山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
てぃーだブログ › 山野本竜規の続・ナカトリモチ日記 › 心の在り方 (2,645)▼ › 春の色ボケ祭りと害虫駆除(迷惑な人も含む)。
*県内、県外の土地家屋の鑑定、お祓い随時受付中です。                     

春の色ボケ祭りと害虫駆除(迷惑な人も含む)。

2024年04月12日

春の色ボケ祭りと害虫駆除(迷惑な人も含む)。

今日は夕方前まで天気が良かったので、色々なクリーニングを。
午前中は歯のクリーニングに出かけて、その後、洗車。
昼過ぎに帰宅して、家の掃除と衣替え、洗濯と乾燥を繰り返し、
気づけば、あっという間に夕方前に。

夕方前から沖縄地方は天気が急変して雨が降り始め、
かなり蒸し暑くなってしまいましたが、
それまでに、今週、やりたかった家事などを全て終わらせることが出来て
個人的には満足しています。
(まぁ、洗車後に雨が降ったのは残念でしたが・・・。)

梅雨入り前の貴重なうりずんの季節を迎えている沖縄は、
今が旬のものも多く、特にスーパーなどでは生もずくが安価で売られているので
定期的に購入して朝、昼、晩の食事のお供にしているくらい重宝しています。

この時期、郊外の海沿いに出かけることがあると、
ほぼタダみたいな値段で大きな袋に入った生もずくが売られていることもあるくらい、
沖縄県内のあちこちで新鮮な生もずくが手に入るので、
その度に「あぁ、うりずんの季節だなぁ。それが終われば、すぐに梅雨入りだなぁ。」と
爽やかな季節への惜別の念が湧いてくるのも僕の中で毎年の恒例となっています。

春の色ボケ祭りと害虫駆除(迷惑な人も含む)。 春の色ボケ祭りと害虫駆除(迷惑な人も含む)。

生もずくは、そのままでは塩辛いため、真水で軽く洗って塩抜きしてから、
シークワーサーなどの果汁を混ぜて、お好みの味付けで食べることが多いです。
僕はこれにほんの少量のごま油を垂らすのが好きで、この時期はよく
シークワーサー、薄めためんつゆ、ごま油の組み合わせをよくやります。
風味もマシマシで美味しいですよ。

本土風だと、ゆずポン酢あたりがお勧めですが、
どのドレッシング、調味料にも合うので、味変を楽しみながら頂くのもありかも知れません。


そして梅雨入り前の蒸し暑くなってくる時期、もう1つ毎年恒例となるのが、これ。
あまり歓迎できないことなのですが、4月のうりずん後半に差し掛かると、
沖縄では一気に色々な虫が家の中に侵入してくるようになります、汗。

どんなに気密性の高い住宅であったとしても、網戸の隙間や
一体、どこから入ってくるのか分からないけれど、
小さなムカデや蟻、蜘蛛、ゴキブリ、蚊、コバエなどが家の中に侵入し、
それらを餌としているヤールー(ヤモリ)も激増。

我が家の場合は、特に親指の先ほどの長さの小さなムカデと蟻、蜘蛛、
ヤールーが隙あらば家の中に入って来て・・・というより、
いつの間にか既に侵入していることが多く、その都度、退治する他なく。

それが去年の夏くらいから、ホームセンターで
「1年効果が継続する害虫駆除」を謳ったスプレーが各メーカーから
発売されているのに気づいて、早速使ってみると、
これが本当に効果てきめんだったのです。

値段は1本、3000円前後と決して安いものではなく、
60スプレーが限度。家の広さにもよりますが、隅々まで使用したら
一気に1本分がなくなってしまうほどの少量サイズなのですが、
それでも十分な効果がありました。

実際、去年の夏、このスプレーを知って使うまでは、
頻繁に小さなムカデや蟻、蜘蛛などが部屋のあちこちに出現していたのですが、
このスプレーを隅々まで使った途端、今年の春になるまで
ほとんどその姿を見かけなくなったほどです。

「あぁ、そう言えば、この家、ムカデも蜘蛛も多かったなぁ。」と遠い昔を思い出すかのように
その存在を忘れていたほどですので、かなり効果があったのでしょう。

どういう訳か、ホームセンターも冬の期間は販売しておらず、
そろそろ害虫が増える時期に差し掛かってきたタイミングで売られていたので
早速、1本購入して、掃除の終わりに換気口を中心に
部屋の隅々までスプレーしていきました。
これで、この夏も迷惑な侵入者は減ることでしょう。

あとはヤールーの対策のみ。
今、狙っているヤールー忌避対策の商品があるのですが、
どこも売り切れ、在庫がないため、早めに問い合わせをして入手し、
その効果を試したいと思っています。

あと、2月~3月にかけて新興宗教の勧誘訪問が激増した時期があったのですが、
その対策として、ネットで少し強い文言のステッカーを購入し玄関前に貼ったら、
こちらも効果てきめんでした。

*「木の芽時の3月は頑張るより、ぼちぼちやり過ごす。」2024年3月15日

あれから1ヶ月以上経ちましたが、宗教関連の訪問は一切なし、
その他セールスの訪問も皆無、そして何より嬉しかったのが、
無駄なポスティングが今では全くなくなって、郵便物しか届かなくなったこと。

これまで2~3日に1回は、色々な宣伝を兼ねたチラシが
無造作に入れられていることが多く、その都度、ゴミ箱行きという
エンドレスな行動を繰り返していたのですが、
無駄なポスティングがなくなったことで、これほどストレスフリーになるとは
僕自身も想定外というか、期待以上の副産物で、これ、本当にお勧めですよ。

