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これぞ、愛。
2009年10月30日
そう、そのお店とは
僕が前回、
初めてお邪魔して以来、
「絶対に、また伺いたい。」と
ずっと胃がウズウズしていた
恩納村にある
メニューのない素敵なレストラン、
「皿の上の自然」です。
このお店のことは、
過去のブログで
ご紹介していますので
その素晴らしさは
ブログをご覧になって
下さっている方は
ご存知の方も多いことかと
思いますが、
今回、美味しい料理と
真心がこもった
おもてなしを受けさせて頂いて
改めて、
「良い空気のお店だな。」と
実感しました。
(前菜・ホタテと島豆腐) (カプチーノ風・かぼちゃのスープ)
(メイン・魚) (メイン・柔らか島豚 人参&オレンジソース)
写真の技術がないため、
あまり上手に写せませんでしたが
実物は、本当に彩り豊かで
味は、どの料理も
お伝えする必要もないほど
絶品でしたよ。
デザートの写真は、
あまりにも美味しそうで
撮影する前に
がっついてしまったので

すっかり忘れてしまいました。
シェフの那須あきゆきさんは、
僕が2回目の来店ということで
僕や護得久さんの雰囲気を
感じ取ってから
今、目の前にある素材を
活かしながら
その日のメニューを考案されます。
まさに、その日しか、
そのタイミングでしか、
戴くことが出来ない
貴重なオリジナルの
料理なのです。
そして、その料理を
テーブルまで運んで下さる
陵々さんは、
相変わらず元気な
優しい笑顔を
最後の調味料として
料理に注ぎ込んで下さり、
料理を戴いていると
心も体も
幸せな気持ちで一杯になり、
ホクホクになります。
那須さん、陵々さん、
本当に、ありがとうございました。
このお店は
完全予約制なので
タイミングが合わないと
いつも予約が取れないほど
大人気のお店なのですが、
今回は、僕自身、
どうしても、この日の
昼の時間帯しかスケジュールが
確保できず、
ダメ元で予約の電話を入れました。
すると、なんとか、
遅めのランチだったら
用意して下さる・・・ということで
2つ返事で、承知したのですが
本当に、無理を言ってしまって
申し訳ありません・・・。
コース料理を
一通り戴いたあと
皆さんと一緒に
色々なお話をしていたのですが、
途中で、シェフの那須さんが
その場を離れられたので
「何か急用なのかな・・・。」と
思っていたら、
数分後に戻られて
素敵なハガキを
プレゼントして下さいました。
最初は、ハガキと思って
よ~く眺めてみると、
なんと、先ほど戴いた
料理のメニューが
素敵なイラスト入りで
描かれてあり、
これには、僕も護得久さんも
本当に感激しました。
毎回、料理は
オリジナルのメニューなので
同じものを用意できるはずも
ありません。
お話の途中、
その場を離れた数分の間に
直接、描かれた
イラストなのです。
ただでさえ、
美味しい、真心のこもった
料理を作られるだけで
大変なはずなのに
このような
お心遣いまでして頂けるなんて、
恐縮すると同時に
心がしびれてしまうほど
嬉しいですよね。
お店をあとにして
護得久さんと
ドライブがてら
ず~っと、ゆんたくしていましたが
やっぱり、何度も話題に
上がるのが
お店の料理の美味しさと、
お二人の
心に残るほどの優しさ。
「心」を込める・・・ということは、
まさに、ああいうことだよね・・・と
2人で感動しながら
人に接する際の
良い勉強をさせて頂いたことを
再確認しました。
沖縄に戻れば、
このような素敵なお店がある。
福岡に移動すれば、
幸運を呼ぶ
開運フレンチレストラン、
「楽巣」さんがある。
このように、
空気が良い、お気に入りの
お店で料理を戴ける
有難さと幸せを
心の底から実感しながら
日々の活力に変えています。
美味しいものは、
世界を救う・・・と
僕は信じています。
しかし、その料理も
てぃ~あんだ~、
心がこもっていないと、
愛がこもっていないと、
どことなく味気ないものです。
これは、どんなことにも
通じることですが
このような
心のこもった、愛がある
おもてなしを受けさせて頂いたら
自分自身も、
仕事や、プライベートを含めて
「このような、素晴らしい
おもてなし、
心を込めて、愛を込めて
生きていければいいな・・・。」と
素直に思えるものです。
愛情は、やっぱり
受けてみないと、
実際に感じてみないと、
分かりません。
本物のおもてなしにしても、
心遣いにしても、然り。
昨日の
ランチの収穫は
美味しさだけではなく、
このような
心の温かさと
心を、愛を込めて
生きる素晴らしさを
改めて確認させて頂いた
素晴らしいものでした。
このエネルギーチャージを
糧にして
また、今日から
頑張りたいと思っています。
Posted by 山野本竜規 at 06:03
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