山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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ハチャメチャで楽しいクリスマスでした。

2013年12月26日

ハチャメチャで楽しいクリスマスでした。オーストラリアからわざわざ沖縄に遊びに来ていた
レンジご一行は、今朝沖縄を離れ、東京⇒シンガポール経由で、
またオーストラリアに戻る予定だそうですが、
クリスマスイブ、クリスマスと2日連続で
とても濃密で楽しい時間を共有することが出来ました。
写真は昨夜、みんなで盛り上がった
しゃぶしゃぶクリスマス会の様子です。

レンジたちの沖縄滞在最終日、クリスマスの夜に何を食べたいのか
事前にリクエストを聞いたら
「日本のしゃぶしゃぶが食べたいわ!」ということだったので、
2日間、一緒に沖縄案内をしてくれた祥子さんが
お店の手配と予約などをしてくれて、
後半のシーズンからヒドゥンバリーのチームに加わった
ルーシーも合流して、大賑わいのしゃぶしゃぶパーティーとなりました。

食べ放題で、お肉や野菜、その他の品の種類も多く
とにかく好きなだけ、好きなものを食べられるお店だったので
同席したメンバー全員、大満足。

心もお腹もしっかり満たされる思い出に残るクリスマスとなりました。

その日は、午前中からレンジたちを宮城島のぬちーます工場に連れて行き、
そこで工場見学をしたり、ランチをしたり、絶景スポットなどで
リフレッシュしてもらいました。

オーストラリアで生活中、肉体労働が続く毎日で
料理にもぬちまーすを使いたいと切望していたところ、
わざわざ、ぬちまーすの新垣さんが
沖縄からオーストラリアの内陸まで郵送して下さり
そこでぬちまーすは、外国人たちの間でも大人気になったのです。

勿論、一緒に働いていたレンジも、
ぬちまーすの素晴らしさは知っているので
恋人にあれこれ、ぬちまーすのことについて説明していました。

久しぶりに新垣さんにお会いしたのですが、
とても愛嬌のある方で、初めて会うレンジを紹介したら、
「オレンジさんですね。」と名前を聞き間違えて
その場にいた皆、大爆笑でした。

その後、数時間、レンジは、僕たちから
ことあるごとに「オレンジさん」と呼ばれていました。

ハチャメチャで楽しいクリスマスでした。 ハチャメチャで楽しいクリスマスでした。

ぬちまーすから、また那覇に戻る途中、
世界遺産に登録されている勝連城跡に立ち寄り、そこからの眺めを堪能。
雨が降ったり止んだりの生憎の空模様でしたが
それでも、ここは何度立ち寄っても、清々しい気持ちになりますよね。

ハチャメチャで楽しいクリスマスでした。

勝連城跡の駐車場には、
地元の特産品などが販売されている小さなお店もあって
そこに立ち寄り、本物の人間と見間違えてしまうほどの
おばあさんの人形と一緒に、闘牛のかぶりものをして記念撮影。

ハチャメチャで楽しいクリスマスでした。

そして、この日、レンジがクリスマスディナーを除いて
一番テンションが高かったのが、この時。

ちょうど、サンエー(沖縄のスーパー)に立ち寄る時間があったので
何か買いたいものがあるのかどうかを聞いたら、
日本のお菓子が欲しいとのことで
鼻息荒いレンジを、いざ食品売り場に解放したら、ご覧の通りです。

写真では伝わりづらいのですが、まるで女子高校生のように
キャーキャー小躍り小股でその辺りを動き回り、
「まぁ!これは安いわ!」「これも、安い!」
「これはお土産にしましょ!」「これも、超美味しいのよ~!」と
お気に入りのお菓子を次々抱え込み、買い漁っていました。

この時ばかりは、同行していた祥子さんも、僕も、レンジの恋人も
1人ハイテンションのレンジの機敏な動きについていけず
遠くからゆっくり見守るしか他ありませんでした(汗)

