山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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必ず解決策はある。~霊的世界の応援~

2013年10月15日

必ず解決策はある。~霊的世界の応援~ 必ず解決策はある。~霊的世界の応援~

今日は、朝からお祓いの仕事で神戸から奈良まで出かけていました。

先ほど、神戸の滞在先に戻ってきたのですが、
個人的に、奈良のエネルギー、雰囲気が大好きで
何度訪れても心が落ち着くエリアだな・・・と感じながら
しっかりと土地・家屋のお祓いを担当させてもらいました。

お祓いを担当させてもらう際、いつも現場まで向かう時に
その途中の風景や、現場周辺エリアのエネルギー、雰囲気も
一緒に読み取りながら向かいます。

お祓いの詳しい手順、方法については
専門的なことが多いのでご紹介は出来ないのですが
基本的に、その家、土地のことだけを見据えればいい・・・という訳ではありません。

周辺環境のエネルギーの影響や、
どんな特質(性質)のエネルギーを宿しているエリアなのか・・・など
自分なりの調査基準というか、見えないエネルギーのチューニング基準があって
それらを総合的に判断し、取り入れて、
最終的には、霊的世界や、その土地、大自然の力をお借りして
より住み良いエネルギーの状態、気の流れの状態に変えていくことが
最終目的であり、僕の場合は、
ここまで出来て、ようやくお祓いと判断しています。

一般的なお祓いの基準は、ただエネルギーを綺麗に、清浄にするだけです。

そこから先がないので、清浄になったとしても、
それ以上でも、それ以下でもありません。

そして、現場が違えば、土地や家や地域が違えば、
その数だけ、やり方、方法、対策があり、
マニュアル通りという訳にはいきません。

そこが個人的には楽しくて、大好きで、神秘的に感じるので
土地・家屋のお祓いの仕事の奥深さ、遣り甲斐を実感しています。

今日伺ったご自宅のお祓いでは、
「さて、これは、どうしたものかな・・・。」と僕もほんの少しだけ迷った事案が出てきて
次の解決策が出てきた時には、本当に心からホッとしたというか、
「あぁ、こういうタイミングで霊的世界や大自然のエネルギーたちは
力を貸してくれるものなんだな。」と改めて思った出来事がありました。

そのご自宅は、閑静な住宅街にある2階建ての一軒家で、
お祓いを依頼して下さったご夫婦もとても感じが良い方で、
家の中のエネルギーも、しっかり循環している住宅でした。

一通り、エネルギーを読み取り、その後、一旦、空間浄化をしてから
ご夫婦が一番気になっているという
2階の寝室のエネルギー調査を開始。

ご夫婦のお話によると、一番大切にしたい寝室なのに
どうも落ち着かなくて、眠りも浅く、体調もすぐれない状態が
何年も続いておられる・・・とのこと。

旦那さんは、癌を患った経験があり、奥さんも頭痛持ち。

寝室に入って、その部屋のエネルギーにチューニングすると
気(エネルギー)の流れは、そこまで悪いということはありません。

「もしや。」と思い、早速、アースラインを調べてみると
寝室の真ん中にある2つ並んだご夫婦のベッドのど真ん中に
クロッシングポイントがあったのです。

しかも、クロッシングポイントの位置が、
旦那さんが癌を患った患部のあたりとピッタリ一致します。

アースラインは、日本語では地震波と訳されることが多いのですが、
これは霊的なものではなく、地球上に存在する微弱の電流のようなもので
この地球上、縦横無尽にどこにでも存在するものです。

平均して2.5m間隔で存在し、このことからお分かりのように
どこの家にでも、どこの敷地にも存在するラインでもあります。

このラインとラインが交わる部分を、クロッシングポイントと呼びます。

もともとアースラインは、人体にとって有害とされていて、
特にそのラインが交差するクロッシングポイントは
色々な人の心と身体に悪影響があります。

たとえば、癌や偏頭痛、うつ病やひきこもり、リウマチなど
心と身体の様々な病気を患っている人の7~8割、
僕のお祓いでの体験では100%、
これらの症状の人たちは、クロッシングポイントがある場所で
寝ていたり、長時間過ごすことが多かったという結果が出ています。

