6日目、最終日。
今日は東京ではなく、昨夜のうちに鎌倉へ移動し、
今朝は鎌倉市内で依頼があった土地家屋の鑑定、お祓いの仕事でした。

その仕事が終わり、今回の東京出張の全ての仕事が完了。
今は鎌倉から羽田空港へ移動して、沖縄行きの飛行機の搭乗を待つ間に
ブログ更新をしている次第です。

改めまして、今回の東京出張で直接お会いする機会があった皆様、
本当にありがとうございました。

県外出張中は、どうしても限られた時間内で、可能な限りの
お仕事を承ることが多いため、いつも以上にスケジュールがタイトになることが多く
今回も我ながら驚いてしまうほど、毎日、朝昼晩と、
それぞれの仕事と向き合うという積み重ねで、気が付けば、
あっという間に最終日を迎えていたという、汗。

毎回毎回、県外出張の際に感じるのですが、それだけ仕事の依頼をして下さる方が
いらっしゃるということは、自営業者にとっては本当に有難いことですし、
その感謝の気持ちを、仕事を通してしっかり還元できるように
日々、気づいたことや勉強になったことを取り込みながら、
より良い仕事を提供できるように心がけたいものだな・・・と改めて実感しました。

鎌倉での今日の建物のお祓いの仕事も、最初から最後まで
とても清々しい空気が流れる雰囲気の良い内容となりました。

今回は以前、お祓いでお邪魔したことがあるご自宅だったのですが、
前回とはまた違った見えない空気の流れが宿っていて、
僕自身も「良い変化が起こっているのだな。」と嬉しく感じた次第でして。

その部屋、家、建物で生活する人のステージ、ステップアップに応じて、
その土地や家に宿る運気のような力強い味方をしてくれる流れが、
変化していくプロセスを直接、ビフォーアフターのように触れることが出来て、
それが何を意味しているのかなど、嚙み砕きながら1つ1つお伝えしていったのですが、
何よりも、その家で暮らす人を好意的に受け入れて、応援している・・・という
見えないけれど、温かく優しい空気の流れを感じられたことが
個人的には良い内容だったな・・・と思いました。

無事に午前中の鎌倉での仕事を終えて、
そのまま電車で羽田空港に向かっても良かったのですが、
ちょうどお昼時ということもあり、折角なら、このエリアで何か美味しいランチでも・・・と
昨夜のうちから、おぼろげながら考えていたところ・・・。

実は1月のヨーロッパ滞在中にハンガリー・ブダペストの美味しいお店を
LINEで教えてくれたグルメな友人が、タイミング良く、再び鎌倉方面の
美味しいお店を教えてくれるという有難いタイミングが整いました、笑。

*「ブダペストで最高の一杯のスープを。」2025年2月3日

行き方を調べてみると、駅からも徒歩圏内で
ギリギリ天気も曇りで、このままだったら歩いて行けそう・・・ということで、
スマホのナビ通りに、そのお店まで向かうことにしました。

ナビで徒歩設定にすると車が通る大きな通りだけでなく、
徒歩でしか行けないような小さな裏道のような場所も案内してくれるので
東京出張での全ての仕事終わり、ほんの束の間の散策気分を味わいながら
見慣れない景色をゆっくり眺めて歩を進めているうちに、あっという間に到着。

東京出張最終日と締めの美味しいもの。 東京出張最終日と締めの美味しいもの。

大通りに出ていくと、遠くにうっすらお店の看板が見えてきました。
駅からは徒歩12分前後だったでしょうか。

事前の友人の情報では、お店の中はとても狭く、出前が多いから
混雑していたら、テイクアウトが無難とのこと。
予約必須なので、事前に電話予約をしておいたほうが安心とのことでしたが、
なんと今朝、その予約の電話をするのを忘れてしまったので、
一か八かで、仕事終わりに直接お店に行く流れになりました。

はいはい、見えてきました、この美味しそうな文字の看板が!

東京出張最終日と締めの美味しいもの。 東京出張最終日と締めの美味しいもの。

東京出張最終日と締めの美味しいもの。 東京出張最終日と締めの美味しいもの。

鎌倉市大船の鰻の名店・「うなぎ山水」というお店です。
お店の前まで来てみると、なんと「空席あり!」という嬉しい文字が!!!
これはもう、迷うことなく入店するほかありません。

平日月曜日のランチタイムを過ぎた時間帯ということも幸いしていたのか、
入店してみると、客は僕1人のみ。

確かに店内は10人入るか入らないかの極小スペースだったので、
運良く入店できたのは、嬉しい限り。

ランチタイムは、2種類のうな重のみで、僕は量が多いものを注文。
これに、肝吸いをプラスしてお願いしました。

東京出張最終日と締めの美味しいもの。 東京出張最終日と締めの美味しいもの。

東京出張最終日と締めの美味しいもの。 東京出張最終日と締めの美味しいもの。

早速、提供された鰻を頂きましたが、とても香ばしいのに中はフワフワ、
口の中に広がる身がトロっと溶けていく感覚、どれも絶品でした。

東京出張最後の最後で、まるでご褒美のように、こんな素敵なうな重を
頂けるだなんて、なんて幸せな締め括りなのでしょう・・・。

それこそ沖縄で鰻を食べる機会はほぼほぼなくて、
せいぜい本土への出張の際、ごく稀に頂く程度なので
僕の場合は、年に1回、食べる機会があればいいほうです。

鰻自体は大好きなのに、なかなかその機会に恵まれていないというのもあり、
そのような意味でも東京出張最後のランチタイムが
美味しい鰻屋さんの名店でのうな重というのは、
僕にとっては最高のご褒美でもありました。

あと、どういう訳か、注文したもの以外にも、
鰻の燻製と、試作品だという葛抹茶のアイスもサービスしてもらえました、笑。

きっとその時のタイミングは、お客さんも少なくて
お店の人も時間的な余裕があったからなのかな・・・と思いつつ、全てを美味しく頂きました。

とりあえず、東京滞在中、体調不良に陥ることもなく、
1日1日、お会いする方々と良い交流を持つことができ、
先ほど無事に全ての仕事を終えることが出来たということだけで
ホッと一安心していますし、このように、空港に到着して、
沖縄行きの飛行機の搭乗前に、今回の出張中の出会いや仕事内容を
振り返っている時間が、僕にとっては、とても良い時間でもあるのです。

改めまして、今回、東京出張にお会いした皆様、本当にありがとうございました。

そろそろパソコンを閉じて、搭乗口に向かおうと思います。








同じカテゴリー(心の在り方 (2,645)▼)の記事
Posted by 山野本竜規 at 15:33 │心の在り方 (2,645)▼