山野本竜規の続・ナカトリモチ日記
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真冬のタガマヤ村に連泊してきました。

2017年02月25日

真冬のタガマヤ村に連泊してきました。今日、山形から沖縄の自宅に戻ってきました。

今回は冬休みを利用して山形にある座敷わらしが住む宿、
タガマヤ村さんに連泊することが唯一の目的だったので
基本的には宿に滞在することがメイン。

外は朝晩常に氷点下の厳しい自然環境だったため、
空いた時間にほんの少し郊外まで出かける程度で
食事や買い物、温泉に出かける以外はずっと
建物の中にいたような気がしますが、
これが何とも贅沢な時間でして。

タガマヤ村は、座敷わらしが出現する宿として一躍有名になってから
今では1年先まで予約でいっぱいの大人気の宿泊施設でもあります。

1日1組限定で、敷地内の建物が貸し切りになるため
大人数でも、少人数でも、どちらでも大満足できる建物で
建物の空間、雰囲気がとても清々しく、ホッと落ち着くのも魅力の1つです。

だから座敷わらし云々抜きにしたとしても、立派な古民家に宿泊するという目的だけでも
十分に満喫できるため、何度でもまたこの宿に戻ってきたい・・・と感じる人も多いようです。

人気のお宿のためオーナーの半助さんは、
去年11月から今年2月終りまで休みが1日しかなかったそうで
それ以外はずっとこのタガマヤ村を目的に宿泊する人たちを迎えるために
毎日、建物の清掃、手入れ、冬の時期は雪かきや灯油の入れ替えなど
様々な作業を全てお1人で担当されておられるので
本当に頭が下がる想いで一杯になりました。

座敷わらしは、建物に宿ると言われていますが、
それはその建物のオーナーである半助さんのお人柄、直向きなお仕事の姿勢、
日々の生き方そのものが全てを物語っていると言っても過言ではありません。

真冬のタガマヤ村に連泊してきました。 真冬のタガマヤ村に連泊してきました。

真冬のタガマヤ村に連泊してきました。 真冬のタガマヤ村に連泊してきました。

毎日、毎日、色々な宿泊客がこの建物を訪れて滞在しているにも関わらず、
建物内は常に清々しい空気に満たされ、ピカピカに手入れされており、
「どうやったらこんなに綺麗に掃除出来るのだろう。」と思えるほど
窓ガラスにしても、ガラスの引き戸にしても綺麗なのです。

真冬のタガマヤ村に連泊してきました。

真冬の時期は1晩でかなりの量の雪が降り積もるため、
宿泊客のための駐車スペースを確保するための雪かきも
半助さんお1人で、あっという間にその作業を終えてしまうほど。

これだけではなく、それ以外の様々な受け入れ作業、事務作業などを
お1人で対応されているため、普通の精神力、働き方の意識では
到底務まるお仕事ではないのは、傍から見ていても想像に難くありません。

僕も土地家屋の鑑定、お祓いのプロとして様々なご自宅にお邪魔する機会がありますが、
これだけ毎日、色々な人たちが入れ替わり、立ち代り訪問している建物でありながら、
全く清浄な空気が乱されていない空間は、あまりお目にかかったことがないくらい
素晴らしい空気が流れています。

それはまさにその建物の主が、しっかりとした想いを込めて管理しているからに他ならず、
その想い、日々の直向きな姿勢の積み重ねに座敷わらしちゃんたちが感応して
ずっとその建物に宿り続けているのでしょう。

実際、半助さんのお人柄に触れた友人たちは皆、
「本当に良い方ですよね。」と口を揃えて伝えてくれるほどです。

今回も滞在期間中、半助さんお勧めのそば屋さんや温泉施設などを教えて頂き
空いた時間に足を運んでみたのですが、
どのお店も素晴らしく、温泉施設も感動もので
やはり地元の方にお勧めの場所を聞くのが一番だと改めて思いました。

真冬のタガマヤ村に連泊してきました。 真冬のタガマヤ村に連泊してきました。

冬の時期の行動範囲は、その他の季節に比べれば制限されますが、
その分、清々しい建物の中でゆっくり過ごすことが出来るため
今回も毎晩のように、この囲炉裏に集まって
友人たちと時に賑やかに、時に心静かに色々な話をしました。

*「座敷わらし遭遇率を高めるための心構え。」

囲炉裏と暖かい火を囲んで人が集う習慣は現代の家屋では難しいですし、
ましてや僕が生活する沖縄では先ずあり得ない状況ですので
真冬の時期ならではの醍醐味を味わうことが出来ました。

勿論、今回もいつも通り、色々な座敷わらしちゃん現象があちこちで起こったのですが、
何度か宿泊している僕にとってみれば、それが当たり前になってしまい、
それにプラスして、こういう「良いモノに触れる」という体験をすることが出来る
タガマヤ村の魅力、その建物や敷地全体を管理するオーナーの半助さんの素晴らしさを
訪問する度に深く感じることが出来たのが何よりの思い出となりました。

大人気の宿のため、なかなか予約も取れないのですが、
また機会があれば絶対に再訪したい場所でもあります。

現在は1年後の同じ月の予約のみ受け付けており、
その月の最終日曜日の夜8時過ぎに、来年のその月の予約を受け付ける形で
いつも数分も経たないうちに予約でいっぱいになるため、
こればかりは運次第というところでしょうか。

来年の2月の予約場合は、ちょうど明日26日が2月の最終日曜日のため、
明日の夜8時から予約受付開始となりますから、
興味関心がある方は是非、タガマヤ村のHPから予約の流れをご覧になって
予約にチャレンジされてみて下さいね。

僕も明日からまた仕事です。
しっかりエネルギーチャージ出来たので、バリバリ働きたいと思います。


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