今回のケースも、まさにピッタリの症状です。

解決策は、とても簡単で、その場所から移動して
アースラインやクロッシングポイントを避けるような
配置換えをするのが手っ取り早い方法なのですが
今回は、それが出来なかったので、一瞬、迷ってしまったのです。

ご夫婦の寝室の構造上、ベッドの配置換えをしたとしても
必ずベッドのどこかにアースラインが通っていて
クロッシングポイントもあるので、寝室用に作られたこの部屋を
別の部屋と交換するしかありません。

ただ、2階には、お子さんの部屋と、
もう1つ防音設備が整ったピアノや楽器を置いている部屋があるのみで
どこへも移動できないと思っていたのです。

「無理を承知でお伝えしますが、
この立派な寝室と、他の部屋を変えることは難しいでしょうか。」

僕は、防音設備が整った部屋と寝室を交換するだけで
問題は解決されることを知っていましたが
何しろ、既に音楽用の部屋は防音壁もあり、「それ専用」に設計されていたので
「あぁ、防音壁などの張り替えなど大変だろうな。
でも、命や健康には代えられないしな・・・。」と複雑な気持ちで
そのことをお伝えしたのです。

すると、旦那さんが
「この防音壁や設備、組み立て式なんですよ。
移動しようと思えば出来ますので大丈夫です。」と
予想外の言葉を伝えて下さったので、
改めてよ~くその防音壁を見てみると、確かに最初から備え付けの壁ではなく
組み立てているのが確認でき、これでホッと一安心。

「どうしたものか・・・。」から一転、これでようやく光が見えてきました。

このようにお祓いの現場では、その時、その時で
考えることも、感じることも、対処方法も改善策も全く違い、
時には「どうしたものか。」と立ち止まりそうになることがあるのですが、
それでも必ず結果オーライ、うまい具合、見事な采配で
エネルギーや気の流れ、配置換えを行うことが出来るようになっています。

これは人智を超えた領域であり、
だからこそ、僕はやれる限りのことをさせてもらった上で
そのあとは全てを霊的世界や見えないエネルギーに委ねるようにしているのです。

お祓いを実際に執り行うのは、
その土地や大自然、霊的世界のエネルギーたちであり、
僕は、その間に立って、こまごま動いているだけ。

お祓いの最後に全てがうまくまとまると、
それだけで嬉しい気持ち、清々しい気持ち、平和な気持ちや幸せな気持ちなど
表現できないほどの充実感、エネルギーに満たされます。

台風が近づいてきている影響で
今日の関西地方も少しずつ雨足が強まってきていますが
帰りの電車の中では、とても穏やか、ほんわかした感覚で
神戸の滞在先まで戻ってきました。

明日は神戸滞在最終日で明後日、沖縄に戻る予定ですが
明日も神戸市内で、お祓いの仕事が待っています。

マニュアルなんて存在しない、臨機応変さを常に問われる
お祓いの仕事ですが、最善を尽くして目の前のことに取り組んでいれば、
あとは、必ず霊的世界や大自然のエネルギーたちが
見事なまでの采配で、その場のエネルギーを良くする方法、ヒントを
与えて応援して下さいます。

このような積み重ねを何度も経験して、
見えない世界との良い関係性、信頼を築いていける今の活動は
本当に恵まれていて、有難いことだと実感しています。

やはり何事も、ただひたむきに目の前の人、仕事、出来事、人生と向き合うのみ。

そうしていれば、必ず何かしらの良い変化があるものなんだな・・・という
絶対的な霊的世界の法則を、自らの体験を通して日々実感中です。

目の前のことと、しっかり向き合う大切さ。

今回も素敵なお祓いの体験をさせてもらい、
そのことをしっかりと意識した貴重なお祓いの時間でした。


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