山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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お葬式のような色遣いは運気を下げますよ。

2016年11月25日

お葬式のような色遣いは運気を下げますよ。 お葬式のような色遣いは運気を下げますよ。

今日は午前中に宮城県の名取市という地域で仕事があり、
午後3時頃、一旦、仙台市内の滞在先に戻ってきて、
また夜から仙台市内で仕事のため、今は小休憩といったところでしょうか。

名取市から仙台市に戻ってきてホテルに帰る途中、
仙台駅前のビルの中にヨーロッパのファストファッション、H&Mが入っていたので
ついついフラッとMEN'Sのコーナーを覗いてみたのですが、
僕はある意味で驚愕したというか、何というか・・・。

ジャケットにしてもシャツにしても、ほとんど黒やグレーの暗いモノトーンの色が
8割がた、メンズコーナーを埋め尽くしており、
さながらお葬式用の服コーナーのようで、どん引きしてしまうほどだったのです。
(あくまで個人的な感想です)

まぁ、季節は冬で冬のジャケット、コート、シャツなどはおのずと
明るい色よりも地味な、いやいやっ、落ち着いた色になるのでしょうけれど、
だからと言って、黒やグレーがほとんどというのはいかがなものでしょう。

ちなみに自慢ではないのですが、僕は公私共にヨーロッパに行く頻度が高いので
現地のH&Mに立ち寄る機会も度々あり、
同じ冬のMEN'Sコーナーでも、カラフルな色使いのジャケットやシャツは
普通に売られていますし、それなりに明るい色を購入している人たちもいます。

多分、日本の冬の時期は自ら目立つような明るい色を着る人たちが少ないので
おのずとお店側が仕入れる服も地味で暗い、
いやいや、落ち着いた色のものばかりを置かないと売れないのでしょうけれど、
ここまでその違いがあるとは素直に驚きました。

これって売り上げを重視した日本側の意向なのか、
それとも仙台の店舗自体の判断なのか僕には分かりませんが、
正直言ってセンスがなさ過ぎる・・・。
(あくまでファッションではなく、色彩感覚という意味で。)

僕、本屋に立ち寄ることも多いのですが、本屋というのは
見事なまでにその店舗で働くスタッフやオーナーのセンスが問われるものです。

特にスピリチュアルコーナーの陳腐な子宮系や、
詐欺師のような男性心理カウンセラー、その他怪しいスピリチュアル系など
下らない馬鹿らしい本ばかり目立つところに「お勧め!」として並べる本屋は、
いつまで経ってもセンスが悪くて、僕は二度と立ち寄りません(笑)。

そのくらい、店というモノは、その場に関わる人たちのセンスが問われるものです。

・・・で、「色キチ○イ」と口の悪い一部の友人たちから呼ばれるくらい、
明るい色ばかりを好む僕は大阪のオバチャンほど派手ではないにしろ、
仕事着以外のプライベートでは冬でも明るい色を好んで着たり、
マフラーなどどこかワンポイント、必ず明るい色を取り入れていることが多く、
色キチ○イとしては、これで気持ちも明るくなるため結果オーライです(笑)。

ファッションセンスの欠片もないこの僕がファッションを語るなんて、
それこそ幼稚園児が偉そうに大学教授のような立場の人たちに物申すようなもので
本当に恐縮しながら、いつもの辛口でお伝えしているわけですが(これでも)
以前のブログでもお伝えしたように、普段身につける服の色というものは
意外なほど、その人の心や身体に色々な影響を及ぼしているもので、
いつも仕事以外で暗い色を好み、身につける人たちというのは、
どこか覇気がなく、運気も滞っていることが多いのも事実なんですよ。

*「外見は人の幸せに影響する。」
*「無理な作り笑いってブスですよ。~内面はそのまま外見に表れます~」
*「色、外見のエネルギーで運気は良くも悪くもなる。」

確かに黒のファッションは、見た目をより細く見せる効果があり、
それなりに締まって見えますし、大人の雰囲気も醸し出しますから
プライベートでも時と場合によっては身につけたほうが良い場合もあります。

ですが、それを好んでいつも同じ色・・・というのはいかがなものでしょう。

僕の周囲の友人たちは、基本的に色キチ○イまでいかなくても、
自分の色に合った華やかで明るい色を普段着に取り入れている人たちも多く、
そのような人たちを眺めていると、やはり生き方も軽やかで重くなく、
とても清々しい、一緒にいて楽しい人たちばかりです。

特に黒やグレーなどの色の服を普段から好んで身に着けておられる方からすると、
「なんで自分が好きな色を自分のセンスで選んで着ているのに、
ここまでボロクソ、イジワル言われなきゃいけないんだ?」と
中には腹が立って仕方がない人もいるかも知れませんが、
事実は事実ですので、ハッキリとお伝えしていきます。

その色が悪いわけでも、ファッション云々という側面からお伝えしている訳ではなく
「エネルギー」という側面から
いかに人の心と身体にあまり良い影響を与えないのかについて言及していますので
それでも黒や灰色がお好きであれば、どうぞずっとそのまま身に着けて下さいね。

これも本人の自由ですし、強制するものではありませんから。

まず僕のように怪しい霊能者が、
それこそ色眼鏡でその色の服を着ている人を霊視をした際、
黒の服を好んで着ている人たちは、男女問わず本当に腹黒いか(笑)、
その逆で自分の腹を見せたくない、自分の本心をあまり出したがらない
悪い意味で頑固ちゃんの厄介系の人たちがほとんどです。

