山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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差別やいじめは無視しましょう。~そこは、我慢しなくていいんです。~

2015年05月09日

差別やいじめは無視しましょう。~そこは、我慢しなくていいんです。~昨日は、とある仕事の打ち合わせで
僕が大好きな沖縄のパワースポット、ぬちまーすさん
お邪魔していました。

僕も久しぶりの訪問でしたが、昨日は天気が良くて
どこまでも続く青い海と空、敷地内に生い茂っている
植物たちが出迎えてくれて、リフレッシュ出来ました。

実は昨日、今日、明日と3日間、ぬちまーす工場がある宮城島にお世話になり、
昨日は打ち合わせのため日帰り、
今日、明日は1泊2日で宮城島に滞在予定なのです。

とある放送局の番組ロケの仕事での滞在なので、
僕自身も通い慣れた宮城島とは言え、初めての経験にドキドキワクワクしながら
これからそのロケに向かいたいと思っています。
その様子はまた後日、このブログでご紹介しますね。

差別やいじめは無視しましょう。~そこは、我慢しなくていいんです。~

この宮城島に向かうためには、本島中部の太平洋側にある
海中道路を渡らなければいけないのですが、
僕はこの往復の景色もとても気に入っていて、ご覧のとおり、
昨日の海中道路の海も、まさに清々しい沖縄色をしていました。

ほんの少し車を走らせれば、このような素晴らしい景色がすぐに広がり、
それらを満喫出来てしまう沖縄は、ここで何年生活していたとしても、
その度に、「いいところだな。」と心の底から思えるほど、
僕にとってのホーム、居場所だと感じています。

ただ沖縄が大好きな僕自身、スピリチュアリストとして、
沖縄の仏壇や位牌、お墓問題など色々な側面から「必要ないものは必要ないですよ。」と
非常識なことをお伝えすることが多いため、
一部のウチナーンチュからは猛反発されることがよくあります。

「沖縄の大切な心、文化である仏壇、位牌のことを悪く言う奴は沖縄県民ではない。
早く沖縄から出ていけ!」と。

こういう「内」とか「外」というちっぽけな島根性のような意識を持つ人たちは、
全国各地の地方都市に行けば、いくらでも存在するものですし、
そういうちっぽけな枠の温度差に耐えられずに疎外感を感じる程度であれば、
やはり、その地域からは離れたほうが幸せだと思うので、
こればかりは、本当に人それぞれの捉え方次第ではないでしょうか。

もっと言えば、海外に飛び出せば、あまり表面化しませんし、
一応、表向きには皆平等になっていますが、
おおよそ欧米諸国では、白人が一番優先だと思っている人たちも多く存在し、
僕たちアジア人は低く見られるような、見えない差別なんて、よくあることです。

それは、ホテルにしても、レストランにしても、その他の場所にしても、
時としてあからさまに見下すような態度を取る下品な人たちもいるのですが、
僕は敢えて、そういう「内」と「外」の違いが露骨なほどまでに分かりやすい
海外旅行に出かけるのも楽しみの1つなのです。

やはり差別云々は別にして「世界は広いな。」と素直に感じますから。

勿論、全ての人がそのように感じているのではなく、
ある一定数の人、心が下品な人たちが存在するのはこの世の常ですし、
それは沖縄だろうが、日本だろうが、海外だろうが、
全く関係なく、そういう価値観で生きる人と、
そうではない、もっと違うところに重きを置いて生きている人たちとの違いのみだと思います。

そして僕の周囲にいてくれる生粋のうちな~んちゅの友人や知り合いたちは、
そういうちっぽけな枠に拘る人たちなんて皆無で、
そんな下らない「内」とか「外」で区別するような人なんて誰一人存在しませんよ。

だから、やはり地域、生まれ、育ちは関係なく、
最終的には、その人のお人柄、生き様なのだと思います。

ちなみに前述したように、こういう開けっ広げのストレートな表現ばかりする僕のブログは、
特に中途半端なスピリチュアルに興味関心がある
僕が絶対に友達にはなりたくないような残念な輩がどういう訳か毎回チェックしているようで、
これまた飽きずに毎日のように「早く沖縄から出ていけ。」「沖縄から消えろ!」という
不細工なメールを送り続けてきます。

