山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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家族やペットとの死別の心の傷を癒してくれる座敷わらしちゃん。

2016年08月21日

家族やペットとの死別の心の傷を癒してくれる座敷わらしちゃん。 家族やペットとの死別の心の傷を癒してくれる座敷わらしちゃん。

山形の座敷わらしが住む宿・タガマヤ村さんに友人たちと宿泊してから
まだ間もないのですが、数日前のブログでご紹介したように
(*「またまた座敷わらしちゃん現る。」)
宿泊中だけではなく、宿泊後、それぞれの場所に戻ってから
既に色々な体験談が報告されており、その変化に皆で驚いていましたが・・・。

実は、今回色々なスケジュールの関係で、その場に参加出来なかった
別の友人のところにも、座敷わらしちゃん効果と思われる出来事が報告されまして。

その友人たちも、今回のタガマヤ村行きを楽しみにしていたのですが、
どうしても外せない仕事や個人的な用事などが重なってしまい
実際に行くことは叶わなかったはずなのに、それでもしっかり座敷わらしちゃん効果を
得られているので、「座敷わらしちゃんたち、一体、どこまで優しいんだろう。」と
その話を聞いた僕のほうが心温まってしまったという。

そのエピソードをご紹介する前に、霊能者として座敷わらしちゃんについて
とある側面からその特徴をまとめてみたいと思います。

僕も座敷わらしについて霊的世界の観点から色々多角的に調べたり、
霊視したりしてみると、東北地方以外では基本的には存在しないけれど、
宿で出会った宿泊者の中でも、座敷わらしちゃんに気に入られた人たちは
東北在住でもなくても、その自宅まで分身がついてくることがよくあるということを
自らの実体験で既に経験済みです。

去年12月にタガマヤ村に宿泊した際、その後僕の沖縄の自宅にも現れてくれましたし、
今でも時々、真夜中に座敷わらしちゃんの存在を感じることがあり、
自宅で動画を撮影すると、必ず小さなオーブが動き回っているため、
「あぁ、また座敷わらしちゃんが来ているな。」と微笑ましい気持ちになります。

*「沖縄の自宅にも座敷わらしが遊びに来てくれました。」

基本的には、複雑に物事を考え過ぎない単純明快な生き方をする人、
等身大で生きている人、何事も一生懸命にひたむきに生きている人、
本当の意味で底意地が悪いような生き方をしない人など、
人としてある程度、明快な何かを持っている明るく発展的なお人柄の持ち主のところに
座敷わらしちゃんたちは好んで現れたり、イタズラをしたり、
何かしらの恩恵をもたらしてくれる傾向にあります。

そして、上記のような基本的な生き方を積み重ねているのが絶対条件の上、
人生の中で色々な心の傷を負ったり、特に誰かとの死別を経験した人たちに対して
座敷わらしちゃんは、あの世とこの世の架け橋役になってくれることが多いのも
大きな特徴だと思います。

それだけ、座敷わらしちゃんたちは心優しいんですよね。

実は今回、タガマヤ村さんに一緒に宿泊した男性のMさん、
宿泊中も建物内で動画を撮影していたら何度もオーブが飛び交う映像を撮影し、
その後、自宅に戻られた後も、同じように真夜中に同じようなオーブが飛び交っている
動画撮影に何度も成功されて、座敷わらしちゃんに好かれてしまった人でもあります。

僕にはその理由が何となく理解出来ていたのですが、
もともと今回、僕がお誘いした友人たちは皆、最高にお人柄が良い人たちばかりなので、
この点においては、座敷わらしちゃんは、皆のことが大好きになったと感じています。

そしてこのMさんに関しては、
山形行きの前に、人生で一番辛い時期を一緒に過ごした大切なペットであるワンちゃんの容体が急変し、
そのまま亡くなってそのお見送りをしてから山形入りをしていました。

家族であるペットが亡くなるだけで、その心の傷はいかほどのものかと思われますが、
それに加えて、Mさんの人生の中で一番大変で辛い時期に寄り添ってくれたワンちゃんだったため、
そのワンちゃんが亡くなった直後のタガマヤ村訪問だったため、
「あぁ、これもある意味、凄いタイミングだな。」と個人的に感じました。

先ほどもご紹介したように、座敷わらしちゃんたちは、死別した家族やペットなどの心の傷に寄り添い、
癒してくれる働きもあり、時にはあの世の故人と、この世の人たちの架け橋役になって
本人にとって生きる希望を与えてくれるナイスなお仕事をしてくれることがあるのです。

勿論、誰でも・・・という訳ではなく、基本的に明るく前向きに、そして直向きに
自らの人生と向き合って前を向いて生きていく姿勢のある方であれば・・・という条件付きです。

Mさんはそのことに関してはあまり多くを語られませんでしたが、
大きな心の傷というか、悲しみの感情があったのは確かだと思います。

それでも努めて明るく穏やかにタガマヤ村での時間を過ごされていたので、
その心情を察知した座敷わらしちゃんたちが全力でMさんのことを応援したのでしょう。

宿をチェックアウト後、自宅まで戻る行程も電車などがタイミングよく来て、
1席だけ空席がある場所に座れたり・・・と、全てがスムーズに流れたそうです。

また早速、色々な戴き物が自宅や仕事場に届いて、
その座敷わらしちゃん効果の早さに驚いておられました。

「大切な人、ペットを亡くした悲しみは辛いものだけれど、また笑顔で頑張ってね!」

僕はMさんが自宅で撮影したオーブが何度も飛び交う動画を拝見しながら
座敷わらしちゃんたちが、その悲しみや心の傷にしっかり寄り添って、
それでも直向きに明るく生きていこうとする人たちを応援しているエネルギーを
ひしひしと感じることが出来ました。

