山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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座敷わらし、ひきこもごも。~他人ではなく「あなた」は、どう受け止めるのか~

2016年01月13日

座敷わらし、ひきこもごも。~他人ではなく「あなた」は、どう受け止めるのか~僕が個人的な友人たちにお渡しした座敷わらしカードに関する、
その後の体験談が続々と届いており、
特に昨日、1月12日は座敷わらしday、
「今週は座敷わらしweek!?」と感じるほど
色々な方からメールのご報告を戴いております。

冒頭のメールの方は、県外出張の際にお会いする方なのですが、
とても直向きに日々の生活と向き合っておられ、
前回、出張でお会いした際に、霊視カウンセリングを受けられ、
ご自身のお仕事のことや、これからの人生のことについて
色々とお話させて頂く機会がありました。

その時に、とある番組出演の依頼があった・・・と、
直接ご本人から伺ってはいたのですが、
その後の展開が、とてもミラクルだったのです。

タガマヤ村の座敷わらしちゃんたち、素晴らしいです!

これまでの体験談は、こちらです。

①「座敷わらしに会ってきました!」
②「沖縄の自宅にも、座敷わらしが遊びに来てくれました。~本当の話です~」
③「またまた座敷わらしが沖縄に!~まだまだ続くエピソード3~」
④「座敷わらし、今度は霊能者・ジョンのところへ!」
⑤「本当の愛の意味。人と関わるということ。」
⑥「座敷わらしLOVEの輪が広がっています。~また体験談が届きました~」

お話を冒頭の方の体験談に戻しますと、
本来であれば、その番組は、ご本人だけではなく、他の方も出演される予定で
その方は、後半のコーナーのみを担当される予定だったそうです。

その後、クリスマスに座敷わらしカードをお送りしていたのですが、
そのカードが届いた翌日に、番組の緊急会議が開かれたようで
結局、その番組の最初から最後まで、その方が担当することが決まったそうで・・・。

表舞台に出る人間にとって、番組に出演するということだけでも大変なことなのに、
それに加えて、本来色々な出演者の起用を考えていたのを
その本人1人だけに任せる流れになる・・・というのは、なかなか難しいことで、
これは本当に凄いことだと感じています。

Hさん、本当に良かったですね!

またこのHさん、その他にも興味関心があったラジオ番組から
ゲストとして出演依頼があったり、過去に誤解から疎遠になっていた方と
また再会するチャンスがあったり・・・など、
ご本人にとって良い流れが続いているようです。

そして、こちらは、今朝届いたばかりのご報告メールで
四国地方にお住まいのMさんからのお便りです。

座敷わらし、ひきこもごも。~他人ではなく「あなた」は、どう受け止めるのか~

まるで日々、大変なことと向き合っておられる中でも、
大きな決断をして前進されているMさんの後押しを
座敷わらしちゃんがしているかのような素敵なご報告でした。

続いて、こちらは、北海道在住で、とても明るくユニークなUさんから。

座敷わらし、ひきこもごも。~他人ではなく「あなた」は、どう受け止めるのか~

いつも笑顔で明るいUさんらしいご報告で、
色々な良いことが続いて、座敷わらしカードを受け取ったあとは、
その嬉しさのあまり、カードに頬擦りされた・・・とのこと(笑)。
そのお気持ち、どことなく理解できますよ。

また、以前、僕と同じ職場で働いていた大切な仲間で、
関西在住のとても素敵なご夫婦の場合、
その方と、その方のお姉さんの元にも座敷わらしちゃんが遊びに来てくれたそうです。
(ご夫婦と、そのお姉さんも僕の共通の友人です。)

座敷わらし、ひきこもごも。~他人ではなく「あなた」は、どう受け止めるのか~ 座敷わらし、ひきこもごも。~他人ではなく「あなた」は、どう受け止めるのか~

最初の文章が、お姉さんの体験談、後半が友人夫婦の体験談で、
お姉さんには娘さんがいらっしゃるので、「もし遊びに来るなら、お手柔らかに」と
お願いしていたら、本当にその通り、お手柔らかなご訪問となったようです。

そして友人と旦那さんのやーちゃん(笑)の場合は、
友人が夜中に寝ていると、顔が暖かくなって、その後、小さな子供たちが
お腹の上をまたぐような感覚があったそうです。

隣にいた旦那さんが、夜中に起きてまたいだのかと思ったくらいで
それと同時に座敷わらしカードのほうから
「ブ~ン、ブ~ン」という低音が鳴って、これも夜中にその旦那さんのイビキか、
携帯の目覚ましかと思ってしまうくらいの出来事だったそうです。

そして、その旦那さんも同じ時期に、肩を締め付けられるような感覚があって
「わらしちゃんかも。」と思って下さったようで、
僕自身、「きっとこのご夫婦、お姉さんの元には何かしらの形で
座敷わらしちゃんが遊びに行くだろうな。」と感じていたため、
とても嬉しいご報告となりました。

実は今回に限ってのみ、平成28年の言霊をお申込み下さった皆さんには、
座敷わらしのエネルギーのお福分けをさせてもらいたくて、
言霊と一緒に座敷わらしカードを同封させてもらいました。

