山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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マナーに対する信念。

2009年10月20日

僕は、筋金入りの機械オンチで、
現在使用しているパソコンのメールも、
どういう訳か、ずっと受信できない状態が
続いていたのですが、
ここ最近、ようやく復活して
溜まりに溜まったメールを
読み返している次第です。

フリーメールではない、
プロバイダーと契約して
わざわざ作ったメールアドレスや、
一部の携帯からのメールが
受信されても
再生できていない状態が
ここ半年ほど続いていたので
「これは、なんとかしなければ・・・。」と
知り合いにお願いして
即、解決。

頻繁に連絡を取り合う人には、
フリーメールのアドレスを
お伝えしていたので
問題はなかったのですが、
普段、あまり
お会いする機会がなかったり、
年に数回しか
お話する機会がないような方には
フリーメールのアドレスを
お知らせしていませんでした。

これまで、メールを送ったのに、
一向に返事が来ない・・・と
残念な気持ちになられた
僕の個人的な
お知り合いの皆様、
本当に、ご迷惑おかけしました。

只今、慌てて、
連絡を取り直している状況です。

さて・・・。

そんな中、
色々なメールを読み返していると、
局アナ時代に書かれた
メールも数多くあり、
その内容も、
やはり、今と変わらず、
毅然とした態度だなぁ~と
我ながら、
他人事のように
その文章に感心してしまいました。

僕は、局アナ時代、
放送やブログでも
出来る限りの表現で
霊的世界の正しい知識を
お伝えする努力を
してきましたが
現在のように、
直接、霊視個人セッションを
受け付ける・・・ということは
絶対にありませんでした。

本当に、ごく限られた
知人のみだったので、
いつも、ブログの記事の
注意書きに
このように記していました。

*注*
 このブログのメッセージ欄を通して、
 内容についての質問や要望、
 または会社(RBC)の電話を通しての
 霊視や個人セッション、勉強会の申し込み等は
 一切受け付けておりませんので、
 どうぞ、ご了承下さい。


今となっては
本当に懐かしい文言ですが、
当時は、
放送の仕事で精一杯だったので
ナカトリモチとしての
お役目に専念できる環境ではなく、
その代わりとして、
自ら、霊的世界に関する内容の
ブログを
毎日更新するように
していました。

ただでさえ、
ハードな放送の仕事の上、
その仕事が終わった後、
現在のようなブログ更新を
毎日、続けていたのですから
自分でも良くやったな・・・と
思っています。

ただ、これは、
義務感でやっていたのではなく、
自らがやりたくて、
更新し続けただけのこと。

それが、今では、
この霊的世界の正しい知識や
メッセージをお届けする
ナカトリモチのお役目自体が
仕事になっているのですから、
不思議なものです。

局アナ時代、
質問や霊視の依頼は一切
お断りしている旨を
記しているにも関わらず、
やはり、このブログの
メッセージ欄を通して
色々なメッセージが
届いていましたが、
「返信をしなければいけないな・・・」と
感じたメールには、
時間を作って
返信をしていた時期があります。

たとえば、
霊視の質問と依頼メールに対する
このような返信・・・。

「まず、メールの質問、相談の件なんですが
 私も、いち、会社勤めをしているサラリーマンですので
 ブログでも記している通り、このブログを通しての
 相談や霊視は一切受け付けておりませんので
 本当に申し訳ありませんが、ご了承下さい。

 あと、これは老婆心で
 快く思われないかも知れませんが、
 一般的な常識として、初対面の人にメールを送る場合は、
 まず自分のフルネームと、どういった人なのかを
 簡単に説明する必要があります。

 そういった基本的な礼儀と常識をわきまえて
 メールを送られたほうが、
 これからの人生、社会生活においては
 プラスになるか・・・と思います。

 今回は、ご期待に添えずに申し訳ありませんが、
 ご自身や、皆さんが困難を乗り越えられるよう
 心からお祈りしております。」


・・・。

実は、この内容から
お察しの通り、
名前もハドルネーム、
質問したいことも一方的、
あいさつなし・・・と
あまりにも
マナーに欠けたメールが多かったので
一時期、しっかりと
そのマナー違反の部分を
お伝えしていたのですが、
そういう人に限って、
二度と返信はありませんでした。

僕は、当たり障りのない対応が
一番、苦手です。

人としての礼儀が足りない部分を
見逃す位なら、
たとえ局アナという
立場であったとしても
伝えるべきことは、
しっかり伝えておく必要があります。

イメージや、評判なんて
気にしていられません。

その信念は、
今も昔も、そのままです。

だから、辛口の内容の記事が
多いブログなのですけれどね・・・タラ~

勿論、僕自身も
礼儀や配慮が足りない部分は
まだまだありますが、
足りない部分を改善していこう・・・と
努力する姿勢は、あります。

メールや、
人に対するマナーには、
特に、細かい決まり事は
ありませんが、
それでも、
もう一度、自分自身の言動を
見つめ直してみる
価値はあります。

そうすることで、
皆さんが
それぞれお持ちになっている
マナーに対する信念が育まれ
その良いエネルギー、
素晴らしい叡智だけが
後世に受け継がれて
いくものなのです。

今一度、皆さんの
人との接し方、
メールの内容、
見直してみられては
いかがでしょうか。

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Posted by 山野本竜規 at 06:09 │心の在り方 (2,645)▼