山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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貴重で一瞬一瞬が大切な春爛漫。

2024年04月04日

貴重で一瞬一瞬が大切な春爛漫。

どうしても、これが見たかったのです。
春爛漫のソメイヨシノ。沖縄では絶対に見ることができない
期間限定の本土の春の楽しみ。

今日は午前中、沖縄の自宅で仕事を済ませて
午後から飛行機に乗り、ソメイヨシノが満開のエリアへ。

4月4日から飛行機は閑散期、ローシーズンの位置づけになり
マイレージもいつもより少ないポイントで予約が出来るため
3日前に予約してソメイヨシノを見るためだけの弾丸旅行を決行。

今日の沖縄は28°前後で蒸し暑かったのに、飛行機を降りたら
17°くらいで半袖ではかなり肌寒く、急いで上着を取り出し
本土仕様の服で、ひんやり冷えた空気の中、春を満喫しました。

ローシーズンの位置づけとは言え、まだ春休み中のため
沖縄から本土へ出かける際のフライトは満席。
昨日の台湾地震の影響でフライトの遅れやスタッフの配置に苦労しているそうで
機内アナウンスでも、その旨の案内がありました。

飛行機も30分遅れでしたが、プライベートだと時間を全然気にしなくていいので
その点は本当に楽だなといつも感じます。出張だと冷や冷やしながら乗っていますから。

貴重で一瞬一瞬が大切な春爛漫。 貴重で一瞬一瞬が大切な春爛漫。

貴重で一瞬一瞬が大切な春爛漫。 貴重で一瞬一瞬が大切な春爛漫。

夕方前に予約していた郊外のホテルにチェックインし、
徒歩でホテル近くの公園などを散策していると
小高い山の上がピンク色に染まっていて、ついつい引き寄せられて
近づいてみると見事なまでの満開のソメイヨシノ。

おまけに小さな山の反対側から、賑やかなお囃子が聞こえてきたのです。
よ~く目を凝らして、その一団を見てみると、
キツネやお多福、ひょっとこのお面をかぶった人たちが軽快に踊っているところでした。
どうやら、ひょっとこ踊りのようです。(初めて見ました。)


特別大きな公園という訳でもなく、地方都市の郊外にある
ごくありふれた自然豊かな公園で、今日は平日。
ここで桜まつりのような催しが開かれている訳でもないのに、
偶然、桜を見に行ったらお囃子が聞こえてきて、初めて見るひょっとこ踊りに遭遇。

これは本当にラッキーだなと思いました。

僕が住んでいる沖縄には、もちろん、沖縄の良さがありますが、
ソメイヨシノの桜にしても、お囃子と共に踊るひょっとこ踊りにしても、
どちらも沖縄ではお目にかかれないものであり、
ほんの10分くらいの時間でしたが、「あぁ、一瞬一瞬、一分一秒が貴重な時間だな。」と
期間限定の春爛漫を噛みしめながら、ひんやりした空気と共に
良い時間を過ごすことが出来ました。

貴重で一瞬一瞬が大切な春爛漫。 貴重で一瞬一瞬が大切な春爛漫。

貴重で一瞬一瞬が大切な春爛漫。 貴重で一瞬一瞬が大切な春爛漫。

本土の夜って7時~8時くらいになると真っ暗で静かになるのですが、
せっかくなので夜の公園にも出かけて、夜桜をゆっくり堪能しました。

本土で生活する人にとっては、この時期は当たり前の光景かも知れませんが
沖縄からわざわざソメイヨシノを見るためだけにやってきた僕の場合、
やはり明るい時間帯の桜も、夜の桜も、どちらも時間が足りなく感じるほど
貴重で大切な時間でもありました。

またすぐに沖縄に帰りますが、明日も時間の限り、
満開のソメイヨシノを眺めながら、春らしい空気を満喫したいと思います。



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