その後、ここでは多過ぎて全てお伝え出来ないほど小さな体験談から、
ちょっとした不思議な出来事などのご報告を戴いており、
これには僕自身も驚いています。

体験談を募集している訳ではありませんが、ご報告して下さった皆様、
本当にありがとうございます。
全てはここでご紹介出来ないとしても、しっかりと拝読していますので
これを機に、人生がもっと良い流れになるように
日々の生活と心を込めて向き合っていければ理想的ですね。

座敷わらし、ひきこもごも。~他人ではなく「あなた」は、どう受け止めるのか~

ここ連日の座敷わらしカードをお渡しした人たちからのご報告、
そして特に昨日はそのご報告が立て続けにあったのですが、
冒頭のHさんのメールが届いて、その内容を拝見した直後、
一緒に座敷わらしの宿に泊まった東京在住の竹内さんから連絡がありました。

どうやら僕と竹内さんの共通の友人Yさんとカフェでお喋りをしているらしく、
今度はそのYさんの元に、リアルタイムで座敷わらしが遊びに来てくれたそうです。(昼間です)

詳しくは、竹内さんのブログに書いてあります。

竹内さんとYさんが会ってお喋りしている途中、
Yさんに子供の笑声が聞こえてきたそうで、気配もしっかり感じ、
その直後から、色々モヤモヤしていたことが綺麗さっぱり、
みるみるうちに元気になった・・・というご報告をして下さいました。

ちなみにYさん、ただ「見える、聞こえる、感じる」という
頭の上にお花畑が広がっているような中途半端な自称霊感がある
怪しい人、不思議ちゃんの類ではなく、とても現実的で直向きな方です。

というより、ここでご紹介した全ての方のご報告は、皆、同じタイプの方で、
普段から「見える、聞こえる、感じる」を自称しない、
とても現実的かつ、とても心優しい人たちばかりなので、
一般的なスピリチュアルマニア、霊感マニアの類ではない・・・ということだけは
しっかりと強調させて下さいね。

そんな人たちの元にこそ、座敷わらしちゃんたちは喜んで遊びに来るのではないかな・・・と思います。

基本的にピュアで、邪な考え方が少なく、不器用だけれど直向きに
明るく元気に前を向いて生きているような人たち。

そしてどことなく、子供に好かれそうな、その人の中に
子供のような純粋な何かをしっかりと持っているような人たち。

「座敷わらし、絶対に私(俺)のもとに来てください!」と執着するように
がっついている重苦しいエネルギーを放つ人よりは、
あまりそのようなことを気にしない、だけれど、とても前向きな人たち、
また、前向きに生きようと努力している人たちの元へ遊びに来るものだと感じています。

閑話休題。

実は、本当はここまでの良いエピソードだけで終わりたかったのですが、
これまた昨日、座敷わらしカードに関する、とても残念なご報告メールが届いたので、
こちらも正直にお伝えしておきたいと思います。

メールを送って下さった方とは、僕自身、直接面識がないのですが、
今年の言霊をお申込み下さって、ブログもご覧下さるようになり、
座敷わらしの宿の存在を知って、宿のHPから、座敷わらしのお守りカードを注文されたそうです。

それが、とても素晴らしい動機で、自分のためだけではなく、
ご自身が経営されている会社の従業員やお知り合いの方にお渡しするためだったそうで、
かなりの数になったと思われます。

ですが、その従業員の中に、僕が一番大嫌いな「見える、聞こえる、感じる」を自称する
中途半端な「私ってば、ちょっと霊感あるんだよね。」的な
頭の上にお花畑が広がっている自称・霊感がある人がいたようで、
その自称・霊感がある従業員の知り合いというお寺の和尚に
その人が座敷わらしカードを見せたら、
「裏の座敷わらしの間に飾ってある人形には霊が沢山憑いている!」と
これまた寝ぼけたことを言い始めたそうです。

ちなみに、このように残念な思い込みが激しい自称霊感のある輩というのは、
本人の思い込みだけで生きているので、
「これ、本当にいいものなんですよ。」といくらこちらが伝えたとしても
滅多なことでは改心することはありませんから、
一度、それをトライしてダメなら、放っておくのが一番です。

そしてそれを和紙か何かに1枚ずつ包んでご祈祷かお祓いをした・・・という
ご報告を受けて、「あちゃ~。」と正直、残念な気持ちで一杯になりました。

だいたい、寺の住職が、霊感も霊的知識も何もないくせに、一体、何をほざいているのか、
(言葉が悪くて、本当にスミマセン、汗)
僕自身、本当に残念な気持ちになってしまったのですが、
もし、本当に座敷わらしカード自体に、そして、あの座敷わらしの間に置いてある
人形たちに何かしらの悪霊が宿っているのだとしたら、
その存在をアカデミックに説明した上で、どのような対処方法が必要なのか、
しっかりとその証拠と一緒に説明してもらわなければ意味がありません。