春の色ボケ祭りと害虫駆除(迷惑な人も含む)。

まぁ、害虫というのは生き物に対して失礼な表現かも知れませんが、
自分にとって、どこからどう見ても歓迎できない悪影響しかない事象に関しては
なるべく早めに害虫駆除をしたほうがいいと常々感じています。

人でも相手の迷惑を考えず、相手の事情も気持ちもお構いなしに
一方的にウザ絡みしてくるような害虫みたいな連中も一定数存在します。

個人的な経験則からすると、こういう時、なるべく早めに対処すること、
毅然とした態度で「NO!」の意志表示をすることが大切だと感じています。

極端なサイコパス、頭がおかしなストーカーの場合は逆上するので
慎重に様子を見ながらフェイドアウトする他ないと思うのですが、
そこまでではないと判断した相手に対しては、可能な限り
事務的に毅然とした態度で、「あなたを歓迎していません。近寄らないで下さい。」
という姿勢を示すほうが早めに解決するケースもあるからです。

春というのは年齢関係なく、いやっ、あるか、笑。
特に中高年以降の色ボケ案件が激増する時期でもあって
それなりに良い年や経験を積み重ねてこられたであろう年代の人たちが
一方的に興味関心を持った相手に付きまとうという厄介な問題が各段に増えるのです。

まさに春のメンヘラ、色ボケ大祭り。

相手の気持ちを察するとか空気を読むという本来であれば
ある程度は察知できる部分でも認知機能の低下なのか、
相手のことはお構いなしに、グイグイ距離を縮めて近寄ってきます。

個人的には「もういい年した大人が、色ボケじじい、色ボケババアに劣化して
周りの人たちに迷惑かけるって、いい加減にしろよ!」と溜息をつきたくなりますが、
どういう訳か春になると、50代、60代以降の
この類の色ボケジジイ、色ボケババアが大暴走して
そのことで悩む真っ当な人たちが増えるというのが毎年恒例でもあるのです。

もうね、害虫駆除スプレーと一緒に、全て一気に駆除したくなるくらい厄介、汗。

別に恋を封印しましょう、恋をしてはいけませんということではないのです。
恋する心に年齢なんて関係ありませんから。

推し活だって、50代、60代、70代になっても続けていくからこそ
日々の生活の張り合いが生まれるものですから、むしろ推奨したいほど。

ですが、だからと言って、相手の迷惑を考えず、一方的に相手の領域に
ズカズカ入り込み、性的な対象として好意を持ち、
必要以上の接触を何度も試みようとする行為は、やはり迷惑そのもので
恥ずべきことだと思うのです。

海外ではどうか分かりませんが、少なくとも日本では
何度、接触を試みたとしても相手から良い返事がもらえなかったり、
スケジュールが何度も合わないということは「お察しください。ごめんなさい。」の
意思表示として受け取るのが常識です。

ただ、色ボケ真っ只中の人は、その塩梅が分からなくなってしまい、
「笑ってくれたから、笑顔を見せてくれたから自分に好意があるのではないか。」と
勘違いをしてしまう人も一定数存在します。

色々な経験が乏しい若い人たちだけでなく、
特に認知機能が若い頃と比べて衰えてしまった中高年以降の人たちにも
この傾向が見られます。

このような人たちを勘違いさせないためにも、「察して欲しい」は通用しないと思って
ある程度、毅然とした態度、笑顔を見せない、
興味関心がある素振りを一切見せないと言った創意工夫が求められると思います。

これは他の誰でもない自分自身を守ると同時に、相手に早くその気がないこと、
迷惑を被っていることを自覚させるためにも大切な姿勢だと思います。

僕の場合、色恋沙汰ではないのですが(無縁ですから)、
例えば新興宗教の勧誘の人とばったり玄関先で鉢合わせした時、本当に申し訳ないのですが、
思いっきりしかめっ面で眉間にしわを寄せて、怒りの表情で拒否をするようにしています。

人としては褒められたものではありませんし、それなりに心は痛むのですが、
「こちらは宗教に一切興味関心がありません。どうぞお帰り下さい。」という
毅然とした僕なりの意思表示であり、
おおよその人は、そこで無理に踏み込んでくることはないでしょう。

敢えて厳しい態度で臨む、厳しい表情や分かりやすいくらい事務的な対応をするというのは、
「自分にとって歓迎できないものを受け付けませんよ。」という御守りにもなります。

いつでもどこでも笑顔でいましょう・・・と教えられてきた日本人には
本当に難しい事かも知れませんが、
敢えて笑顔を見せない、憮然とした表情や毅然とした態度を見せるという勇気も時として大切なのです。

本当であれば全ての人に笑顔と安心感を与える存在でありたいと願うのは
誰もが同じかも知れませんが、
笑顔や優しさは周りにいる大切な人たちのために惜しみなく使い、
自分を守るためにも、歓迎できない相手には毅然とした態度でいるメリハリは
どのような事象においても、その人を守ってくれる力に変わるのではないかと信じています。

1年継続効果がある害虫駆除スプレーは我が家の御守りですが、
このスプレーのように僕自身も、笑顔や優しさはどこに使い、
毅然とした態度や厳しい表情はどこに向けてバリアを作るのか、
色ボケ案件が増える春だからこそ、じっくり考える良い機会になりました。



同じカテゴリー(心の在り方 (2,645)▼)の記事
Posted by 山野本竜規 at 23:11 │心の在り方 (2,645)▼