山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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趣味の集まりで仕事やお金の話はマナー違反です。

2017年05月29日

趣味の集まりで仕事やお金の話はマナー違反です。5月いっぱいの期間限定の関東生活も
あと残り僅かとなり、こちらでの仕事も、
そして健康維持のために通っているジムで汗を流す生活も
1つの区切りが見えてきました。

その後は1週間ほど沖縄に戻って色々な仕事をしたあと、
また全国各地への県外出張が控えています。

さて、今日のブログのタイトルなのですが、
この1ヶ月間の関東生活において、こちらに滞在中依頼されていた仕事も滞りなく終わりそうですし、
全てのことにおいて、ほぼ快適に過ごすことが出来たのですが、
唯一、ほんの少しだけ心苦しかったというか、「これはマナー違反だろ。」と感じたことを、
そっくりそのままタイトルにしてみました。

基本的にこの1ヶ月間の関東での生活は、
「ナカトリモチの山野本」という僕の職業や肩書、人生背景を全く知らない人たちを相手に仕事をしたり、
(カウンセリングの仕事には変わりないのですが、汗)
健康維持のために通っているジムでは尚更、仕事は一切関係のないプライベートのため、
ジムでは、それこそ
「期間限定の関東生活のために沖縄から上京してきた、ただのオジサン」という位置付けで
周囲の人たちと接しています。

それが僕にとっては何とも心地良くて・・・。

語弊がないようにこの感覚をご説明したいところなのですが、
とにかく周囲に僕の職業のことも、肩書も、人生背景もあまり知らない人たちしかおらず、
良くも悪くも色眼鏡をかけて接してくる人たちがいないため、
僕もナカトリモチでも、元局アナでも何でもない「沖縄からやって来た、ただの山野本」という立ち位置、
周囲で接する人たちとの距離感が本当にお気楽で良い感じなのです♪

僕の職業のことなど詳しい事情を知っているのは関東での1ヶ月間の仕事をオファーしてきた
依頼主とその関係者のみという(笑)。

勿論、今はネットが発達している時代なので名前などを検索すると、
すぐに色々な情報が分かってしまうため、もしかしたら現在、期間限定の関東生活で
僕と関わりがある人たちの中で、僕の素性を知っておられるけれど、
わざと知らないふりをして下さっている方もいらっしゃるのかも知れませんが、
とにかく「ただの山野本」は心地良くてお気楽で良いものです。

別に僕自身、プライベートであろうが仕事であろうが、
大きく人格が変わるとか、態度が変わるということは一切なく、
基本的にはその境目はほとんどなくてそのままなのですが、
やはり「ナカトリモチ」という仕事で人とお会いする時は、
相手側も僕も、それ相応の覚悟で臨まなければいけないため、若干の雰囲気は違うと思うのです。

まぁ、それが仕事というものなのですけれど。

個人的な付き合いがない、ブログのみをご覧の方が僕をイメージされる時、
それこそ色々な人物像を描かれることかと思いますが、
プライベートでお付き合いがある友人たちならすんなり理解してくれる通り、
素の僕は、とてもテ~ゲ~(いい加減)で、あまり面白くない冗談ばかり言って
ヘラヘラ笑っていることが多い、または少し変わった人たちが大好きで
そのネタでこれまたケラケラ笑うことが多い、ただの面白いこと大好きなオジサンです。

特に今、仕事とは一切関係がないジム通いの空間、
そこで接する人たちとは、まさにこういう素の僕でしか接していないため、
その時間が、とにかく楽しくて仕方ありません。
僕のアイドル、「マスクさん」とも時々会えますし(笑)。

*「僕のアイドル『マスクさん』。~ジムにいる変わった人たち~」
*「変わった人たちに思いを馳せる日曜日。」
*「絶好調のマスクさんと再会。」

素の僕でしか接していないということは、
逆に言えば僕は自ら自分の職業を周囲に詳しく伝えたり、余計な個人情報を
いちいち伝える場、空間でもないため、それを言う必要もないということ。

