山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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パクり記事、バッタモンを受け入れるのは馬鹿な証拠です。

2018年12月11日

パクり記事、バッタモンを受け入れるのは馬鹿な証拠です。 パクり記事、バッタモンを受け入れるのは馬鹿な証拠です。

外はキンキンに冷え切った雪景色が広がる東北地方の某所に滞在しております。
今日も朝から静かな場所に籠って別件の文章の書下ろし作業に専念しているので、
月~金までの毎日のブログ更新も短かったり長かったり、
その日によって変わってきますので、12月下旬まではどうぞご了承下さいませ。

そんな今日は、かなりイジワル、だけれども真っ当な人であれば憤りを感じる
「パクり」「情報を盗んで、あたかも自分で考えたものとして発信する」という
盗人、パクり、金太郎飴のような劣化版コピー、バッタモンについて
ほんの少しだけ斬り込みたいと思います。

本当は時間の余裕があれば、しっかりまとめて斬り込んでいきたいところなのですが、
今の業務上、その時間がないので注意喚起の意味を込めて、要点だけまとめておきます。

11月の半ばくらいから、僕は冬至の日に首里城の外の公園で500人の意志薄弱な女性を
かき集めて祈りにもならない祈るイベントを色々な誇大広告や嘘を交えて宣伝していた
沖縄在住の30代男性教祖様や、その近辺のことについて、
知り合いの報道記者などと協力して取材し、その都度、情報発信をしてきました。

*「教祖様の嘘を徹底的に検証し暴露しました。」

その課程で同じような視点で神社界やスピリチュアル業界の矛盾点について造詣が深い
竹久友理子さんというプロのライターの方が、
より分かりやすくそのイベントの矛盾点などについて指摘した記事を
ご自身のブログで発信され、そのような流れでツイッターやその他のSNSツールで
その事実、矛盾点が少しずつ色々な人たちに拡散され、
結果的に首里城公園管理センターの関係者も危機感を持たれて、
主催者側に厳しい追及と確認をするまでに至りました。

*「スピ系教祖さまって、やっぱり私のブログ見てるのかな?」

竹久さんのブログでも書いてある通り、首里城ではないのに、
首里城で祈るという誇大広告で意志薄弱な女性信者をかき集めていた教祖様たちにも、
それらの矛盾点を指摘する声が届いたのか、彼女がブログ更新をしたり、
僕が知り合いの報道記者と一緒に取材した内容をこのブログで情報発信した直後、
その言い訳とも取れる弁明をしたり、都合の良い解釈に変えて引き続き、
イベント参加者を募集するという盗人猛々しい有様でした。

でもね、首里城の件に関しては、これまでのように自由に好き勝手、
やりたい放題・・・という訳にはいかない状況になっているそうなんですよ。
教祖様ご本人のブログでは、「追加募集!」と強気の発言をしておりますが、
多分、人が集まっていないのではないかな・・・と。
何故なら・・・。

パクり記事、バッタモンを受け入れるのは馬鹿な証拠です。

あっ、そうそう、ここ最近の本業の忙しさで事後報告になってしまいましたが、
僕の知り合いである敏腕記者K氏からの情報によると、
首里城の外の祈りイベント、現在、首里城公園管理センターが
外部からの情報や声を深刻に受け止め、
主催者側と話し合いの場を持ち、管理センター責任者の方が主催者側に対し、
かなり厳しい追及をされている最中だそうです。

白い衣装やストールなどは一般の人たちも利用する公園なので迷惑になるため禁止、
当初、イベントの申請は有料ではなく、イベントの目的も祈りではなかったことから
その修正と、その際に生じる収支報告書などをしっかり事前に提出すること、
その記載が不明瞭だったり、公園側の目的に合わない場合は中止もあり得る・・・と
毅然とした態度で主催者側に軌道修正を求めておられるそうです。

知り合いの記者によると、現在のところイベント開催の可否は「5分5分」だそうですが、
ここまで色々な声が上がり、問題視され、首里城公園管理センター側も
良い意味で「監視」することになりそうなので、イベントがそのまま続行されようが、
中止になろうが、怪しいやり方で自由に好き勝手は出来ずに、かなりの制限が入りそうです。

