山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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またまた座敷わらしが沖縄に!~まだまだ続くエピソード3~

2015年12月22日

またまた座敷わらしが沖縄に!~まだまだ続くエピソード3~一体、いつまで座敷わらしのエピソードが続くのだろうか・・・と
僕自身も本当に面白く感じているのですが、
昨日、一緒に忘年会ランチをした友人のうちの1人から、
その日の夜に突然、こんなメッセージが送られてきました。

ランチの時に僕が山形県に出張した際に宿泊した
座敷わらしが住む民家タガマヤ村での体験を
その場でお話して、その宿で戴いたお守りになる座敷わらしカードを
「これ、お守りになりますよ。」と手渡ししていたのです。

*「座敷わらしに会ってきました!」
*「沖縄の自宅にも座敷わらしが遊びに来てくれました。」

そして、その日の夜・・・。

その友人からメッセージが届いて、
「うちにも早速、座敷わらしが来たみたいです。」とのご報告。

その友人の家には、10年ほど前にお母様が買ってきた紙人形の飾りがあって、
それがどうやらオルゴール機能が備わっているものだったようです。

ここ最近、友人の妹さんが本格的に家の中のガラクタ整理をしている中で、
この人形に目が留まり、ホコリを被っていたので綺麗にして、
「これは、なんとなくだけど、家の中に飾っておこう。」と改めて
その紙人形を飾ったばかりだったそうです。

そして、友人がランチ会を終えて帰宅後、夜9時過ぎになって家族と過ごしていると、
突然、その紙人形から音が聞こえてきた・・・というサプライズが。

ただ、もう10年近く、その紙人形にオルゴール機能が付いていることすら知らずに
(要するに、その間ずっと、音が鳴ったことがない・・・ということ。)
過ごしてきただけに、最初、何の前触れもなく、一切触れてもいないのに、
突然オルゴールが鳴り始めた時は、友人も
「携帯電話の着信音が勝手に変更されたのかな・・・。」と、思ったそうです。

でも、携帯電話ではなく、やはり紙人形から、
これまで10年間、一度も鳴ったことがないオルゴールの音が流れてくる・・・。

さすがにこの不思議な現象を、その場で一緒に目の当たりにしたお母様は、
(友人含め、妹さん、お母様と3人家族で、
僕も全員とお知り合いなので、このご家族の3人にお守りカードをお渡ししたのです。)
「なんだか怖い!」とかなり驚かれていたそうですが、
友人は座敷わらしのカードを持っていたので、「早速家に遊びに来てくれたんだ!」と思って
すぐに僕にメッセージを送って下さった・・・という次第です。

その後、妹さんも合流して座敷わらしのことについて家族で話していると、
またそのオルゴールが勝手になり始めた・・・という後日談付き(笑)。

またまた座敷わらしが沖縄に!~まだまだ続くエピソード3~

ちなみに僕がプレゼントしたお守りカードは、こちら。

正直なところ、座敷わらしのことを何も知らない、そしてあの宿で感じた
とても心地良い感覚を体感していない初めての人たちが、このカードを見たら、
「えっ!?ちょっと怖くねえか!?」と感じるのが普通だと思います(笑)。

だから誰にでもこのお守りカードを手渡すのではなくて、
あくまで本当に個人的に仲が良い、しかも、なんとなくですが、
このような座敷わらしのことについて理解をしてくれる、明るくて直向きな人たちにのみ、
僕があの宿で感じた、とても清々しい、温かくて穏やかなエネルギーを受け取ってもらいたくて、
そのお福分けとしてプレゼントしたものです。

鰯の頭も信心から・・・という諺があるように、
一見すると、ただの不気味な(ゴメンなさいね、座敷わらしちゃん。)座敷わらしカード、
ただの物質なのかも知れませんが、
僕自身が感じた、あの宿で座敷わらしと触れ合ったエネルギーの感覚を
しっかりと鮮明に思い出しながら親しい人たちにお福分けしているので、
そのような部分に心優しく純粋な座敷わらしが感応してくれたのだと思っています。

逆に僕が、このちょっと不気味な座敷わらしカードを純粋にプレゼントしたい・・・と思う人たちって、
やはり普段から直向きに、なるべく元気に明るく、ご自身の人生を謳歌しようと
しっかりと努力されている人でもあり、
こういう純粋で前向きで明るい人たちだからこそ、
座敷わらしは何かしらの力を貸してくれるのだと感じています。

そうでなければ、僕は、この一見すると怖いと感じる座敷わらしカードのお守りを、
他の第三者にお渡ししようだなんて思いません。

ただでさえ、怪しい霊能者という仕事をしている上に、
益々、ちょっと不気味そうな座敷わらしの姿が描かれたお守りカードを手渡せば、
「えっ!?この人、普段から怪しいのに、もっと頭がヘンになっちゃった!?」と
ドン引きされてしまうことだってありますからね(笑)。

