山野本竜規の続・ナカトリモチ日記

最初は、あれほど、「年内に仕上がるかどうか難しいな。」と
かなりビビッていたはずなのに、
実際、８日間の籠城生活で、ひたすたらそのことだけに集中したら
予想よりも早く全てが完了していた・・・という
のんびり屋の僕からすると奇跡的な快挙でもありますし、
なんとか、この生活を乗り切ることが出来て終わりを迎えたことに、
ただ、それだけのことなのですが、
地味に嬉しくて、嬉しくて、とにかく、嬉しいのです。

今回、言霊神事を通してお申込みがあった方
お１人お１人の通訳をさせてもらって感じたのは、
その瞬間瞬間、霊的世界は本当に温かく、おおらかな愛情で
全ての人を見守って下さっているのだな・・・ということです。

確かに普通は、見えない、聞こえない、感じない存在なので
意識を向けようにも、どこに向けていいのかすら分からないかも知れませんが、
それでも確実に、どんな時でさえも、
皆さん１人１人を辛抱強く見守り、導き、常に愛を送り続けているという事実を
こういう活動を通して、毎回、ひしひしと実感させてもらっています。

言霊には、目に見えるものは文章だけかも知れませんが、
お申込み下さった皆さんが、その言霊を手に取ってご覧になる時、
その瞬間も霊的世界が傍にあり、ダイレクトに魂に語りかけ
見えない愛情を送り続けているものですから、
そのような霊的世界の温かさも一緒に感じて頂ければ幸いです。

そして、そういった霊的世界とこの世の人の間に立つ
お役目に携わらせてもらえた僕自身、今、とても幸せな気持ちで一杯です。

やはり、昨日のブログの通り、
「頭脳」で判断する仕事の進め方と、「魂の声」に従って進める仕事では
その進捗状況も違ってくるものなんだな・・・と改めて実感しています。

特に昨日、講演会を終えて自宅に戻ってきて、
夜９時から言霊書き下ろしをスタートさせたのですが、
なんだかんだ集中しているうちに明け方になってしまい、
（これまでは規則正しい日中の時間帯で書き下ろしていたので。）
これまた、運命のイジワルなのか、
ある程度の目途がついたところで、残りの分を見てみると、
なんとか、あと１日頑張れば終えられそうな件数だったのです。

「久しぶりの徹夜で体に障るから、ここはしっかり睡眠をとるべきだ。」

「いやいや、少し仮眠をとって、今日中に終わらせたほうが幸せだ。」

ここでも、昨日と同じ「頭脳」と「魂の声」の２つの選択肢があったのです。

僕も徹夜明けの仕事なんて、そう無理をできる年齢でもないですし、
ここ最近、こんな徹夜はしたことがなかったので
そのまま同じ集中力と気持ちを維持したまま続けられるとも思えませんでした。
あくまで、常識的に、そして「頭脳」では・・・の話ですが。

ところが、やはり「魂の声」は、
「ここまでやったんだから、この流れを維持させたまま、
少し仮眠をとって、続行したほうが後悔しないし、気持ちも楽しいはず。」と
絶対に譲らなかったので、素直にそちらに従うことにしました。

２時間の仮眠の後、入浴をして、また直ぐに言霊の書き下ろしを再開。

これが、たった２時間仮眠を取っただけなのに、
すこぶる調子が良くて、霊的世界との通信状態も良好、
お申込みの方のエネルギーの読み取りも良好、
それらを言葉に変換する翻訳、書き下ろしの連鎖も良好で
気づけば、しっかり最後のお申込者の
言霊を書き下ろしている自分がいた次第です。

冒頭の写真は、昨日の勉強会の講演で参加して下さった方が
プレゼントしてくれたクリスマス仕様の花。

昨日の夜から今日の夕方前まで、
言霊の神事が終わる間、ずっと傍で活力を与えてくれ続けたので
終了後、「お疲れ様。」と声をかけて、
それから８日間の籠城でカチコチになった身体をほぐすため、
いつもお世話になっているスパに予約を入れて
しっかりマッサージをしてもらいました。

ふと気づけば、世間は３連休中でクリスマス前ということもあって
どこも大勢の人で賑わっています。

僕は、明日からまた通常の生活に戻りますが、
少しずつリハビリ期間が必要だな・・・と思いつつ、
言霊の神事が終わったので、あるハチャメチャな人たちと
クリスマスの夜を一緒に過ごすことになりそうです（汗）

そう、本来であれば、言霊を優先して、
その予定はキャンセルするつもりだったのです。

ですが、予想以上に早く終わったので、
これも、霊的世界からのクリスマスプレゼント！？かどうかは分かりませんが
そういう、ハチャメチャな人たちと楽しい時間を共有することが出来ることになり
今から楽しみにしています。

一体、どんな人なのかって・・・。

それは、数日後、またこのブログでご紹介しますので、
その時のお楽しみです。

さっ、今年の仕事は、あと数件の土地・家屋のお祓いを残すのみ。

数日間、しっかり英気を養って
年末年始まで存分に自分なりの生活と向き合っていきたいと思います。