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無駄に群れる行為は恥ずかしい。~連れションブスの不細工さ~
2019年01月22日
沖縄県民は冬の時期、日中の最高気温が18℃を下回ると
途端に体調を崩しやすくなる人が多いというのは定説ですが、
御多分に漏れず、ここ最近の冷え込み(と言っても16℃前後ですが、汗)で
僕も今朝から風邪の症状が出始めて、喉がイガイガしております。
幸いにも明日は1日仕事が休みで外出することもしなくていいので、
明日は無理をせずに、ゆっくり布団の中で過ごそうと思っています。
そしてホッと胸をなでおろしているのは、この風邪気味の症状が
2~3週間前の年末年始の一番忙しい時期でなくて良かったな・・・ということ。
僕にとって1年の中で一番忙しく、一番気を抜けない大切な期間は
何が何でも体調を崩せない一種の鬼気迫るような心身の保ち方をしているので、
その大切な時期を一気に駆け抜けて、少ししてから気が緩んで体調を崩すのは
ほぼ毎年のことなので、とりあえず周りの人たちに迷惑をかけなければそれで良し。
勿論、人は完璧ではありませんから、
絶対に他の誰かに迷惑をかけないような生き方というものは出来ないかも知れませんし、
大変な時や自分が何かしらのことが出来ない時は強制的にでも
他の誰かのお世話にならなければいけないことも出てくるものですが、
やはり基本的には、なるべく他人様に迷惑をかけないような自立した生き方が出来るように
日々、居住まいを正して生きていこうという気持ちがあります。
昨日のブログで、自営業者を舐め腐ったような失礼な依頼をしてくる
組織勤めの人間のことについてご紹介しましたが、
やはり、どのような業界であれ同じような経験、想いを大なり小なりしている方も多く、
各方面から色々な反響がありました。
*「自営業者を舐めるなよ!~とある不躾な執筆依頼が来ました~」
自営業者はお遊びでやっている人なんてほとんどおらず、
毎日、毎日、なるべく他人様に迷惑をかけないように自分が持てる技術、労働力を提供しながら
それぞれが出来ることをやり、その対価を得て生活しています。
大袈裟に言えば、1日でも仕事に穴をあけたり休むことになると、
それが即ち死活問題に直結するほどのシビアな環境でもあるため、
おのずと周りになるべく頼らずに出来ることはやり、出来ないことはお願いする・・・という
自分なりの分相応を経験則で理解できるようになってくるものだと思うのです。
僕の場合、元々の性分もあるのですが、常に他の誰か、同じグループで
群れることが好きではないというより性分に合わず、
たとえどのような状況、環境に身を置こうとも、ある程度の距離感を保つようにしています。
同じ職業、業界の人間とつるむことは皆無ですし、しがらみのある人間関係は
仕事であれば多少は仕方ないにしても、プライベートではお互いしっかり尊重し合えるような
心地良い関係性を築き上げていける人としか仲良くなれません。
とにかく無駄に群れるという行為、無駄につるむという行為が
個人的には本当に虫唾が走るくらい恥ずかしくて大嫌いなのです。
そして、こういう人と無駄に群れなければ不安になる、1人では何も出来ないけれど
集団になると途端に態度が変わるような、いびつな人間関係に依存する連中を
皮肉と親しみを込めて「連れションブス」と僕は呼んでいます、笑。
*「良い大人が『連れションブス』に落ちぶれないために。」
だからと言って人間嫌いという訳でもありませんし、気の置けない友人がいないという訳でもなく、
いざという時は心ある周りの友人たちに助けられてばかりなので、
人付き合いは何事も適度な距離感と礼節が大切だと常々感じています。
時々、どこにでもいるでしょう?
こちらの時間、テリトリー関係なく、ズカズカと土足で踏み込んできて
馴れ馴れしく接してくるようなコミュ障のような人たちって。
リアルな人間関係でも時々、そういうことがあるのに、
顔が見えない、実名でもないSNSでは、それが本当に顕著で、
僕はこの部分だけは未だに、というより一生涯、相容れない部分だな・・・と感じています。
僕が使っているツイッターは、リアルタイムの情報収集には本当に最適なツールです。
今起こっていること、疑問に感じていること、調べたいことを検索にかけると、
ほぼリアルタイムで色々な情報が出てきて、それを精査するのは僕自身の作業ですから
全て自己責任で、それらの情報を取捨選択できる便利さがあります。
それが唯一の僕にとってのメリットであり、
それ以外はあまり弊害しかないというか、
顔を合わせて膝詰めしてお互いの意思疎通を図りたい僕からすると、
匿名、顔も分からず、どこの誰だかも素性が分からない
リアルではないコミュニケーションが苦手というか、苦痛というか、
ちっとも面白く感じない側面があるのです。
そして、ここにも「連れションブス」がわんさか存在します。
確かに良いことを言っている、確かに良い情報発信をしている人もいますが、
それに群がる人たちは「そうだ!そうだ!徹底的に相手の悪事を追及しよう!」と
リアルでもない繋がりなのに群がって、同じような情報発信やシェアを
飽きることなく延々と繰り返す・・・。
例えば僕は去年の12月に首里城公園で行われた怪しい祈りイベントの矛盾点について
色々な取材をもとに「それはおかしなことだぞ。」ということを
色々な情報を駆使してお伝えしました。
その際、ツイッターにも情報収集、情報共有という意味において
大変お世話になったのですが、その反面、
それがたとえ良い動機だったとしても、常に同じようなものに群れたがる連れションブス体質の人たちが
