山野本竜規の続・ナカトリモチ日記

１日の仕事やエネルギーワークなど全てのことが終わるのは夜１０時前。

それから、インスタント麺を食べるのですから、
まさに禁断の味というか、日本では絶対に後悔してしまう
魔の時間帯に、魔の食べ物の組み合わせ。

レンジや、ジェルミーからは、
「既にクレアビジョン認定のプロのエネルギーカウンセリングの資格持っているのに、
こんなことしていいの？あんた、本当にプロなの？」と疑われる始末。

プロだろうが、エネルギーワークを仕事にしている人間だろうが、
お菓子やインスタント麺は時々食べたいと感じるのが普通なんだよ・・・と
それらしい言い訳をしながら食べたインスタント麺は
やっぱり格別の味でした。

今回の主賓！？となる品は、レンジお勧めのミーゴレン。
インドネシアを中心に長年愛されているインスタント麺で
インドフードという食品会社が作っているものらしいです。

色々な種類のインスタントのミーゴレンがありますが、
「このインドミーの、写真のパッケージのミーゴレンがベストなのよ！」と
お姉キャラのレンジが何度も力説していたほど。

この前、Mudgee（マジ）という街までの買い出しに行った時、
（街への買い出し当番は、数か月に１回、チャンスがあるかないかで
それ以外、この敷地内の外には一切出られないという囚人のような生活環境です、笑）
本来の目的である施設に必要な買い物そっちのけで
自分たち用のお菓子や
その他の食材をスーパーマーケットで選んでいた時、
レンジが、「アタシ、この麺が一番好きなの。タツも買いなさい！」と
強引に僕の買い物カゴに入れて結局、この麺を５袋購入。

そして先日、初めて、このインスタントミーゴレンを食べたのですが、
これが大ヒットというか、本当に感激するくらい美味しかったのです。

ほんのり甘辛く、日本のインスタント焼きそばほど強いソースの味はなく
とても繊細というか、優しい感覚で
とにかく、全てにおいてパーフェクトの味。

バリ島に旅行した時は、インスタント麺には興味も示さなかったので
全然買うつもりもなかったのですが、
この味を早く知っていたら、きっと大量に購入していたことでしょう。

その位、一気に僕のお気に入りの１つになりました。

ちなみに、このインドミーのミーゴレン、
日本では専門店などでしか手に入らないそうで
インドネシアやシンガポールなど東南アジアエリアや
ここオーストラリアであれば入手が容易いとのことです。

しかも地元インドネシアでは１袋１２円ほど。
オーストラリアでは１袋１００円ちょっとしましたが
それでも買う価値は十分にありました。

オーストラリアから日本に帰国する時、
多分、自分用に買って帰ると思います。

そう、日本で生活している頃は、
インスタントラーメンなんて、それこそ気が向いた時にしか食べずに
「食べすぎると健康に良くないしなぁ・・・。」という引け目があって
なかなか手が出なかった記憶がありますが
ここヒドゥンバリーでは、そのような食品が貴重だからこそ、
また滅多に口にすることが出来ないからこそ、
大喜びで、その味をかみしめながら食べることが出来ます。

勿論、インスタントの食べ物は
オーガニック食材などに比べれば健康に良くないのは
誰から見ても同じで一目瞭然です。

ただ、オーガニックやベジタリアンに拘り過ぎても
これまた色々な選択肢を狭めてしまうように感じるので
僕自身は、何事も適度なバランスが必要だと感じています。

たとえベジタリアン料理やオーガニックに拘って生活していたとしても
その人の人柄や人生自体がお粗末であれば、
それはそれでとても残念な結果だと思います。

殊、スピリチュアルワークだけに興味を示すような
スピリチュアルキャラクター（英語で、その手のマニアを指すときは、こう呼びます。）、
所謂、スピリチュアルマニアの中には、このような人たちが多いのも事実。

実は、僕がこのクレアビジョンに所属していて
正直、違和感を覚え続けているところは、（あまり周囲に大きな声で言えないのですが。）
あまりにも菜食主義にこだわり過ぎたり、四足の肉はだめ、
インスタント類もだめ、あれも、これもダメ・・・と
まるで、どこかの国の宗教のように厳しい戒律を守り続けている割には、
「１人の人間として、いかがなものかな。」と感じる人たちが
今でも周囲にはあまりにも多過ぎて、イライラしてしまうところがあります。

たぶん、その反抗、反発の意味を込めて、
こうやって月に１～２回、夜な夜な、ジャンキーなものを貪って
憂さ晴らし！？をしているのだと思います。

やっぱり、周囲には大きな声では言えないのですが（汗）、
そういう頑固に食に拘り続ける人たちだらけの中で過ごしている
僕やお調子者のレンジなどは
ここでは完全に宇宙人扱いのようです。

でもね、人間なんだから、時には
肉だって食べたくなるし、ジャンキーなものだって食べるし、
それでも、基本となる人間の部分は変わりありませんから、
ある種開き直って、自分がやりたいようにやっています。

ただ、大切なエネルギーワークの時だけは、
なるべくそれを食べないようにする・・・というだけ。

僕自身、霊視の時は、あまり食事をとらずに
霊視カウンセリングに適した環境作りをして、
それが終われば、また元の食生活に戻る・・・という生活を
これまで送ってきましたが、それと同じことだと思います。

そう考えると、やっぱり、何事もバランスが大切なのでしょうね。

そんな僕は、これからスタッフたちのランチ作り。
皆が元気に、美味しく食べられるランチを
エネルギーでチューニングしながら作っていくつもりです。

さて、そろそろエプロンを身に着けて
ランチ担当スタッフとエネルギーのチューニングの時間です。

お腹が喜ぶヘルシーな料理作り、心が喜ぶジャンキーな食べ物。

このどちらも、僕の心と身体に必要な栄養素。

もし帰国したら、菜食も肉食も、ジャンキー食も（笑）、
どちらも毛嫌いすることのないバランスの大切さ、
しっかり実践していきたいと思います。