山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
てぃーだブログ › 山野本竜規の続・ナカトリモチ日記 › 心の在り方 (2,645)▼ › 打たれ弱い人。
2024年6月9日(日)、5年ぶりの福岡ナカトリモチ勉強会を開催します。
*県内、県外の土地家屋の鑑定、お祓い随時受付中です。                     

打たれ弱い人。

2009年08月10日

写真は、霊視個人セッションに
お越し下さった方から頂いた花。

綺麗な花があるだけで
セッションルームは、
一段と華やかで、穏やかな空気に変わります。

沖縄での霊視個人セッションは、
スケジュールの関係上、
1ヶ月のうち
3日~5日前後の日程しか取れず
その限られた日程の中で
少しでも霊的世界の正しい知識と
素晴らしいメッセージが
お伝えできたらいいな・・・と
思いながら
霊視をさせて頂いています。

3日間続いた霊視も
今日が最終日。

基本的に、霊視個人セッションの
受け付けは
ブログで日程を発表し、
その後、先着順で予約を
お取りする形になっていますが、
それでも、毎日のように
「今すぐ、できれば近日中に
 霊視を受けたいです。」という方からの
メッセージが
ひっきりなしに届きます。

中には、
「○○さんの知り合いです。」と
僕の共通の知人の名前を出して
急な依頼をされてこられる方も
いらっしゃいますが、
僕は、たとえ親友、知人の
知り合いだったとしても
全てお断りしています。

皆さん、それぞれ
抱えていらっしゃるものや、
悩みがあるのでしょう。

悩みや、抱えている問題の
解決策の答えを
すぐに求めてしまうのも、
時代の流れかも知れません。

しかし、物事には
順序というものがあります。

簡単に答えを求めてしまっては
この世を
生きている意味がありません。

色々な人生の中で
悩む過程にこそ、
色々な問題を抱え込む過程にこそ、
魂の成長があります。

悩みや、抱え込む問題は、
魂のトレーニングマシーンだと
理解して頂きたいのです。

悩むことがなければ、
人は、他の人の痛みも苦しみも、
辛さも理解することも
できないでしょう。

そして、幸せが訪れた時の
充実感、感謝の気持ちすら
湧いてくることはありません。

不幸と思われる
全ての悩みや抱えている問題は、
心の底から
幸せを実感するために必要な
プロセスなのです。

「自分だけが、悩んでいる。」
「自分だけが、不幸。」
「自分だけが、色々な問題を抱えている。」

意識しようが、無意識だろうが、
そのような卑屈で幼稚な
生き方をしている限り、
一生、その暗闇から
抜け出ることはないでしょう。

人は、誰でも、
程度の差こそあれ
悩みや、色々な問題を抱えて
生きているものです。

それを、「自分だけが・・・。」と
悲劇の主人公になってしまい
滞り続けているなんて、
それこそ、他の人のことまで
しっかり見る余裕のない
幼稚で甘ったれた生き方、
魂そのものだと思いますし、
見ていて、
本当に情けなくなります。

何か問題が起こった時、
トラブルに翻弄されたり
精神的にダメージが大きく
打たれ弱いのは、
基本的に男性、
特に30代~年上の方が
圧倒的に多いのですが、
僕は、全ての人に
霊的世界の正しい知識を
お伝えしよう・・・なんて
思っていません。

理解できない方には、
理解しようにも、
人間力、もとい、魂の器がないので
全く理解できないのが
霊的世界の正しい知識。

このブログも、
僕と同年代以上の男性が
ご覧になると
ほとんど否定的な意見しか
出てきませんが、
僕は、全て、聞き流して
スルーしています。

しかも、
そのような方々に限って
何かあると
すぐに翻弄されて
打たれ弱いものなのです。

理解できない人には、
理解できない・・・。

これは、当然のことなので
だからこそ、
僕は、理解できる方だけに
強い信念を以て
淡々と霊的世界の正しい知識や
素晴らしいメッセージを
お伝えする活動を続けています。

僕の性格上、
打たれ弱い人は、ニガテ・・・
というより、嫌いです。

そのような人たちと
一緒にいたとしても
何1つとして
建設的な話し合いにならなかったり、
エネルギーが下がるので
同じ空間や時間を
共有するのも躊躇するほどです。

打たれ弱い人は、
必ず、こう言います。

「そりゃ、あなたは、強いから。」

だけど、その強さは、
最初から身に付いていたものでは
ありません。

色々な出来事の中から
努力して、懸命に身に付けてきた
強さなのです。

最初から
打たれ強い人なんて、
この世にはいないと思います。

だから、誰でも
打たれ強くなる可能性を
秘めています。

その方法は、
いたってシンプル。

どんなことがあったとしても
明るい光の部分を見て
生きていくのか、
それとも
「自分だけが不幸だ。」と
暗い顔をして滞って生きていくのか、
たった、それだけの差ですから。

だから、
今一度、ご自身を
振り返って頂きたいのです。

自分は、明るい空気を
振りまく人だろうか・・・。

それとも、
ネガティブな空気を
振りまく人だろうか・・・。

打たれ弱さから
抜け出すのも、
結局は、本人次第です。

少しずつでもいいので、
打たれ強くなって下さい。

同じカテゴリー(心の在り方 (2,645)▼)の記事
Posted by 山野本竜規 at 07:15 │心の在り方 (2,645)▼