それとは別に、実は僕もタガマヤ村さんをチェックアウトした当日とその翌日の2日連続で、
普段は滅多に見ることがない夢の内容を覚えており、
普段は滅多に夢の中に出てくることはない(というより僕が怖くて出てこられない、笑)
亡くなった父の夢を見たのです。

僕はまだ小さな子供のようで、夢の中の父が色々なところに連れて行ってくれる内容でした。

そういえばずっと忘れていましたが、僕が子供の頃、貧乏の中でも
ドライブが大好きだった父はよく外に連れ出してくれましたし、
ある時は、急に真夜中に「これからラーメン食べに行く?」と父と母と僕と弟の4人で
自宅から60~70kmくらいは離れていた隣県の深夜営業のラーメン屋さんまで
ラーメンを食べに行ったり・・・と、貧しいながらも楽しい思い出があったことを
ふと、その夢を見たあとに思い出したのです。

座敷わらしの宿に泊まった直後に、普段は全く見ない故人の夢を見る・・・ということは、
まさに、心のどこかにあった小さな傷、悲しみを
座敷わらしちゃんたちが察知して、あの世とこの世の故人と本人を夢の中で結び付けて
その心の傷を癒し、また前に向いて進んでいく活力を与えてくれるお役目を果たしたのです。

そして、この現象、僕だけにとどまらず、
なんと、色々な用事で今回、タガマヤ村に宿泊出来なかった僕の友人にも波及しておりまして・・・。

*「夢で逢えた!?父や、見えないものからの温かいメッセージ」

僕、今朝このブログ内容を拝見して、ブログが更新される前に
直接ご本人からもご報告を受けていたのですが、本当に胸が熱くなるというか、
ほっこり温かくなる感覚で、「これも絶対、座敷わらしちゃんたちの仕事だな。」と感じて
そのことをご本人たちにお伝えした次第です。

しかも、姉妹揃って同じ日の朝に、亡くなられたお父様が夢に出てこられたようで・・・。

座敷わらしちゃんは、このように、たとえ宿に宿泊出来なかった人だったとしても、
その関係者や親しい人たちが宿に宿泊していたら、
そのエネルギーを通して、今、あの世とこの世の架け橋が必要な人たちに
何かしらの働きかけをしてくれる優しさがあるのです。

しかも今回、タガマヤ村に宿泊したMさんにしても、色々な用事で宿泊できなかった友人たちにしても
そして僕自身にしても、この何かしらの良い兆候が現れる前は、
色々なハードな出来事と向き合っており、それがある意味厄落としのような感じで
その揺さぶりが終わった後に、夢を見たり、オーブが飛び交うようになったり、
良い流れになっていく・・・という1つのパターンが出来上がっているので、
「あぁ、人生山あり谷ありだけれど、それがあるからこそ、次に良い流れがやってくるし、
座敷わらしちゃんたちは、その良い流れに導くための案内役でもあるのだろうな。」と
今回の宿泊で改めて実感した次第です。

また今回、一緒に宿泊した別の友人は、宿をチェックアウト直後から
落とし物をしたり、転んでしまったり、知り合いの酔っ払いに絡まれて嫌な想いをしたり、
逆に踏んだり蹴ったりのような状態になってしまったり、
別の友人は発熱して強制的に休まなければいけなくなったり・・・と
一見すると、なんだか悪い流れになっているような人たちもいました。

でも、これも先ほどお伝えしたように、最初にエネルギーのデトックスというか、
色々な意味での揺さぶりをかけたあと、一気に良い流れに持っていくのが
座敷わらしちゃんたちが使う手段の1つでもあるので、
これから色々な良い変化が起こってくると思いますよ。

心の傷を抱えて、いつまでもそのことに囚われて前に進まず、
同じところを滞って不平不満で生きていく人たちもいる一方、
同じように、心の傷を抱えていたとしても、なるべく努めて明るく振る舞い、
前を向いて生きていこうとする、直向きさがある人たちもいらっしゃいます。

座敷わらしちゃんたちが、どちらのタイプの人を好きになり応援するのかは
一目瞭然ですよね。

特に誰かとの死別やペットとの別れなど、特殊な心の傷を負ってしまった人たちで、
それでも前向きに生きようと努力されている人であれば、
座敷わらしちゃんたちは、必ず何かしらの手段を使って
あの世とこの世の架け橋役になって、その心の傷を癒してくれる心優しさがあります。

だからと言って、「死別の悲しみが消えない、忘れられないから癒して!」という
依存からのお願い事や、それ自体が目的になってタガマヤ村の建物に宿泊したとしても、
既にそこには邪な考えが入っているため、座敷わらしちゃんたちは素通りすると思います。

だって、そういう人って悲しくて大変なのは十分に理解出来ますが、
基本的に重っ苦しいんですもん。

あくまで自然体で、今、与えられた目の前の生活、仕事、人生にしっかりと専念している
心の軽さ、明るさがあるからこそ、座敷わらしちゃんたちは喜んで
その架け橋役のお手伝いをしてくれるのだと思います。

今回のタマガヤ村宿泊で、
また新たな座敷わらしちゃんたちの良い側面を知ることが出来た貴重な体験でした。


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