山野本竜規の続・ナカトリモチ日記

さて、皆さんは上記のような、どこかから借りてきたような
コピー、バッタモン、二番煎じ、金太郎飴の劣化版のようなどこかで聞いたことがあるような言葉を
これまた中途半端な輩から物知り顔で伝えられたら、どのように感じるでしょうか。

僕だったら「お前が言うなよっ！」と真っ先に腹が立ちます（笑）。

きっとそのような僕の反応を見て件の馬鹿たちは
「他人の嫌な部分、言動を目の当たりにして腹を立てるのは、
あなた自身にも同じような部分があったり、認めたくない同じ感情、願望があるからこそ、
そういう感情が湧き出てくるんです。」と何も考えずに反論してくることでしょう。

でも何度でも繰り返しますが、これってただの中途半端な輩の言い訳に過ぎず、
こういう浅はかなことを公言すること自体、やっぱり
「お前ごときが知ったかぶって程度の低い知識披露するなよ。」と
素直に腹が立つのが普通だと思いますよ。

というのも、それはスピリチュアル業界にしても、それ以外の業界にしても、
上記のような浅はかなことを物知り顔で公言する輩に限って、
おおよそ残念な生き方を本人自身がしている場合が多いからです。

そしてその真意、腹黒い底にある本心は、
その本人に向かって良識ある人たちが真っ当な指摘や改善点を求めると
それらを素直に受け止めることが出来ずに
「コイツ、俺（私）を否定しやがった。どうにかして反論してやりたい。
どうにかして打ちのめしてやりたい。どうにかして黙らせてやりたい。」という反抗心を
都合よく隠して、しかも「それっぽい」理屈としてまかり通る免罪符のような言葉が
「他人の嫌な部分に反応するのは・・・。」という都合の良い逃げ口上だからです。

これが全ての答えだと思います。

たとえば子宮教の一派の一部の馬鹿は、
ブログやＳＮＳで札束を下品に見せびらかしたブスな自撮り写真を恥ずかしげもなく
公衆の面前に晒すような愚行をよくやります。

普通の真っ当な価値観、良識を持っている人であれば、
大の大人が、そういう人として下品な真似をすることに対して多少なりとも
抵抗感や拒否反応を示すのが、やはり真っ当なリアクション、心の状態だと思います。

ですが、こういう馬鹿たちは自分たちが「真っ当な指摘」を受けないように、
先制攻撃で、「こういう自撮り写真に拒否感がある人たちは、
その本人の中にお金に対する罪悪感や羨ましい気持ちがあって私たちを責めるだけで、
あなたの内面が映し出されているだけなのでスルーして下さいね。」などと
ご丁寧に常識外れな言い訳を、そのブスで下品な自撮り写真の文章と一緒に添える始末。

つまりはこれって指摘されて困る言い訳を、先に釘を刺しておくことによって正当化し、
都合よく現実逃避しているだけの卑怯なやり方そのものなのです。

子宮教界隈以外のスピリチュアル業界にも、この手の卑怯者がわんさか存在します。

本人は常に詐欺師のような良い人面をしながら、
これまた良識ある人たちの真っ当な指摘、意見、反論が本人に届けられると、
本心は「コンチキショウ！俺（私）を批判しやがって。
どうにかしてコテンパンに打ちのめしてやりたい。
こいつ等が自分を批判しないような事前の対策を取っておきたい。」という気持ちから、
「あなたが他人の嫌な言動を見聞きして、それに過剰反応するのは、
あなた自身の内面に同じような気持ち、生き方があるから反応するんです。」と
先に釘を刺しておく・・・。

僕からすると本当にクソくらえというか、言い訳そのものが愚の骨頂ですよ。

良識ある真っ当な人たちは、ダメなものはダメだと感じ、
残念な人、生き方は素直に残念だと感じ、それを表に出す出さないは別にして
しっかりとその良識からその良し悪しを判断しているものです。

そういう真っ当な人たちの生きるセンスの中で物事の良し悪しの「悪し」が出た場合、
それは素直に「悪し」なのであり、
そこに「その悪しに反応するのは、あなた自身の内面にも同じようなものがあって・・・。」という
理屈もへったくれもあったもんじゃありませんよ。

ただシンプルにダメなものはダメなんですよ。

ちょっとばかり手に入れた知識、どこかから借りて来た劣化版コピーのような
陳腐な言葉を「それっぽく」使いながら、こういう屁理屈ばかり並べ立てる連中って
それがどのような職業であろうが、どのような生き方をしている人であろうが、
本当に卑怯者だと感じますし、その本人たちに自分が卑怯者だという自覚が足りなさ過ぎます。