こういうメールを送ってくる時点で、「不細工中の不細工だな。」と素直に感じて
即メールは削除するのですが、
何故、そんなに沖縄にこだわるのでしょうか・・・。

「日本から出ていけ!」ではなく、あくまで「沖縄から出ていけ!」なのです。

もう、その時点で、いかにちっぽけな枠でしか生きられない
小さな小さな狭い価値観だけで生きている性格ブスなんだな・・・ということが
すぐに理解出来ますよね。

どうせ批判するならば、「地球から出ていけ!」くらいスケールがデカイほうが、僕はまだ
「おっ、性格ブスのくせに、なかなか発想が大きく豊かやっさぁ~!」となるのですけどね(笑)。

要するに「仏壇位牌、ユタ、カミンチュ文化に意義あり!」とする僕が沖縄に住み続けて、
この沖縄を拠点にナカトリモチの活動をしていることが気に食わない、
本当のスピリチュアリズムに目覚める人たちが出てきて
客を取られてしまうから気に食わない・・・という同業者(ユタやカミンチュの類)や、
同じような活動をする人たち、またはそれらの金魚のふんたちの本音なのでしょうけれど、
僕は「沖縄から出ていけ!」とか「消えろ!」などと不細工な人間に言われ続けたとしても、
痛くもかゆくもなく、素直に「出ていきませんよ。」「消えませんよ。」と思うのみです。

またもっと強烈なメールだと、
「沖縄に住めなくなるように黒魔術をかけて呪ってやった。」とか、
「このまま沖縄に住んでいると、早死にするから出ていけ!」など
本当に下らないことに労力を費やす性格ブスたちがいるものだな・・・と、
これまた笑って話のネタにして、はいっ、終りです。

ここでもやはり「沖縄」が、それらの性格ブスたちのちっぽけな拘りなのです。

どうせ批判するのであれば、
「お前が地球に住めなくなるように、銀河系に住めなくなるように黒魔術をかけて呪ってやった。」と
嘘をついてくれたほうが、僕は大喜びして、
「性格ブスの嘘もスケールが大きくなってきたな。」とそのブスッぷりに拍手を送ることでしょう(笑)。

閑話休題。

さて、長い長い前置きの性格ブスのことは置いといて、ここからがようやく本題です。

今回、僕がお伝えしたかった本質は、自分の居場所は
他の誰が何と言おうが、周囲に認められようが、認めてもらえなかろうが、
他の誰でもない自分自身で決められるということです。

それは、大人になればなるほど自分の責任で自由に決められるようになります。

今、学校でいじめや、言われもない差別、はたまた孤立して
1人ぼっちだと感じている学生、生徒さんが
もしこのブログを読んで下さっているのであれば、
今、向き合っている環境、今、生活している環境だけが人生の全てではない・・・ということを
頭の片隅にでも留めておいて欲しいのです。

確かに今は、辛い辛い学校だけが人生の大半であり、全てかも知れません。

そして、そこにあるいじめとか、差別とか、1人ぼっちな感覚だとか、
そういったものが、これからもずっと長く長く一生付きまとっていくのではないかと
思ってしまうのも無理はないことだと思います。

ですが、それは大きな間違いです。

ほんの少し顔を上げて、あなたが住んでいる街を見下ろせる
一番高い場所に行ってみると、そこにはあなたの学校だけではなく、
沢山の家もあるし、その他の学校もあります。

あなたが今向き合っている環境だけが全てではなく、
そんな辛い想い、寂しい想いをしているのであれば、
勇気を出して、そこには行かない、そこから離れて別のところに行く・・・という
選択肢も沢山あるものなのです。

そして学校が変われば、地域が変われば、環境が変われば、
あなたの辛く苦しい心も、少しずつ明るい方向へ変わっていくことなんて
本当によくあることで、だけど、こういう大切なことは、
学校の教科書にも載っていませんし、先生たちが教えてくれる訳でもありません。