しかも、こんなに分かりやすいオカマちゃんキャラで
早口の英語で1人で大興奮しているレンジの姿は
周囲の買い物客からすると、かなり特別なオーラを放っていたので
すぐ近くで、レンジがキャーキャー興奮している様子を
数人の女子中学生たちが、物珍しい何かを見るように
ずっと見学していたほどです。

オーストラリアで購入する色々なお菓子類に比べると、
値段も破格に安く、味が上等な日本のお菓子類は
どの国の人たちにも、とても喜んでもらえるほど
日本が世界に誇ることが出来る、素晴らしいところです。

普段、日本で生活していると、お菓子になんてあまり関心がなく
実際、僕も帰国してからは、スーパーに立ち寄ることがあっても
お菓子コーナーは素通りすることが多かったので
改めて、日本のスーパーのお菓子パワーの凄さを思い出した次第です。

これで、レンジの幸福度はMAX。良かったね。

ハチャメチャで楽しいクリスマスでした。

それから、夜のクリスマスしゃぶしゃぶディナーまでは
少し時間があったので、空港近くにある温泉施設でのんびり暖まることに。

受付で鍵を受け取る時、ここでもレンジが、
「あらっ、祥子、あなた「*おなべ」なんだから、アタシたちと同じ男湯でしょ?」と
余計なチャチャを入れて、祥子さんを苦笑いさせ、
(受付のスタッフや他の客がいましたからね^^;)
素早くレンジを、受付から男湯入口に連れて行った次第です。
(*注 レンジが勝手なイメージでつけた、祥子さんのあだ名です)

周囲に誰もいなくなったところで、今度は僕が
「レンジはオカマちゃんなんだから、あっちの女湯に入れば?」と言うと、
かなり顔をしかめて、「女の裸なんて見てもつまらないでしょ。アタシは男湯。」と
こういう時だけは、男の特権!?を活かして
堂々と、男湯にお尻をふりふりさせながら入っていきました。
(終始一緒にいると恥ずかしいので、レンジの恋人ってすごいな・・・と思います。)

この施設は出来て1年経つか経たないかくらいで上等なので
温泉も、湯船から見える海の景色も、とても大満足してくれたようで
1時間ほど過ごして、休憩室で、ご覧の通り、リラックス。

なんだか、全ての時間が計画通り以上にスムースで
オーストラリアから来た珍客は大喜びだったので
このプランニングをした祥子さん、さすがです。

ハチャメチャで楽しいクリスマスでした。 ハチャメチャで楽しいクリスマスでした。

クリスマスしゃぶしゃぶでは、案の定、レンジはご覧の通りとなり、
「これは、ほらっ、名前を言わなくても誰だか分かるでしょ、あいつのモノマネよ。」と
これまた、ヒドゥンバリーで一緒のチームだった
あるスタッフのかなりデフォルメされた風貌を、
色々なアイテムを使って表現していた1コマで
レンジご一行と過ごした2日間、朝から晩までほぼこんな感じで、
とても賑やかで楽しい時間を皆で共有することが出来ました。

何はともあれ、ハラハラドキドキだったレンジご一行の初来沖は
2人に大満足してもらえて、祥子さんも僕も、
そしてクリスマスディナーから加わったルーシーも
皆にとって最高のクリスマスとなりました。

豪州からの台風が沖縄に上陸してあっという間でしたが
今はまた、台風が過ぎ去ったあとで
とても静かで、穏やかな、日常が戻ってきたような感覚です。

来年は、また彼らが住むシドニーに時間を見つけて
遊びに行くことになりそうですが
こういうハチャメチャで、自分の範疇を超える予想外の言動をして
楽しませてくる人たちの存在って、
僕にとっては、とても貴重で有難いな・・・と思っています。

今年の終わりに強烈で楽しい最高の思い出が出来たので
終わりよければ、すべて良し。

まだ少し年内の仕事は残っていますが、
この感覚を大切に、年末年始を迎えたいと思っています。

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Posted by 山野本竜規 at 18:51 │心の在り方 (2,645)▼