実は、今回、このお守りカードをお渡しした友人家族は、
僕自身も心の底から応援したくなるほど、皆さん前向きに直向きに、
それぞれのお役目を果たしておられるような人たちでもあります。

だからこそ、座敷わらしが、またまた山形から遠い沖縄まで出張してくれて、
その最大級の応援メッセージを、10年間鳴ったことがないオルゴールを通して
送ってくれたのだな・・・と、僕自身も本当に嬉しくなりました。

またまた座敷わらしが沖縄に!~まだまだ続くエピソード3~

冒頭でもお伝えしましたが、一体、いつまでこの座敷わらしのエピソードが続くのか・・・。

僕自身、本当に楽しみでなりませんし、僕はいつでも、どこでも、思い出せば
鮮明に、あの時の宿の清々しさ、温かさ、柔らかさ、
そして座敷わらしと出会った時の何とも言えない居心地の良さが蘇ってきます。

これは僕の霊能者の仕事としても、良い変化、影響が既に出ており、
今、1年に1度の大仕事である言霊の書き下ろし作業を行っている最中ですが、
あの感覚を思い出すだけで、自然と霊視の通信具合もスムーズで、疲れにくい上、
とても穏やかな気持ちで、精神集中を持続することが出来ています。

去年の作業では感じられなかった不思議な感覚です。

また、あの時、一緒に宿に滞在した東京の竹内さんも、
あの座敷わらしのエネルギーをしっかり感じてから、ご自身の仕事内容に大きな変化があり、
(空間浄化の仕事をされています。)
これまでの仕事のやり方から、更に熟成させて、より上質なものへと変化させることが出来、
早速、その効果を感じているようです。

「座敷わらしに会えると、幸せになれる。」

目に見えて分かりやすいお金だとか、出世だとか、結婚、出産など
ダイレクトな効果があるのは、あくまで表面的なものであって、
その過程に至るまでには、このように、じっくりと、ゆっくりと、
その幸せを手に入れた人たちの何かしらの努力に呼応する形で、
内面から良い方向に変化して豊かになっていく流れがあるからこそ、
それぞれの人生で幸せが、やがて目に見える形で表れてくるのではないでしょうか。

幸せの循環や、このような良いエネルギーは、1人占めするのは本当に勿体ないことで、
ただのご利益主義ではない、日々の人生を直向きに生きて努力している
心ある人たちにお福分けしていくことで、純粋で優しい座敷わらしたちが共感して、
何かしらの応援やサプライズをしてくれるものなんだな・・・と
昨日の友人からのメッセージを受け取って、素直に嬉しくなりました。

本当に、なんて良い子たちなんでしょうね、座敷わらしちゃん。

ただ、座敷わらしに会うだけで幸せになれる・・・という受け身の姿勢でもいいとは思うのですが、
あくまで個人的に感じるのは、
その純粋な座敷わらしに応援してもらうためには、
常日頃から、その人自身が、どのような心持ちで生活していくのかが一番重要であって、
それは絶対に忘れてはいけない大切なエッセンスだと思います。

ただのご利益主義にあやかる心持ち、依存心ではなく、
あくまで今ある生活の中で、自分が出来る最大限のことは何なのか、
そして、大変なことがある中でも決して希望の光を失わず、
なるべく笑顔で明るく発展的に過ごしていけるような心の持ち主にこそ、
座敷わらしが何かしらのメッセージを伝えてくれるものでもあります。

これは僕自身が神社神職でもあるので、お伝えできることなのですが、
昔、神社で奉職していた頃、
「どうか願いを叶えて下さい!という一方的でワガママな願い事は、
ご祭神には届きませんし、絶対に成就しませんよ・・・。」と、
よく参拝者の方にお伝えしていた時代があります。
(神社側にとっては営業妨害かも知れませんが、汗)

何故なら、その願いを叶えるためには、それ相当の努力をしたり、
日々の生活の中で改善できるところはしっかりと改善しなければ、
その願い事というものは、ただのたわごとに過ぎず、
大自然のエネルギーたちも、そこに応援をしようとは一切思わないからです。

まぁ、考えてみれば至極当然のことなのですが、
何の努力もせず、人として大切にすべき部分をおざなりにして
一方的なお願い事をしたり、ラクして幸せを手に入れたいだけの、ただのご利益主義のような
生き方の人は、この世の人間にも嫌われるように、
神社で言えば、その土地に宿る自然霊、そして座敷わらしも、
その自然霊の一部である純粋な精霊でもあるので、
そのような邪(よこしま)な考え方、生き方が優先の人たちには何の効果も、応援もないと思います。

座敷わらしに愛される生き方と、他の人たちに1人の人として愛される生き方は、
どちらも共通している・・・ということですね。

今回の普段から明るく前向きに頑張っている友人のエピソードを通して、
改めてそのことを実感した、素敵なご報告でした。



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Posted by 山野本竜規 at 07:03 │心の在り方 (2,645)▼