暗くて寂しくて、辛い毎日から少し顔を上げて
高いところから街を見下ろせば、あなたが伸び伸びと幸せに生きていける場所は
その希望を持ち続けていれば、いつか、必ず絶対に見つかるものなのです。

だから必要以上に我慢することも、その場にとどまり続けることもしなくて結構。

自分の居場所を自分で見つける幸せ、喜びを若いうちから知っている人たちは、
大人になったら、もっともっと自由に自分の居場所、
自分が自分らしく生きていける環境を選んで人生を謳歌できるようになるものです。

他の誰かが決めるのではなく、自分で自分の居場所を決めていくために
勇気を出して、その一歩を踏み出す・・・。

これは子供だろうが、大人だろうが、誰でも同じで、
その一歩を踏み出す勇気さえ持っていれば、
必ず人生はより良い方向へと導かれていくものなのです。

そして、いじめや差別は絶対にあってはいけないことなのですが、
現実は、子供だろうが、大人だろうが、年齢環境関係なく、
そういうことが好きな底意地の悪い人、下品な人たちはいくらでもいるものなのです。

そんな人たちのために自分の心を痛め、傷つけ、
暗い人生を送るだなんて、本当にもったいないことだと思いませんか?

いじめや差別は、大人の社会になればなるほど、
国や地域や職業など一切関係なく、どのようなところでも存在し、
もっと卑劣なものになっていきます。

だけど、そこに翻弄される人生を送るのか、
それともそこを受け流して、自分らしく幸せに生きていくのかは、
いじめや差別を主導する性格ブスな人たちだけの問題ではなく、
あくまで、それらとどのように向き合い、そこと関わらず無視して生きていけるのかを決めていく、
他の誰でもない、あなた自身の問題でもあるのです。

いじめや差別がなくならないのは、この世の常であり、
だからこそ、そういう理不尽な出来事に遭遇した時に
「こういう残念な人、出来事と向き合うだけが、自分の人生ではない。」と
自分の中でしっかり思えるかどうか、
そして、その環境があまりにも辛いのであれば勇気を出して
自分が自分らしくいられる場所を探して移ることができるかどうか・・・。

子供だろうが、大人だろうが、
そういう不細工な事象とご縁を断ち切る第一歩は
誰でもほんの少しの勇気と行動力さえあれば簡単に出来ることだと思います。

「消えろ!」と言われたら、「消えません。」
「死ね!」と言われたら、「寿命の限り死にませんし、寿命の限りまで生き続けます。」

自分がどのようなスタンスなのかハッキリさせれば、
性格ブスたちも、いじめ甲斐もなくなりますし、差別のしようがなくなりますし、
何より、そういう言動で自分自身が傷つくこと、悲しむことはなくなります。

周囲の誰かではなく、あくまで自分自身で、自分の居場所を見つけていく・・・。

その聡明な視点、気持ちさえあれば、必ずあなたの人生は
どこで生活していたとしても、心豊かに幸せなものになっていくことでしょう。

そして、そのように生きていく覚悟を決めて動き出した途端、
1人、また1人と不思議なくらい、あなたの味方が現れてきます。

人生は、あなたが思っている以上に自由で素晴らしく明るいものです。

だからどうか、今の辛く苦しい窮屈な生活だけが、
いじめや差別に遭って、孤独な想いをしている生活だけが、
あなたの人生の全てだと思わないで下さい。

必ずその先には光があり、希望があり、心豊かで楽しい人生があります。

自分の居場所は、他の誰かが決めるものでも、周囲に認めてもらうものでも何でもなく、
あくまで自分自身で決めるということ。

これが本当の意味での幸せの第一歩ではないかな・・・と、
僕自身、今の幸せを感じながら強く強く思っています。

今日からまた穏やかな週末になりますが、
それぞれ素敵な時間を過ごすことが出来れば理想的ですね。


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Posted by 山野本竜規 at 08:23 │心の在り方 (2,645)▼