*5月3日(土)、7年ぶりの沖縄ナカトリモチ勉強会、参加者募集中です。
*5月11日(日)、6年ぶりの東京ナカトリモチ勉強会、参加者募集中です。
*県内、県外の土地家屋の鑑定、お祓い随時受付中です。
旅の終わりに感じること。
2013年09月25日
やっぱり、日本、沖縄の自宅はホッとします。
パリから日本へ戻る便は、台湾の航空会社、
エバー航空を利用して台北経由で帰国したのですが
特に台北から日本へ向かう便は
機体も、機内も全てがキティづくしで和みます。
今回の旅程をざらっとまとめると、
行きが、沖縄⇒福岡⇒台北⇒パリ。
帰りが、パリ⇒台北⇒福岡⇒沖縄。
途中、パリ⇒リュブリャナ(スロベニア)の往復と
パリ⇒イスタンブール(トルコ)の往復がある詰め込み型の旅行でした。
台北から、そのまますぐに那覇に戻ったほうが
時間的にも節約できるのですが、
わざわざ福岡経由にしたのは、エバー航空が発券している
パリ行きのチケットが、どういう訳か、福岡空港からのみ
破格で激安の値段だったのです。
念のため、他のエリアからのチケットの値段も調べてみたのですが、
台北から出発する便よりも、福岡からの便のほうが値段が安くて
「なんだか不思議な値段設定だな。でも、マイルもポイントも貯まるから
マイル修行にはちょうどいいや。」と思い、この旅程にしました。
ちなみに、また2日後には九州のスピリチュアルツアーガイドのために
福岡へ行きますが、移動が多い生活は全く苦になりませんし、
マイルも貯まるので、僕にとっては得だらけです(笑)
今回、福岡・台北間、台北・パリ間の計4回、
エバー航空に搭乗したのですが、
僕が一番楽しみにしている機内食、一番美味しかったのが
最後の台北⇒福岡間の和朝食でした。
とりあえず、洋食、中華、和食全部トライしてみたら、
ダントツで和食が美味しかったです。
(逆に言えば、あとの食事はイマイチでした。)
しかも、ご覧のように、ラブリーなキティ和食御膳。(勝手に命名)
朝食だったため、納豆もついていましたが、
機内で納豆を戴いたのも初体験でした。
パリから一度、台北で乗り継ぎのために空港に降り立つと
やっぱり、アジアな感覚、物腰の柔らかさがなんとも心地よく、
その後、帰りの機内でも同じことを感じたので
いかに僕たち日本人の感覚が物腰柔らかく、繊細で配慮が行き届いているのかが
身に染みて理解できます。
普段の生活を送っていると、それが当たり前なので
そのことに気づくチャンスはあまりありませんが
海外へ出かけると、良くも悪くも色々な体験をして
そこでようやく、自分が生まれ育った国の良さを知ることが出来ると思います。
なので、僕は海外旅行が大好きです。
ただ楽しいだけではなく、旅行にはハプニングがつきもので、
心の底から怒ったり、イライラしたり、
日本では考えられないようなことが日常茶飯事のように起る
思い通りにならない、ままならないことも沢山あります。
だからこそ、普段思い通りになっている生活環境や、
周囲で支えてくれている人たちの有難さ、
言葉や意思疎通、心がしっかり通っていることが確認できる喜びなどを
再確認しながら、日常生活に戻ることが出来るのです。
とにかく日本には日本のエネルギー、日本の常識があり、
海外には海外のエネルギー、その国の常識、習慣があります。
それが良くも、悪くも、心と身体でしっかり体感することで
より冷静に自分が生まれ育ってきた環境の枠というものを
感じることができるのではないでしょうか。
僕は、海外旅行も含め、海外で生活してみて感じるのは、
やっぱり色々な国を見てきても、僕自身は、日本が大好きだということ。
そして、日本のエネルギーをこの上なく愛しているということ。
日本が一番だからこそ、時々、海外へ出かけて
外から大好きな日本を感じたり、
また日本での生活にメリハリをつけて目の前のことに取り組んでいく繰り返し。
自ら思い通りにいかないことが多い海外に出ていくのは
とても損しているようでいて、実は、とても得なことだと思っています。
それは、お金や地位や名誉では補えない、手に入れることが出来ない
貴重な魂の経験として、自分の中に刻み込まれているからです。
海外だけでなく、日常生活の中で心の疲れを感じた時、
またふと人生に立ち止まった時、
自分の生活環境とは違う環境に身を置いて
外から、普段の自分を取り巻く環境を感じてみると
それだけで、色々な気づきや、マンネリ解消になります。
今週末にある開運ツアーでも、その楽しさを存分に満喫してもらえるように
色々な方面から、参加される予定の皆さんと
そのエネルギーを共有したいと思っています。
やっぱり、旅行は素晴らしい。
僕にとっては駆け足の夏休み旅行でしたが、
このように、これからも定期的に休みを使って
あちこち出かけるつもりです。
さっ、また仕事頑張るぞ~!
Posted by 山野本竜規 at 08:13
│旅行