僕が知っている範囲では、投資詐欺組織にまんまと洗脳されて、
自らの患者を詐欺話に勧誘していたことが発覚した治療家を名乗る鍼灸師の男にしても、
はたまた盗作している意識がないまま盗作を続けて、
しまいには「スピリチュアルを伝えるのに個性は要らない。」と開き直った
盗人猛々しいスピリチュアリストを自称している人物にしても、
はたまた子宮界隈のメンヘラ連中、勘違い発言が多いコンサル業界のキモ男にしても、
皆、この「他人を批判したり、過剰反応するのはあなたの内面が・・・。」という
言い訳ばかりをするのが大得意です。

僕はこういう本当の言葉の意味も、言葉に対する敬意も造詣も情報発信力もない、
中途半端な知識と拙い都合の良い捉え方で、似非スピリチュアルっぽい上っ面の知識を
物知り顔で利用する馬鹿な連中に対して「恥を知れ。」と声を大にしてお伝えしたいのです。

結局、そういう輩が活用している上記の言葉は自分を正当化するための逃げ口上であって、
「俺（私）を批判したり拒否するということは、お前自身の内面が劣っているからだぞ。」と
先制攻撃で脅しをかける、釘を刺している意味合いという腹黒さ、本心に
一体、どれだけの人が気づいておられることか・・・。

ここ最近、ちょっとばかりスピリチュアルの知識や
それらに付随する知識を得た馬鹿が陥りやすい傾向の１つに
「私は怒りません。」「私は他人を批判、否定しません。」「私はジャッジしません。」などと
この世の人間なのに、わざわざ人間離れした生き方をするほうがステージが上・・・という
嫌らしさを醸し出しながら、こちらから聞いてもいないのに、それらを公言するという傾向があります。

数日前にこのブログでご紹介した「ラクちんゾーン」だけに留まりたがる人たちにも
似通った傾向があります。

＊「全ての人がwin-winにの落とし穴。～良い人が陥りやすい人生の節目～」

でも、ここでハッキリとお伝えしますね。

本当にダメなことに「ダメだ、間違っている」という意志と感情を表に出すことは
この世の真っ当な人として、これまた真っ当なことです。

勿論、その逆で良いことも然り。

そこに「他人の嫌な部分を見て過剰反応するのは。」とか「他人は自分の映し鏡で。」などと
その真意を分かってもいないくせに、表面上の上っ面の言葉だけ都合よく拝借して
自分が都合のいいように使うようなブスな真似は
やっぱり「恥を知れ！」と一蹴してもいいと思いますよ。

僕は然るべきタイミングで素直に真っ当な怒りを表せない人のほうが信用できませんし、
やっぱりダメなことはダメであり、やってはいけないことはやってはいけないのが当たり前なのであって、
そこに、それは自分の映し鏡だの何だのと屁理屈は一切必要ありません。

だから僕はそういう輩が大嫌いで卑怯者だとお伝えしているのです。

もし、あなたの周囲にそういう卑怯な生き方をしている人たちがいたら、
本人に直接伝えても激しく反論してくるだけですので、
「あぁ、あれが残念な生き方をして現実逃避ばかりし続ける卑怯者の典型なんだね。可哀想に。」と
なるべく遠巻きに眺めておくくらいで丁度良いかと思います。

また喜怒哀楽の全ての感情を持った人間のくせに、
必要以上に人生を達観したかのような立ち居振る舞いをして虚勢を張る意気地のない人たちも
これまた残念な生き方そのものです。

そこまで自分を大きく見せなくても、人生を達観したかのような人間離れした発言をしなくても、
普通に真っ当な人として自分なりの気持ちを表現したらいいだけなのに、
何故にそこまで「自分を盛りたがる」のか・・・。

それこそ、その「内面」をしっかり見つめ直した方が、
よりラクに心豊かに生きていけるものだと感じています。

何はともあれ、人は真っ当に、
シンプルな感情表現を素直に出せる人のほうが魅力的であり、正常であり、
それがたとえどのような表現方法であれ、僕はそういう人たちこそ、
素直に「良い生き方を追求されているな。」と感じます。

必要以上に人間離れしたような発言、生き方をすることはしなくて結構。

素直が一番、シンプルが一番だと感じる今日この頃です。



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