山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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マナーの悪い乗客、ひきこもごも。~日常生活こそが面白い!~

2015年10月23日

マナーの悪い乗客、ひきこもごも。~日常生活こそが面白い!~昨日、沖縄からセントレアまで移動してきて、
その足で名古屋市内の土地家屋の鑑定、
お祓いの仕事に向かい、無事、愛知出張1日目が終了。

写真は昨日、那覇→セントレア間の機内の様子ですが、
僕の中では出張前の機内で過ごす時間も
仕事前のリフレッシュというか、かなり重要でして・・・。


昨日、僕が座っていた席のすぐ前の乗客数人(オヤジ)が
飛行機が離陸した直後、まだ水平飛行にもなっていない時に
思いっきり自分のシートを最大限倒し始めたので、後ろの乗客たちは僕も含め、皆、ビックリ。

このクラスはプレミアムクラスで、どちらかと言えば
飛行機に乗り慣れている人たちが、より快適な空間を求めて
少し無理をしてでも、少し高いお金を払って座る席でもあります。

だから、基本的には、ここまで迷惑な客は滅多なことではいないのですが、
今回搭乗した機内の前列のオヤジたちは、本当に迷惑でした。

その状況を目の当たりにして、僕は、
「せめて、このオヤジたちが周囲の快適な雰囲気を察して、
これ以上シートを思いっきり倒したり、迷惑な行動を取りませんように。」と
心静かに願う・・・はず、ありません(笑)。

心の狭い僕は、その迷惑行為に心底腹が立って、
注意こそしませんでしたが、よっぽど思いっきり後ろの席から
そのシートを蹴飛ばして知らせてやりたかったほど、とにかくマナーの悪いオヤジたちでした。

ただ、ここで大人しく心静かに祈って、
「私はどんな人に対してでも心の広い理解のある人間ですよ。」と
胡散臭い人間を演じることが出来ない僕は、
ちょうど水平飛行になって、シートベルト着用サインが消えたあと、
食事のサービスが始まる前にトイレに行こうと思い、
マナーの悪いシート倒しオヤジの警告を込めて思いっきり、そのシートにドスンと体当たりして
「あんたのシートのせいで、邪魔で通路に出られないんだよ!」アピール(笑)。

オヤジも図々しいので完全無視を決め込んでいたのですが、
既にそのマナーの悪さに気づいて注意するタイミングを見計らっていた
客室乗務員さんが気を利かせてくれて、
「これからお食事の時間ですので、少しシートをお戻し頂けますでしょうか?」と
ナイスフォローをして下さり、オヤジも渋々シートを戻していました。

これで随分、スッキリ。

客商売である航空会社が、ハッキリと言えない立場であるのは十分承知していますので
僕が勝手に代弁するとしたら・・・。

やっぱりこういう客は、周囲の乗客にとっても、航空会社にとっても
本当に居合わせたくない迷惑な客だと思いますし、
「良い大人がマナーを知らないなら、飛行機に乗るな!」と
オヤジの耳に拡声器をくっつけて、大声で諌めたいくらい迷惑です。

これはかなり独断と偏見だということを前置きした上で、
ご紹介したいことが1つあるのですが・・・。

それは僕は今まで色々な路線の飛行機に数多く搭乗していますが、
那覇からだろうが、東京(成田経由の国内線乗り継ぎ)からだろうが、福岡からだろうが、
これまで利用した名古屋便の飛行機内では、かなりの確率で
マナーの悪い乗客(ほとんどオヤジ)に遭遇することが多いのです。

僕自身、セントレアが個人的に大好きな空港であるが故、
余計に残念に感じることの1つなんです。

そしてこのことは、どうやら僕の独断と偏見だけではなく、
一部の旅行マニアや、これまた一部のCAさんたちの間でも
かなり有名な話なんですよ。

何故、名古屋路線だけ、ここまで機内の乗客のマナーが
他の路線に比べて著しく悪くなるのか、または周囲でそのように感じる人たちが多いのか、
(しつこいようですが、そのほとんどがオヤジ、笑)
決定的な理由は僕も分かりませんが、
いくらお金に余裕がある人だったとしても、マナーを知らない人たちは、
上等席には乗っちゃいかんよ・・・と個人的な独断と偏見でいつも感じます。

ねっ、これ、航空会社側の人は立場もあるので絶対に言えないでしょ!?