だって仕事とは一切関係のない健康維持のため、
もっと言えばプライベートの趣味のような空間ですから、
そこにわざわざ自分の職業や肩書を持ち込んだり、アピールするような
嫌らしいことをするほうが頭がおかしいでしょう?(笑)

勿論、自然な会話の流れの中で仕事の話になったりすることはあることかと思いますし、
社会人の中には自分の仕事の話を見ず知らずの人たちに
アピールしたいタイプの人たちもいますから、そういう流れになることも時にはあると思うのです。

でもこの1ヶ月間、ジムの利用者の中には、
僕があまり好ましいとは思えない自分アピールを聞いてもいないのにしてきたり、
逆に根掘り葉掘りあれこれ必要のないことを尋ねてこようとしてきたりするファッ子ちゃんたちも
数は少ないのですが、ちらほら接する機会がありまして。

基本的に僕が誰でも節操なくヘラヘラ笑いながら話しかけてしまうのが問題なのですが(笑)、
(ジムは仕事じゃないからお気楽なんです。)
少しコミュニケーションを取っていると、「あぁ、この人は人との距離感が分からない、
相手の領域にズカズカ踏み込んでくるタイプなんだな。」とか、
「ただ自分のことをアピールして構ってほしい厄介で面倒なタイプなんだな。」など、
おおよその大人であれば、ある程度すぐに相手の事を察するものです。

たとえばその「厄介だな。」と僕が感じたジムの利用者の共通点は、
やっぱり日々の生活の中で欲求不満なのか自己アピールがやたらと激しくて、
顔の表情はぱっと見、とても暗くてどの人もブスでした。(あくまで「表情」ですからね、汗)

ジムでストレッチなどをしていると、周囲の人や近くにいるトレーナーなどに聞こえる声で
「いったぁ~い!(痛い)」とかうめき声をあげて、誰かがかまってくれるまで
ずっとそれを繰り返していたり、
はたまた別の人は帰国子女ということをアピールしたいのか、
誰も聞いていないのにやたらと英語で1人ブツブツ何かを呟いて(マスクさんの呟きとは違うよ、汗)
気を利かせたトレーナーが「英語喋ることが出来るんですね。」と構ってくれるまで
それをやり続けるような性格ブスが数名いました。
(僕はこういう時、構って欲しいのを分かっていながら完全無視していましたけれど、笑)

でも誰もいなくなると、先ほどまであれだけギャーギャーうめき声をあげたり、
人目につくようなところで疲れ果てたポーズをし続けたり、
流暢な英語自慢をブツブツ呟いていたりしていたのが
急に何事もなかったかのようにトレーニングをしているので、
こういう大人なのに幼稚な構ってちゃん(もとい性格ブス)は、どこへ行っても敬遠されると思いますよ。

不思議なことに、こういう人たちって顔の表情が皆本当に暗いブスで
見事なまでに似たような雰囲気、似たような顔立ちなのです。

おまけにとても悪い意味で頑固でトレーナーの言う事を聞かず、
「私的には・・・。」とどこかで習った自己流を通そうとしたり、
健康の知識だけはやたらと詳しく、トレーニングのウンチクも延々としゃべり続ける割には
やっていることが、どこからどう見ても効率が悪そうなことばかり・・・。

僕はただの部外者、利用者なので「面倒なブスは厄介で嫌だねぇ。」程度で
まだそのブスたちを笑って見ていられる余裕があるのですが、
その相手をしなければいけないジムのトレーナーさんやスタッフの方々は、
こういう動物園の中で「接客業」という名の仕事をしなければならないので本当に大変だな・・・と
感じる部分があります。

だから少なくとも僕は、そのような意味での迷惑はいくらプライベート、趣味の空間とは言え、
相手にかけたくないので、これも良い人間観察、反面教師になりますよね。

誰でも人の情を持った人間なので、
やはり内心はこういう厄介で面倒な人たち、それがたとえ仕事だとは言え
普通に接するのは嫌だと感じるものだと思います。

だからこそ、殊、それがプライベート、趣味の空間であれば尚更、
そこでお世話になる人たちに対して、嫌な気持ちにさせるような迷惑行為はしたくありませんし、
なるべくだったら楽しく過ごしたいと僕だったら感じて、
そうならない立ち居振る舞いを心がけるのみ。