まるで等身大の自分に自信のない姿を隠すかのように、鉄の鎧でも身に着けて
色々なものから自分を守ろうとしている独特の周囲の人を寄せ付けない雰囲気というか、
本当は弱い自分なのに、それを表に曝け出せない、
または自分を必要以上に盛ろうと頑張っているのを悟られたくない人たちに多いので、
本当に会話も厄介な場合がほとんど。

おまけにとても頑固なので、
本当に必要とすべき本質を見抜く人たちの言うことには一切耳を貸さず、
「ありのまま」「自分らしさ」を勘違いして痛々しい生き方を貫く人が多いのも
黒を好む人たちの特徴です。

勿論、全ての人・・・という訳ではありませんが、かなりの確率で
このタイプの人たちが多いので、
もしあなたが無性に黒や灰色を着たい、黒や灰色をやたらと好むようになったら、
自分の心の中にどのような変化が起こっているのかを感じてみて下さい。

ちなみに黒ではなく灰色や薄いベージュ「のみ」を好む人たちは・・・。

こちらはまさに覇気というか精気がないような、どこか腑抜けする
掴み所のない、独特の人を寄せ付けないエネルギーを放つことが多いような気がします。

ヨガとか中途半端なスピリチュアリストとか、
それこそ最近、石垣島で逮捕された元女優などを筆頭とした
ナチュラリスト、ビーガン、ベジタリアン、スローフード系の
捻じ曲がった拘りを持つ人たちが好んで着る色でもあります。

あなたの周囲にいる似たような人を想像すると、すぐにイメージ出来るでしょう?
そして、その人が本当に人生を心から楽しんでいるかどうか、
ぱっと見のイメージ、雰囲気で察してみて下さい。

それが全ての答えです。

ヨガとか中途半端なスピリチュアリスト、ナチュラリスト、ビーガン、ベジタリアン、
スローフード系が全て悪いと言っているのではなく、
その本質をしっかりと理解している人たちは、腑抜けなファッションや色使いのものは避けて
あくまで人間らしい、その人らしい、明るく清潔感のある色を身につけることが多いので
その差は歴然なんですよ。

逆に言えば、人生の滞り、自身の内面の滞りが生じ始めたら、
このような黒とかグレーの服を自ら好んで身に着けたくなるものですから、
そこで本人が嫌われ役を買って出たとしても、
何かしらの忠告や声かけをして引きとめてくれる本物の友人や家族がいれば、
それ以上、深い闇に引き込まれるようなことはなくなるはずなのです。

まぁ、家族は別として、全ての友人関係は、
その人自身が築き上げてきたものなので、都合の悪いことに関して
何も言えない、言わない程度の関係しか築けなかった本人の責任ですから
これも全て自業自得でしょう。

人の心は常に一定という訳ではないため、
ある時期は無性に黒や灰色を好んでしまう・・・ということがあったとしても、
それが一生涯続くようであれば、それこそ心のどこかに問題があります。

このブログでは度々お伝えすることなのですが、
黒や灰色などのモノトーンは、見た目は大人っぽく見えますが、
周囲からネガティブなエネルギーや想いを吸収しやすい色でもあり、
益々、自分で自分を不幸体質にしていく色でもあります。

もし、あなたが好んで黒色を着続けて、人生がずっと幸せである、
心が本当に満たされている・・・と思っているのであれば問題ありませんが、
おおよその場合、そういう色の滞り=人生の滞りに直結しているので
なるべく努めて明るい色をどこかに取り入れる訓練をしたほうがいいと思います。

僕の仕事の作務衣も深い紺色で決して明るい色ではありませんが、
仕事の場合は仕方ありません。

ですがせめてプライベートで自由にその色を選択できる時に
わざわざ敢えて自らの心が雲ってしまうような色を選ぶことは
僕の選択肢の中には存在せず、
そのような理由から、今日ふらっと立ち寄ったファストファッションのメンズコーナーの
お葬式のような光景に驚いてしまった・・・という次第です。

「ファッションは好みの問題」と言われてしまえばそれまでなのですが、
黒や灰色を好んで着続けている人たちが軽やかで爽やかで
清々しい生き方、心豊かな人生を謳歌しているイメージって
周囲の知り合いを思い浮かべていらっしゃいますでしょうか?

おのずとあなたの周囲にいる人、または自分自身に問いかけをしてみると
身に着ける色、それは服だけではなく持ち物など全てにおいて言えることですが
それらがあなた自身の人生の明るさ、軽やかさ、爽やかさと
比例していることがよくご理解いただけることかと思いますよ。

気持ちも心も萎縮してしまいがちな冬、暗い時代だからこそ、
そこに一服の清涼剤のような明るいワンポイント、アイテム、色使いを
御守りとして取り入れる工夫が出来るかどうか、
またそのような心の余裕があるのかどうかで、
その後の明暗ははっきりと分かれてくるものです。

ふと色キチ○イと呼ばれる僕が日本のファストファッションの店内の
メンズコーナーを見て驚愕したお葬式のような光景から、
自分自身の在り方について考える良い機会になりました。

さっ、それではそろそろ仕事の準備をして、また出かけますね!


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