・・・というより、本来であれば善人ぶらなきゃいけない、
しかも名古屋やその近辺に地元出身のクライアントさんがいる
僕自身がこんな発言をしてしまえば、元も子もないというか、
これだけで地元の人たちから「ケッ!」と思われたり、
イメージダウンになってしまったり、結果的に
名古屋のクライアントさんを失いかねない流れになりますから、
ビジネス的には絶対にNGな訳で、
そんなこと口を濁して誤魔化しておけばいいだけの話です。

でも、それを敢えてやらないのが、というより出来ないのが、
僕自身の生き方そのものであり、このブログでの在り方なので
それをご理解戴ける方に、分かってもらえればそれで良しです。

自分の心を偽らない人生って、本当に気楽でいいですよ~。

マナーの悪い乗客、ひきこもごも。~日常生活こそが面白い!~ マナーの悪い乗客、ひきこもごも。~日常生活こそが面白い!~

閑話休題。

その後の機内は比較的いつものプレミアムクラスらしく少し静かになったのですが、
やはりオヤジたち、「これでもかっ!」という位、
無料で提供されるワインやその他の酒を注文しまくっていました。

僕も基本的には貧乏性なので、その気持ちは分からなくはないのですが、
やっぱり傍から見ていても、見苦しいというか、汚らしいというか、何というか・・・。
結局、そのフライト中は、あまり良い気分で過ごすことが出来ませんでした。

接客業のプロとは言え、客室乗務員さんたちのプロ根性は素晴しいですね。
こういうダメなオヤジたちにも笑顔で接客しなければいけないのですから・・・。

・・・というようなことを、短いセンテンスにまとめて、
ある程度人となりを知っている身内だけで繋がっているフェイスブックに
その顛末を投稿したところ、案の定、僕の個性豊かな友人、知人たちの
リアクションも本当に面白くて、ほぼ「同感!」なんだそうです。

特に僕以上に毒舌なとある友人は、
このブログではご紹介出来ないほどの辛らつな言葉で、
そのオヤジたちをばっさり斬っていたので、これには僕のほうが大爆笑してしまいました。

また、僕が大好きな元職場の上司だった方も、その投稿に対して一言。

「わかる!」

こういう素敵な人たちの面白いリアクション、反応を感じていると、
それだけで楽しくなってしまいますよね。

そして、こういう、とても分かりやすい反面教師のようなダメオヤジたちは、
周囲の人たちにとってみれば迷惑かも知れませんが、
ある意味、周囲で居合わせた人たちの良心や良識を刺激する
人間教育としては良い教材、必要悪でもあると思っています。

お陰で、セントレアに到着後、土地家屋の鑑定、お祓いの
依頼主宅に向うまでの電車の中でしっかりリフレッシュできて、
無事に1日目の仕事を終えることが出来ました。

このように、たった那覇から名古屋に移動するという
1つの行動、出来事だけでも、
人の心というものは色々なことを感じて、色々なことを受け取るものです。

そして人は、心で何かしらのものを感じ、何かしらのことを受け取る・・・という積み重ねを
それこそ毎日、毎日、続けているのです。

それを意識していようが、いなかろうが、それは別として、
人の人生って、良くも悪くも平凡なものなんて何1つなく、
「つまらない人生」にしてしまっているのも他の誰でもない自分自身。

そしてその逆で、「良いことも悪いこともあるけれど、まんざらではない人生」に
熟成させていけるのも、これまた他の誰でもない自分自身なのです。

どちらの人生も、向き合っている日常は他の人たちと何ら変わりありませんが、
そこに自分なりの意識をもって、物事を捉えたり、目に映る事象と向き合っているのか、
それとも、ただボ~ッと何も意識することなく、
惰性で日々の日常生活を送っていくのかで、
その人の人生の充実度、心豊かさなどには雲泥の差が出てくると思います。

刺激的な何か、特別な何かを無理して求めなくても、
いつも向き合っている日常生活の中にこそ、
自身を見つめたり、輝かせたりする色々なヒント、気づき、メッセージが
沢山散りばめられているものです。

ふと、昨日の飛行機の移動、そしてその後の気持ちの切り替わりなどを
リアルタイムで自分で感じながら、そのようなことを感じた愛知出張1日目でした。

さて、今日と明日は、東海市で霊視個人セッション、
そして明後日は東海市でのナカトリモチ勉強会の講演です。

勉強会の講演でも、ブログでは書けなかった友人の辛らつでユニークな言葉や
文字数には限りがあってなかなか表現できない
スピリチュアリズムの真実などをしっかりとお届けしたいと思っています。

当日会場にて直接受付することも可能ですので、
お時間のある方がいらっしゃいましたら、是非、勉強会にお越し下さいね。

それでは、これから霊視個人セッションのための準備をしたいと思います。


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