山野本竜規の続・ナカトリモチ日記

エアコンのクリーニングは人によっては年に１回とか、半年に１回などという場合もあるようですが、
僕の場合は、今の新築の賃貸物件に引っ越してきて丸３年が過ぎたタイミングで
３年に１回の割合でお願いする形になったため、こればかりは人それぞれだと思います。

とりあえずエアコンクリーニングは、平均で２～３年に１回らしく、
あまりにも汚れ過ぎていなければ、このくらいの頻度で大丈夫だそうなので、
僕が次回、エアコンのクリーニングをお願いするのも２～３年後になるのでしょうね。

ちなみに先ほど業者の方にお話を伺うと、
エアコンクリーニングに適している時期は、４月５月の春先か（沖縄の場合は３月、４月）、
９月１０月（沖縄の場合は１０月、１１月）の秋の季節がベストとのこと。

この時期だと、暑くもなく寒くもなくエアコンを使わないので清掃がしやすいということと、
真夏の時期にエアコン清掃を依頼すると、作業中は一切、エアコンが停止してしまうため
サウナ状態になって、作業をする側も、待つ側も大変な状態になってしまう・・・とのことだそうです。

実際、エアコン清掃業者の繁忙期はエアコンを使い始める６月、７月、８月、９月の夏の時期で
それ以外のシーズンだと予約も取りやすく、通常料金より割引価格で
エアコンクリーニングを依頼できることが多いそうです。

業者によって値段は様々ですが、目安は１台６，５００円～１２，０００円ほど、
これにお掃除機能などがついているエアコンとなると割増し料金になるところが多く、
僕の場合、自分の家のエアコンにお掃除機能が付いているのかどうかすら
全く分からなかったため、業者の方が実際に家を訪問して
掃除機能の有無を確認して値段を教えて下さり、その後、掃除を依頼するか、しないかを
決めることが出来ました。

ちなみに僕はどちらの場合であったとしてもお願いするつもりでしたが、
僕の自宅のエアコンには３台ともお掃除機能はついていなかったため、
一番リーズナブルな値段でお願いすることが出来ましたよ。



偶然、２週間ほど前にマンションの玄関口に設置されているポストに
今回依頼した業者のチラシが入っていたので、問い合わせをしてスケジュールを調整し
チラシ通りの１台６，９８０円で、今、エアコンクリーニングをして頂いている最中です。

１台につき約１時間の清掃時間を要するため、
僕の場合は約３時間ちょっとエアコンクリーニングのための時間を作って
その空いている時間で、このようにブログを更新している次第です。

業者は石垣市と那覇市に事業所があるコロンコリサイクルというリサイクル会社で
リサイクル商品の販売のほか、エアコンクリーニングやその他の清掃業務、
引っ越し、運搬業務など幅広く担当されているようです。

エアコンクリーニングを依頼するにあたって他にも複数の業者を調べていたのですが、
どこも平均して１０，０００円～１２，０００円前後で
この業者の場合、特に安く、とりあえず問い合わせの連絡をしたところ
電話での対応も丁寧だったので、そのままお願いすることにして大正解でした。





実際、３年前に入居した際、新築物件で全て新しいエアコンだったにも関わらず、
やはり３年が経過すると、カビやホコリなどで内部が黒ずんでおり、
専用の洗浄剤で汚れを排出し始めると、外からは分からなかった泥のような色の水が
わんさか出てくるわ、出てくるわ、汗。

結局、最後には泥水はイカ墨汁（僕の大好物、笑）のような真っ黒な色になり
たった３年、されど３年、特に汚して使っていた訳ではないけれど、
新築の家、新品のエアコンでも、これだけの汚れが蓄積していることにビックリ仰天して
改めて２～３年おきのエアコンクリーニングの必要性を実感しました。



沖縄なので冬の時期、エアコン（暖房）を使う日数はほとんどないのですが
お蔭でこの冬もスッキリ清浄な空気を吸いながら暖かい部屋で過ごせそうですし、
また来年の夏に備えて綺麗さっぱりした状態でエアコンのお世話になることが出来そうです。

閑話休題。

エアコンは外から見ても内部のドロドロした汚れに気付きづらいように、
これまた人間の表の顔と、内面もこれと然りで、
外面（そとづら）だけ良かったとしても、本人の内面がドロドロしていたり、
情緒不安定であったり、自分がなくてブレまくっていることなんてよくあることです。

勿論、その逆の良いパターンも然りですが、
やはり外見を整えるのも、内面を整えるプロセスに繋がりますし、
内面が整っているからこそ、外見も整ってくる側面があり、
人の心と身体、心と表情は表裏一体、しっかりリンクしているものだな・・・ということを
ひしひしと実感しています。

理想は立派、常に発する言葉は綺麗で素敵、良い人なのだけれど、
実のところ、心が常にブレていたり、底意地が悪かったり、嫉妬深かったり、
必要以上にネガティブだったりする人なんて、この世にはゴマンと存在するのですが、
そういった内面の雰囲気、エアコンで言えば泥のようなカビやホコリを
心の中に溜め込んで嘘をつき続ける人たちは、おのずとその悪臭が、表に出てくるものです。

僕自身、ファッションセンスの欠片もなく、他人のことをとやかく言うまでもないのですが、
自分を持っていない人、つまりは自分の生き方とか内面に自信を持てない人ほど
影響力のある誰かの物真似、それは外見のファッションだとか、
はたまた口癖、発言する言葉、思想などを九官鳥のように
コピーしたがる傾向にあるように思えます。

これがまだ「自分」というものをある程度客観視できていない
中学生とか高校生くらいの若者であればまだ理解できるのですが、
大の大人が、自分の軸や信念を持てずに他人の物真似ばかりをするのは
本当に情けないというか、馬鹿というか、恥知らずだと感じます。

ついこの前、このブログでご紹介したばかりですが、
沖縄で大流行している投資詐欺集団に洗脳された鍼灸師の男は、
急に身に付けているファッションが変わっており、
完全に投資詐欺集団が好みそうな下品な雰囲気に変わっていたのはお見事で
これぞ悪い意味での朱に交われば赤くなるだな・・・と感じました。

＊「人間関係を美化しない聡明さ。」

その投資詐欺集団の会長や幹部は、メガネをかけていてそのフレームが白。
その鍼灸師の男はこれまで白のフレームの眼鏡なんてかけたこともなかったのに
その幹部たちと全く同じ白眼鏡をかけており、
これが他人事ながら全く似合っていないというか、下品というか、
そのドロドロした内面が全て表に出ているようなファッション、顔の表情、雰囲気で
やはりその内面というものは、下品な形で表に出てくるものだということを
しっかりと（悪い）結果として示してくれた集合写真でした。

いくら綺麗な言葉を使おうが、良い人を演じ続けようが、
内面がクリアでなければ、その雰囲気は必ず周囲の人に悪臭として伝わるものです。

外見だけ誰かの真似をしたり、誰かの思想や発言を九官鳥のようにコピーしたとしても
本人の頭の中が空っぽというかスカスカでドロドロで自分がない、自分主体ではないため、
いつまで経っても、フラフラ、フワフワ、怪しいものに洗脳されて
周囲を巻き込んで迷惑をかけ続ける人生を送ることでしょう。

僕も３年に一度のエアコンクリーニングをお願いして綺麗さっぱり、
内面もスッキリした状態で年越しが出来そうなので、
この状態をキープしながら、自分自身に嘘をつかない
等身大の生き方を謳歌していきたいと思いました。



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