山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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たかがインフルエンザ、されどインフルエンザ。

2019年12月16日

たかがインフルエンザ、されどインフルエンザ。

先週の土曜日に言霊の募集受付が終了し、
今、遠く離れた場所にいるチーム言霊のスタッフの皆さんと連携を取りながら
当選された方への手続きメールをお送りしている最中ですが、
まだもう少し全員へのお返事に時間がかかりそうです。
ご迷惑をおかけしますが、もうしばらくお待ち頂ければ幸いです。

また残念ながら抽選から漏れてしまった方には土曜日の17時30分までに
全ての方に対し、僕が直接、お詫びのメールをお送りしております。
(1名、メールアドレスに送信できない方がいらっしゃいますので後日他の方法を考えます。)

そのような経緯から、お申込みをしたけれど、まだメールが届いていないという方は、
ほぼ当選ということになり、今、チーム言霊の担当スタッフがその準備を進めていますので、
もう少しだけお待ち下さいませ。

僕はちょうど土曜日、日曜日と前日まで続いたイレギュラーの東京出張から帰沖後、
発熱で寝込んでおりまして、ようやく回復したところです。

今はちょっとした環境の変化でも免疫力が著しく低下している状態なので
すぐに風邪を引いたり、熱が出たり、喘息の症状が出やすくなっており、
これまで以上に寒暖差のケアをしなければいけない状態となっております。

ちなみに今日、部屋の中で厚着をして早速、言霊の書下ろし作業に専念していたら、
とにかく暑くて汗が噴き出てしまい、「まだ熱が下がっていないのかな。」と思ったのですが、
実は気分転換で外に出てみると、外が暑かっただけだということに気づきました。

今日の沖縄地方は日中、24~25℃ほどあり、外を歩く人たちの半袖率も高く、
12月中旬としては、とても暖かい・・・というか暑い1日でもありました。

たかがインフルエンザ、されどインフルエンザ。

この気温で快晴であれば、確かに部屋の中で厚着をしていたら暑くなりますよね。

僕の場合、体質的にとにかく寒さに弱いので、
こういう免疫力が下がっている時、そして病気療養、治療を必要としている時は、
まさに温暖な地域で暮らす沖縄県民で良かったな・・・と感じる瞬間でもあります。

とは言え油断は禁物なので、念には念を・・・と東京出張中、
羽田空港内にあるクリニックで、しっかりインフルエンザワクチンの予防接種を受けてきました。

実はこの冬は色々と忙しくて、近所のクリニックに予防接種の予約をする時間もなく、
「あ~早く予防接種の予約を入れなきゃな。」と思いつつ時間だけが過ぎていく状態でした。

通常、インフルエンザの予防接種を受ける場合は予約制で
事前にその連絡が必要なクリニックが多いと思います。

ところが羽田空港内にあるクリニックは場所柄、出張者や旅行者、空港で働く職員など
色々な人たちが利用するため、インフルエンザワクチンの予防接種も予約なし、
直接、来院して問診票を書いたら、すぐに受けられるというメリットがあることを知りました。

たかがインフルエンザ、されどインフルエンザ。 たかがインフルエンザ、されどインフルエンザ。

たかがインフルエンザ、されどインフルエンザ。 たかがインフルエンザ、されどインフルエンザ。

東邦大学羽田空港クリニックは第2ターミナルと国際線ターミナルにあり、
夜も10時くらいまでオープンしているので出張帰りとか、
関東での仕事を終えて、それぞれの地方に帰る前などに気軽に立ち寄って
予防接種を受ける気軽さが、一番のメリットだと思いました。

値段は2019年12月現在で4400円。
確かに平均で3000円前後のお値段に比べれば割高ですが、
事前の予約をしなくていい、来院して10分もかからずに全て終わる・・・という利点を考えれば
僕は適切なお値段ではないかなと思いました。

時間帯にもよるかと思いますが、僕が来院したのは18時過ぎ。
受付から問診票の記入、体温を測って予防接種を受けて料金の支払いをし、
クリニックを出るまでに10分もかからなかったと思います。

忙しい出張族や、羽田空港に立ち寄る機会があり、
インフルエンザワクチンの予防接種を考えておられる方は利用価値ありますよ。

ちなみに今年7月、8月の東南アジア出張中、
僕は病に倒れて重篤な状態になり、それがキッカケで他の病気を併発して
来年1年間の病気療養となった経緯がありますが、
実はその直接の原因はインフルエンザに罹患したことでした。

*「オカマちゃん大慌て、笑。~20万円騒動~」

東南アジアに出張してすぐ、念のためにインフルエンザの予防接種を受けていたのですが、
抗体が出来るまで平均で3~4週間はかかるため、その抗体が出来る前に
インフルエンザにかかってしまったのです。

地域にもよりますが、年中常夏の東南アジアでも、
7月、8月はスコールが多い雨季の時期で、雨に濡れて身体を拭かず
インフルエンザに罹患し、そのまま病院にかかるお金がないので
街の中に出てしまい大流行するのがお決まりだそうで、
運悪く僕はその大流行中に海外出張が重なってしまいました。

社会人になってから25年、インフルエンザに罹患したのは15年前の1回のみで
それから全く罹患することがなかったのですが、
念のため毎年、ワクチンの予防接種を受けるようにしていても、
やっぱり罹患する時には罹患するものなんだな・・・と思いました。

最初はただのインフルエンザで40℃近くの高熱などの症状だったのですが、
そのうちそれが一気に重症化し、意識も朦朧となり、脳炎と肺炎を引き起こし、
呼吸困難になり、緊急入院と緊急手術をして退院後に帰国となりました。

昨日のブログでも少し触れましたが、僕が今向き合っている脳の炎症、
「筋痛性脳脊髄炎」は、最初のキッカケがインフルエンザや肺炎などの
誰もが罹り得る病気が発症原因の1つと考えられているそうです。

それまで全く健康に問題のない病気知らずの人たちが、
インフルエンザや肺炎をきっかけに、脳炎やその他の難病に罹患して
日常生活すらままならない状態になるという症例を、
僕も自らの身体を以て知ることになりました。

たかがインフルエンザ、されどインフルエンザ。

これから流行の兆しが各地で報告されつつありますので、
皆様もどうぞこの季節の風邪やインフルエンザなどには十分にお気をつけ下さいね。


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Posted by 山野本竜規 at 22:07 │日常