必要以上に絡み続けてきて、これはこれで本当に面倒でした。
「なんでこのクソ忙しい時期に仕事がメインの生活をしているのに、
顔も知らない、名前も知らない見ず知らずの連中の無駄なコメントや悩み相談のようなことを
持ちかけられて、それにいちいち応えるようなことをしなきゃいけないのだろう。」と。
ツイッターというツールは、それぞれの使い方次第だと思うのですが、
僕は相手のテリトリーや距離感が分からず、図々しくズカズカと踏み込んできて
自分の主張や意見ばかりを伝え、相手に無理やりその返事をもらおうとする、
一方的なコミュニケーションを求めるようなコミュ障が多いツイッターは
基本的に性分に合っていないな・・・と改めて感じたのも事実です。
自然派を主張し過ぎてその弊害が出ている連中の情報を常にリツイートし続ける人、
子宮系やその他の怪しい教祖様たちを常にマークして、その矛盾点を指摘する人・・・。
勿論、それらは本人の意志の元やっていることなので、
そこ自体は問題ありませんし、僕自身も怪しいものは大嫌いなので
基本的には、そういうツイートには賛同しています。
ですが、だからと言っていつも同じようなメンバーで群れて
「そうだ、そうだ、あいつは悪い、こいつも悪い!」と仲間内だけで盛り上がり
結局、何の発展性もない連れションブスに落ちぶれている
いびつなコミュニティなんていくつも見受けられるため、
「そういうことを覚悟をもってやるのであれば、群れるのではなく1人でやれよ。」と思います。
何に一番嫌悪感があるのかと言えば、やはり無駄に群れるという連れションブスに
落ちぶれているという点でしょうか。
たとえそれが良い情報発信であれ、世のため人のためになるようなものであれ、
人は必要以上に群れる行為を良しとすると、途端に悪い意味で滞り始めるものです。
そのような理由から僕は今でもツイッターでは、
直接、コミュニケーションを取るのは以前に仕事やプライベートでお会いした方のみで、
見ず知らずの相手から絡んできた場合は、必要であれば返信はするけれど、
それ以外は基本スルーというスタンスを貫いています。
その基本には、とても冷たいかも知れませんが、
「なんで、わざわざ見ず知らずの匿名の暇つぶしに付き合って、
こちらの貴重な時間を費やさなきゃいけないの?リアルの人間関係でもないのに。」という想いと、
人付き合いの距離感が分からずに馴れ馴れしくコミュニケーションを取ってこようとする
いびつな交流自体を個人的に良しとしていないために、
そういうこと自体が無駄だという想いがあります。
やっぱりそれがリアルの人付き合いにしても、ツイッターなどのコミュニティにしても、
必要以上に群れる連れんションブスって格好悪いというか、恥ずかしいというか、
いびつに映るんですよね。
人はいざという時、基本、1人で物事を成し遂げる覚悟と行動力がなければ
どのようなことにおいても他人や「その他大勢」に依存するような
自分主体ではない生き方に落ちぶれてしまうものです。
日和見主義とも言いますが、こういう自分主体ではない人たちというのは
悪い人たちではないかも知れませんが、無駄につるむ、無駄に群れることによって
悪臭を放つことなんてよくあることなので、その自覚がない時点で
個人的にはプライベートのお付き合いは出来ない類の人たちだなと感じています。
それがツイッターにしても、リアルの人間関係にしても、
誰かとコミュニケーションを取るということは、それだけで相手の貴重な人生、時間の一部を
頂いているという意識、相手に対する配慮がなければいけないのですが、
そこがごっそりと抜けている人がリアルにもバーチャルにも、どちらの世界にも
かなりの人数存在します。
相手に話しかける時、相手とコミュニケーションを取る時、
必要以上に恐縮することはしなくても結構ですが、
最低限、「この会話をすることによって、相手の貴重な時間、人生の一部を頂戴している。」という
意識がどこかにあれば、ズカズカと相手の領域に踏み込んでくるような
図々しい真似は絶対にしないはずなのです。
そのような理由から僕はツイッターでは本当に淡泊。
自分が発信したいことを発信し、基本はリアルでお会いしたことがある、
そしてある程度の人となりが分かる人たちとしかコミュニケーションは取らず、
あとは情報収集に使う・・・という程度。
ツイッターに無駄に依存している連れションブスの皆さん、
本当にそれで満足しているのであれば問題ないと思いますし、
ただの息抜き、リアルの生活に疲れた現実逃避先として使っている人もいて
それで心と身体のバランスを保っている人たちもいて、
その使い方は人それぞれなので、こうあるべき・・・というものは存在しないと思いますが、
無駄に連れションブスに陥って、無駄に群れていびつな関係に陥っていないかどうかを
定期的に自分自身で確認すると、もっと視野が広がることかと思いますよ。
やはり僕はリアルであろうが、バーチャルであろうが、
無駄に群れる連れションブスが恥ずかしく感じますし、個人的には大嫌いです。
何事も人と向き合う際は適度な礼節と距離感が求められます。
僕はリアルの人間関係にしか重きを置いていないので、
これからもこの部分を大切に、心ある人たちとのコミュニケーションを
積み重ねていきたいと思います。
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Posted by 山野本竜規 at 22:23
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