山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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やるか、やらないか悩んだ後は・・・。

2022年08月31日

やるか、やらないか悩んだ後は・・・。

8月も今日で終わりですが、沖縄地方は
大型の台風11号接近のため朝から台風対策や色々な準備に追われて
夜を迎えた・・・という方も多いのではないでしょうか。

夕方くらいから突発的に強い風が吹くようになり、
一旦、暴風警報は解除されましたが
これから数日以上、沖縄近海に停滞してから北上する予想のようですので
今回の台風は長期戦になりそうです。

折角、昨日、酸素カプセルに入ってリフレッシュしてきたのに
久しぶりの手強い低気圧の影響で今日も、どことなく身体が重く
頭痛もあり、それに抗うように朝の時間帯、昨日から連続して酸素カプセルへ。

今は、全ての台風対策を終えて、なるべく台風の被害が最小限で収まるよう
祈りながら、家で静かに過ごしています。

自然が相手なので今後の台風の進路も完璧には分からないからこそ、
備えあれば憂なしで、やるべき対策はしっかりやっておいたほうがいいような気がします。

台風の場合だと、僕の場合、ベランダのテーブルや椅子を室内に避難させ、
なるべく混んでいない早めの時間帯にガソリンスタンドに向かい、
車のガソリンを満タンにします。

車内にソケットがあれば、いざ停電した時の充電に使えますし、
満タンだと万が一、とても強い風が吹いて車が横転しそうになった時でも、
ガソリンが空よりは、その確率も下がるから。

その後は数日引きこもることが出来る食料の確保と、
懐中電灯をいつでも使える場所に置いて、
停電する前にバスタブの水を貯めておく。

一通り、これが台風前にやる基本の対策なのですが、
沖縄ではほぼ毎年のことなので、一連の手順に慣れておられる方も多い反面、
まだ沖縄に引っ越してきたばかりの方とか、
観光や仕事でホテルではない集合住宅タイプの民泊を利用されている方の場合、
沖縄の台風対策が、大袈裟だと思われてしまうくらい
事前にしっかりやっておく理由がイマイチ分からないため放置してしまうことも。

特に強い台風の場合は、外にあるもの全てが凶器になってしまう恐れがあるため、
外にある飛びやすいものは、なるべく屋内に置くことだけは忘れてはいけないと思います。

地域にもよりますが、以前、沖縄本島地方の中でも郊外で生活していた時、
停電して3日半経っても復旧せず、その間、ずっと不便だったということがあります。

今回の台風もその時と同じような勢力で、おまけに進路もイマイチよく分からず、
どのくらいの影響があるのか未知数という状況だと、
やはり事前に出来る対策をやっておいたほうが絶対にいいと思います。

やるか、やらないか悩んだ後は・・・。

僕も台風対策を終えた後、ご褒美にファーマーズマーケットで買った
バンシルー(グァバ)をおやつとして食べて、ようやく落ち着きました。

台風対策と同じように、日々の生活で無駄と思えるようなこと、
「こんな準備をしていても役に立たないのではないか。」と思えるようなことは
沢山あると思うのですが、
それでも自ら心と身体を動かして積み上げてきたもの、経験したものというのは、
自身がそれを良しとすれば、必ず活きた経験に繋がるものだと感じています。

見切り発車や無鉄砲な言動を推奨しているのではなく、
やるか、やらないかで迷うくらいなら、ある程度自身で考えたら、
あとは思い切って次の一歩を踏み出し、何かしらの行動に移していったほうが
その後、上手くいこうが、いかなかろうが、
必ずその人の糧となって、その先の何かに繋がるものでもあります。

無駄な労力を省くことはとても大切ですが、
先が読めないからこそ、未知数だからこそ、ある程度考えて悩んだ後は
思い切って何かしらの行動に移していく心の姿勢は、
僕自身、これからも大切にしていけたらいいなと感じた台風接近中の1日でした。



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