仮にもし、本当に悪霊の類が憑いているのなら、
どこの霊的世界に所属する悪霊の類で、それが人霊なのか、自然霊のはしくれなのか、
それともその他の何かなのか、具体的に説明するべきです。

そして、何故、何の目的で、何を訴えるためにその人形たちに憑依しているのか、
それはどのような理由で、それに関わる人たちの心境のどの部分にリンクするのかなど
かなりの項目を具体的に理解していなければ、
お祓いもご祈祷も何も、その対処方法が一切見出せないはずなので、
このなまくら坊主の言っていることが、いかにアホらしい、
霊的世界の知識が足りない中途半端で怪しいことなのかが理解出来ます。

そしてホンモノの霊能者は、「悪霊が憑いている!」「先祖が成仏出来ていない」などの
他人を怖がらせる類の発言は一切、本当に一切、絶対に第三者に伝えることはありません。

逆に言えば、その常套句を出すということは、その程度の霊的知識、
中途半端な怪しい霊能ごっこ、真似事に過ぎない・・・ということ。

自称・霊感がある人と、霊能者には雲泥の差があり、その違いについて、
また中途半端に「見える、聞こえる、感じる、悪霊が憑いている」と伝えることが
いかに低俗なメッセージの伝え方なのかは、
このブログで何度も、しつこいくらいにご説明しています。

*「言い逃げ、伝え逃げはプロ失格です。」
*「プロとして生きている意識はありますか?」
*「霊能者なんて、目指さないで。」
*「大好きなことを仕事にする必要ってありますか。」

一番厄介なのは、お寺のお坊さんにしても、神社の神職にしても、
その99%の人たちが、ただのお寺、神社という会社のサラリーマンなのに、
一度、袈裟を身に付けたり、神職の衣裳を身に付けたりすると、
それっぽく見えてしまう・・・という視覚的な問題があるということ。

袈裟を着ていようが、神職の衣裳を着ていようが、
中身はただのサラリーマンなので、本当に霊的世界の知識を学び、
スピリチュアリズムを学んで、その霊的感覚を活かせる人だったら、
霊能者になっていると思うのです。

霊能者と、ただのお寺のサラリーマン、神社のサラリーマンとでは
全く別の職業だ・・・という認識が、この世の多くの人たちは出来ていません。

これがもし仮にスーツを着たサラリーマンが、同じことをやったとしら、
「なんだ、あの怪しい奴!」と一蹴する人も多いと思うのですが、
変に袈裟を着て、神社の衣裳を着て、「それっぽい」発言をするものだから、
何も分からない人たちは、その人のいう事を聞かなければいけない・・・という錯覚に
陥って言いなりになってしまうこともよくあることです。

だからこそ、一番大切なのが、その人の信念の強さなのです。

たとえ周囲があれこれ言おうが、自分が正しいと感じたことをやったのであれば、
一切気にせず、その通りに信じて前に進んでいく・・・。

今回の場合で言えば、会社の従業員のために、
わざわざ座敷わらしカードを沢山購入なさって、従業員のためを想って
そのカードを渡したのであれば、その信念を貫き通して頂きたかったです。

それが中途半端な自称霊感のある従業員や、
中途半端な霊的知識しか持てないなまくら坊主に惑わされてしまった・・・ということは、
これも、この方の人生の課題の1つ、学びの1つだと感じています。

あともし僕だったら、お渡しした後のことは、相手側の問題なので、
こちらが一切気にするようなことはしません。

自分の人生は自分で気付き、自分で決めて、自分で築き上げていくものです。

最終的に、その座敷わらしカードを、どのように捉え、
お守りにするのか、それとも悪霊が宿った不幸なカードと受け止めるのかは、
その人の心が決めることであって、僕自身が関わる部分では一切ありません。

僕は自分自身が「良い」と感じるから、その気持ちを受け取って下さる方「のみ」に、
その効果があればいいな・・・と思って、お渡ししているだけであり、
仮に、今回のような残念なご報告を受けたとしても、
一時的に腹が立った(自称霊感ある人間と、なまくら坊主に対して、笑)としても、
それ以上でもそれ以下でもなく、
僕には一切関係のないことだと割り切ることが出来ますよ。

今回の自称・霊感がある従業員やなまくら坊主に翻弄された
経営者の方は、本当にお優しい方なのだろうな・・・と想像がつくと同時に、
少し厳しい言い方をするとすれば、
人の上に立つ人であるのであれば、その位の覚悟と自分軸が必要であり、
今回は、その部分が足りないからこそ、しっかりとその勉強をさせられたのだろうな・・・と思いました。

幸い、僕の周囲の友人たちは皆、
この座敷わらしカードを手にして以来、色々な良い流れになっています。

その流れに乗ることが出来る人の生き方、心持ちと、
そうではない人たちの生き方、心持ちは、
一体何が違うのか、そして何の差があるのかは、
もうこれ以上、ここでお伝えしなくても理解出来ますよね。

ふと、この1週間の座敷わらしweek、そして昨日の座敷わらしdayに
そのようなことを感じました。

僕はやっぱり、あの感覚、とにかく大好きだな~。



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