これがもしナカトリモチとしての仕事で、ここまで見事なまでに酷い性格ブスたちが
目の前に現れたとしたら、速攻ダメ出し、というより話がかみ合わないと思うので、
「どうぞお金は要りませんので、今すぐお帰り下さい。」となることでしょう(笑)。

そのような意味でも、
仕事ではないプライベート、素の山野本でいられるのはお気楽で良いものなのです♪

ただ厄介なことに上記でご紹介したブスたちは、
プライベートだからこそ気軽に交流できる反面、垣根が低くて何でもかんでも根掘り葉掘り聞きたがり、
僕のプライベートの詮索を無意識のうちにしてきて
いきなり仕事のこととか、下世話なお金のこととか、そういう話題を振り出すのです。

先ずこれは基本的な人の在り方として、プライベートの趣味の場や空間において、
必要以上に仕事を持ちこんだり、お金の話をするのは完全にマナー違反だと感じます。

中にはネットワークビジネスとか、新興宗教の勧誘目的などで
そういう趣味の空間、サークル活動、大人の習い事の場に潜入するような
浅はかな人たちもいますが、そういう意図がある、なしに関わらず、
利害関係が絡まない趣味やプライベートの空間、場において
敢えて仕事の話やお金の話を持ち込むことはご法度だという良識が持てない時点で、
人としてアウトです。

そもそもただのプライベート、趣味の場において何かしらの利害関係を持ち込もう、
仕事やお金の話を持ち込もうとする時点で、その人の人格を疑いますし、
そのことで周囲の良好な関係、その場の良い雰囲気が一気に崩れることなんていくらでもあり、
こういう空気が読めない時点で、その場にいる資格は(本来なら)ありません。

これって本当に人として下品なルール違反でもあり、
ただ「趣味のためにお金を払っているから、客という立場だから、何でもありだ」という
横柄な馬鹿と発想は何ら変わりなくて、
ファッ子はファッ子、ブスはブスな生き方には変わりありませんよ。

とにかく趣味やプライベートの空間、場というものは
地位や名誉や肩書、仕事やお金などの利害関係が一切絡まない場所であるからこそ、
一人の人として自分なりの人間活動を謳歌できる貴重なものであり、
それらが入ってきた途端、その場の良い空気、雰囲気は一気に崩れ去ってしまうという事実だけは
絶対に忘れてはいけないと思います。

あなたの周囲にも、こういうタイプの人は必ず1人や2人、
思い出せば存在すると思いますよ。
だから、こういう人たちとは必要以上に関わらないことが一番です。

ただ、図々しい相手というのは、そのような、人との距離感が分からないものだから、
一度ヘラヘラ笑って話しかけてしまうと、すぐに根掘り葉掘りあれこれ尋ねてくるようになるので、
そこは僕もやんわりと体よく「あまり近づかないでね。」オーラを出しながら、
話を別の話題に逸らしたり、別の用事を思い出したふりをしてその場を離れてみたり・・・と、
それなりに「大人な」対応をしております。

そういう時、内心、自分で自分を褒めてあげたくなり(笑)、
「おっ、精神年齢低いくせに、それなりに大人な対応で相手をかわしたじゃないか!」と
本来の自分とは似つかない姿に、また1人で笑ってしまうので
そのような対応を含めて何もかもが楽しめているのが現在の期間限定の関東生活です。

僕にとってとても貴重な「ただの山野本生活」もあと少しで終わりになります。

やはり何事も人生、イレギュラーなこと、普段の生活とは違うことを
時々取り入れてみるのも良い刺激になっていいものですね。
残り僅かな時間、思う存分、自分なりの人間活動を謳歌したいと思っています。



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