またこのイベントに深く関わって宣伝しまくっている沖縄在住の30代男性教祖様は、
来年4月30日、平成の元号が切り替わる前に伊勢神宮の名前を出して
普段は絶対に入ることが出来ない特別な場所で祈る・・・と、
首里城イベントの二番煎じ、バッタモン企画のような劣化版中の劣化版イベントを
自らの活動の中で大ぼらを吹いて宣伝しておりましたが、
こちらも徹底的な取材や検証、読者の皆様からの情報提供などによって
全てその嘘が暴かれ、神宮崇敬会の会員であれば誰もが参列できるチャンスがある
夜間参拝か、御垣内参拝のどちらかだろう・・・という事実まで暴露されてしまいました。

こういう行為は不敬不遜そのもので、知名度のある伊勢神宮や、
畏れ多くも天皇陛下の存在までちらつかせて、自身の陳腐な営業活動に利用しようとした点が
多くの良識ある人たちから反感を買い、
その矛盾点や嘘を徹底的に暴かれた結果になってしまいましたが、
あれからご本人、伊勢神宮のイベントのことに関しては一切知らんパ~を貫いております。
一体、どこまで狡賢くて厚かましい人間なのやら・・・。

しかしながら、こういう矛盾点や真っ当な指摘が多くの人たちに知れ渡る
結果に繋がったということは、
色々な情報共有をして声を上げて下さったブログ読者の皆さんや、
ツイッター、その他のSNSで拡散して下さった良識ある皆さんのお陰だと感じています。

閑話休題。

今回の首里城、伊勢神宮のハッタリイベントの件に関して
情報の共有、拡散という意味においてはツイッターやその他のSNSのツールが大活躍しましたが、
その反面、ここ数日で個人的に危惧している事案が発生しているのも気がかりなところでして。

それは竹久さんや僕、僕の知り合いの報道記者などが苦労して取材や検証をし、
その事実を元に1つ1つ確認をしながら1つの情報という形にしたものを、
これまた怪しいスピ系の活動をしている連中が自らの知名度アップのために便乗して
あたかも以前から知っていた、あたかも自分が調べて考えて情報発信したかのような
劣化版コピーの卑しいバッタモン根性で
中途半端な知識、情報のまま本人たちのブログを使って拡散している点です。

パクり記事、バッタモンを受け入れるのは馬鹿な証拠です。

ここ数日、時間があるときにツイッターを流し読みしていると、
その怪しいスピ系の活動をしている中途半端な連中の劣化版パクり記事を
一生懸命にシェアしている人たちがチラホラいて、
「この連中の文章、内容を読んだら、まともな人の文章構成ではないことが
普通であれば理解できるであろうに。」と心を痛めておりましたが、
今朝も同じようなシェアが色々なところで拡散されていたため看過できずに
このようにツイッターやブログで注意喚起をしている次第です。

ちなみにツイッターには、その劣化版バッタモン記事を書いている連中の偽名も
分かりやすいようにしっかりと載せております。

パクり記事、バッタモンを受け入れるのは馬鹿な証拠です。

スピ系教祖様や中途半端なスピ系の活動をしている連中に共通することなのですが、
何かしらの情報発信をする際、
他の誰かからパクってきた情報や記事、思想などをあたかも自分が考えたかのように
図々しく盗んで何事もなかったかのように公開する盗人猛々しい愚行をとる輩が多く感じます。

実はここ最近、ツイッターなどでシェアされていた記事を書いている怪しい女性は、
僕がこのブログで随分辛辣にその矛盾点を指摘した沖縄在住の心の病気を抱えている人物で、
スピリチュアルな力がある訳でも何でもない偽者です。

*「炎上は一切気にしないので偽者をハッキリと否定させてもらいます。」

一部では龍ヴォル、鳥ヴォルと揶揄されて彼女たちの嘘、怪しい言動を
厳しく批判されているようで、その「龍ヴォル、鳥ヴォル」の語源の由来を聞いて
大笑いした・・・ということは以前のブログでもご紹介しました。

*「上手く面白い単語を生み出すネット民たち。」

本人たちは龍神と会話できる、神様と通信できるだの何だのとのたまっていて、
沖縄在住の龍は、県外在住の似たようなスピ系の活動をしている
鳥と呼ばれる女性とズブズブの仲で、
どうやらこの2人が首里城イベントや伊勢神宮イベントの矛盾点の記事をパクって
自分で調べたかのようなハッタリをぶちかましているということを、
僕のブログ読者の方が色々な情報を調べて報告して下さいました。

他人の情報、文章をパクってまで、そんなに出しゃばって何がしたいのか、
僕にはさっぱり理解できませんが、それって泥棒と同じ恥ずかしい行為だということを
忘れてはいけませんよ。

