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「ぼちぼち」を覚える酷暑の夏。
2024年08月07日
あっという間に8月になってしまいました。
なかなかブログ更新が出来ずにいましたが、8月に入って様々な仕事も再開し
なんとか日常生活に戻す1週間が過ぎようとしています。
7月半ばに北海道出張の帰りの飛行機でコロナに感染し、
のどの痛みや発熱など主な症状は5日ほどで治まったのですが、
それから3週間ほど頭痛、目眩、耳の閉塞感、倦怠感などの後遺症が続き、
ようやく6~7割、復調してきたところです。
嗅覚喪失も然りで、3週間経って、ようやく7割がた回復してきました。
7月中に予定していた沖縄県内での仕事やその他の依頼などは
全て延期してもらい8月に入って、一気にそれらの仕事も含め再開したのですが
無理のない範囲内で、1つ1つ向き合っていきたいと思っています。
それにしても、コロナの症状は勿論ですが、
後遺症は人それぞれで、今回のKP.3に罹患した僕の場合、
耳詰まり、鼻詰まり、目眩と頭痛、倦怠感がなかなか取れなくて
たった3週間でも、ウンザリしてしまうほどでした。
まだ完治という訳ではないのですが、とにかく何をするにもダルかった。
久しぶりに4年前、まだコロナが世の中に認知されていない時期に
海外で罹患した初期のコロナのような症状で苦しんだ頃の思い出が蘇ってきましたよ。
あの時は、帰国後、沖縄の自宅で2ヶ月ほど療養していたのですが、
同じく夏の時期で、固形物が喉を通らないので、
喉越しの良い冷えた茶碗蒸しとか、スープなどが重宝しました。
今回は4年前に比べたら随分症状は軽いと感じていますが、
それでも暑い時期、頭も痛くて目眩もするので、
無理して温かいものを食べるよりも、冷たいスープや茶碗蒸しを欲して
冷蔵庫の中に常備していたため、栄養補給という点においては
そこまで苦労することなく、なんとか乗り切ることが出来ました。
夏休み真っ只中、そしてこれから本土のお盆も沖縄の旧盆も控えているので
各地への移動が一層増える時期になるため、
必要最低限の感染予防対策はして、お出かけ下さいね。
7月中旬、今年前半の全ての県外出張を終えたタイミングでコロナ感染し主な症状は5日ほどで治ったのだが、目眩や頭痛、倦怠感などの後遺症が長引き3週間経ってようやく復調。個人的には冬より夏に体調を崩しやすいので夏バテ含めて気をつけて過ごしたい。夏バテ予防のおかず沢山作った。 pic.twitter.com/50Lj3gGEkE
— 山野本たつのり@ナカトリモチ (@nakatori_mochi) August 5, 2024
今年前半の反省点としては、
僕自身、少し県外出張のスケジュールを詰め込み過ぎて、
身体の疲れを感じながら、無理をしていたところがありました。
まぁ、結果として今年前半の全ての県外出張を終えるタイミングで
疲れもピークに達していたであろう頃にコロナに感染していますので
仕事に関しては、もう少しスローペースにしなければいけないようです。
ただ怪我の功名と言いますか、コロナ感染後の後遺症も含め、
7月後半はブログ更新も含め、仕事などで「余計な頭を使わない」という
強制的なシャットダウンが出来たことで、随分、疲れも取れたような気がします。
本当は強制的ではなく、自分で疲れの限界をコントロールできるのが理想的なのですが、
仕事中やスケジュールが詰まっている時って、
どうしても、「この仕事が終わるまでは!」と気を張り過ぎてしまうので、
こればかりは、物理的にスケジュールを緩めて動いていく他ありません。
全国各地、そして比較的、夏は本土よりも涼しい日が多いと感じていた沖縄でも
今年の夏は最高気温や真夏日の日数を更新するほどの酷暑が続いています。
このような時にこそ、なるべく無理はせず、休める時に休み、
動ける時は無理のない範囲内で動いていくメリハリをもって
日々の生活と向き合っていければいいですね。
何はともあれ僕もまだ完治という訳ではなく、
必ず毎日、どこかしらが疲れていたり、不具合を感じる日々なので
特にこの夏は、無理をせず、ぼちぼちやり過ごしていきたいと思っています。
皆さんも引き続き、ご自愛くださいませ。
Posted by 山野本竜規 at 15:58
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