本来であれば情報発信をする立場の真っ当な人間は、
その情報の所在、他の誰かの情報であればその出典を明確にした上で
理路整然とした文章を書き編んでいくものでもあり、それが最低限のルールです。

プロのライターや記者など、それなりの文章や原稿を事実を元に積み上げて
検証しながら1つの形にしていくプロであれば、誰もがその生みの苦しみと
形にすることの喜びを感じながら、情報発信をしていくものですが、
劣化版コピーのバッタモン連中には、そういうプロセスの大切さは全然理解出来ていません。

中国や韓国、その他の東南アジアでブランド品のバッタモンを売る人間が
「それでも需要があるんだから何が悪い!」
「他人のものをパクって何が悪い!一応、自分なりに改良したじゃないか!」と
論議にもならない下品な言い訳をしているのを見聞きして、心地良い気持ちになる人がいないように、
それは文章にしても、情報にしても全く同じことが言える訳です。

またここからは本当に下らない蛇足、余談ですが、
以前から僕のブログの文章を下手糞で稚拙な言葉でパクりまくってそれを指摘した途端、
怒り狂っておかしな言動が目立つようになった沖縄の自称スピリチュアリストも、これと全く同じ。

あと質が悪いことに、僕の話題を本人のブログで書けば、
それなりのアクセス数が見込まれるということを覚えてしまったため、
定期的にパクり問題弁明ブログを、「自分は悪くない」「一方的に批判している山野本が悪い」という
両方の材料を織り交ぜながら、これまた下手糞な文章で更新する狡賢さも覚えたようです、笑。

まぁ、せいぜい僕の話題を出してアクセス稼ぎをしたらいいとは思うのですが、
文章にはその人の知性や経験、本当にその物事の本質を理解しているのか否かまで
賢い読者の方には全て伝わってしまうので、どうぞバンバン批判されて下さいな。

僕がこの沖縄の自称スピリチュアリストのネタを出したところで、アクセス稼ぎにもならなければ
誰も興味関心がないため「えっ!?誰のこと言っているの?」程度で
自意識過剰になって批判されたと思っている、その痛々しさも恥ずかしい限りです。

ちなみにその自称スピリチュアリスト、パクり問題が公になった際、
「自分は極度の霊媒体質で、
無意識のうちに他人の思想や考えを書き写してしまった部分もあると思う」と
聞き苦しい言い訳をしておりましたが、それは都合が悪くなるため、今はその言い訳ブログ記事を
見事なまでに嫌らしく消しております。

どうでしょう・・・。

今日ご紹介しただけでも、誰が誰なのか思い出すのも難しいほど、
このブログ内で色々な怪しいスピ系馬鹿が登場し、どれだけの数の怪しいスピ系馬鹿が、
他人の文章や思想、記事をパクって、中途半端な解釈、下手糞な文章で
一部の信者や理解力の足りない人たちに、
その浅薄な情報を普及させている惨状が広がっていることか・・・。

ネット社会、情報社会の今、
巷に溢れ過ぎている情報には良質なものも、その逆の下らないものも両方含まれており、
だからこそ情報の受け手側である1人、1人が、
いかに自らの良識や知識、経験を以て、それらの真偽を見極めることが出来るのかの
聡明さが求められている時代なのか・・・ということを、つくづく実感しております。

少なくとも劣化版コピーのようなバッタモン記事に共感を覚えたり、
素晴らしいと何も考えずにシェアしてしまう人たちは、本当に言い方は失礼ですが、
それが善意であったとしても、ただの馬鹿そのものです。

伊勢神宮のイベントを企画した沖縄の男性教祖様が天皇陛下のことを
「平成天皇」と間違った言葉遣い、浅はかな知識で書いたブログが多くの人にシェアされていましたが、
これも教祖様が馬鹿なのは仕方ないとして、情報の受け手側である1人1人が
自分で深く物事を考えず、調べもせず、安易に拡散させたが故のバイ菌効果でもあります。

何かしらの情報を受け取った時、それらを全て鵜呑みにするのではなく、
自分で考え、自分で調べ、自分で検証した上で、受け入れるのか、受け流すのかを
その都度考えていける聡明さが、1人1人に求められている時代だということに思いを馳せながら
情報発信者として居住まいを正していかなければいけないなと感じた1日の始まりでした。



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Posted by 山野本竜規 at 12:00 │心の在り方 (2,645)▼